子どもの頃、滅多に食べられない高級な果物・お菓子といえば、何でしたか？

質問

あなたが子どもの頃、滅多に食べることが出来なかった高級な果物やお菓子といえば、何でしたか？
そして、それはどんな時に食べることが出来ましたか？

教えて下さい。

回答No.11

tips

こんにちは。

子供の頃、親や家族が「食」「美味しいもの」に対して
比較的熱心だったとおもいます。
なので、比較的自由に食べたいものを食事前後でも好きなだけ
大人に混じって、食べることができました。

お菓子の会社や珍味の工場で働いている知り合いや
食品小売業に顔が広い人がいたので、缶に入ったクッキーや
チーズタラの端っこの切れ端を袋いっぱいもらったり
新製品の洋菓子や生デザートを食べる機会がよくありました。

自分がめったに食べられなかった（と記憶している）のは、
「白桃」と「炭酸飲料」と「ナッツの入ってないチョコレート」
です。

知り合いから数年に一度、桃をいただいていました。
皮がするっと剥けて、果汁が溢れる白桃にかぶりついた時
こんなおいしい果物があるんだ！と子供心に思いました。
これは、頂き物なので食べられる機会が限られていました。

炭酸飲料は、自分はコーラやスィートキッスという
炭酸が好きだったんですが（１０歳近くまで一人っ子だった
ので）一人で１．５リットルの炭酸を気が抜ける前に飲み切るのは
健康に良くないと思ったのか、あまり買ってもらえなかったです。
クリスマスにシャンパン大瓶一本を独り占めして飲めたのが
嬉しかったです。

あと、親がナッツ入りのチョコや外国のおみやげでヌガーや
ナッツ類の入ったチョコをよく食べていたけれど、
普通のチョコのほうが好きな自分は、普通のチョコをたくさん
食べるのが夢でした。（いまは、叶いましたが）

お礼

家庭によって、「美味しいもの」に対する子どもへの対応にはかなりの違いがあるようですね。
さすがに私の年代だと、子どもの頃には家庭にもそんなに多くのお菓子がなく、みかんなどの安い果物が主だったように記憶しています。

「白桃」は、隣県の山梨ではたくさん取れるのですけど、我が静岡では滅多にお目にかかれませんでした。
みかん（しかも、酸っぱい！）と白桃では、それこそレベルが違います（笑）。

炭酸飲料は大好物ですけど、昔は駄菓子屋で買うようなものがほとんどで、コーラなんぞは高級品のうちでしたね。

ナッツ入りのチョコやヌガーは、それこそ誰かが外国に行ったときのお土産で貰う程度で、まさに「舶来の高級品」でした。

ありがとうございました！