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仮払税金の償却
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>前期末の貸借対照表の流動資産に仮払税金を上げています。 普通、決算では仮払金や仮払税金や仮受金という科目は残さないように会計処理しますので、なぜ御社では決算で仮払税金を上げられたのか理解できませんが・・ >今期、法人税・事業税等の還付金がこの仮払税金より多くあったのですが、今期の決算では相殺して仮払税金を償却することになるのでしょうか? 変則的な処理ですが、幸い法人税・事業税等の還付金があったのであれば、仮払税金の戻りとして処理します。(還付金を雑収入として損益計算書に計上するのは完全な誤りです。) >還付金をそのまま計上してようやく経常収支がとんとんで、仮払税金分を差し引くと赤字になってしまうので、できれば仮払税金を残しておきたいのですが、そのような処理は問題がありますでしょうか? 大ありです。仮払税金は、法人税・事業税等の納付または還付の段階で使う科目であって、収支とは何の関係もありません。還付金も収支とは関係のない科目です。
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- hata79
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「還付金をそのまま計上してようやく経常収支がとんとんで、仮払税金分を差し引くと赤字になってしまうので、できれば仮払税金を残しておきたい」というような目的で、正規の仕訳をしないと云うのは(大きな話になり申し訳ないですが)企業会計原則に則してません。 純粋に「仮払い税金が還付された場合の処理」をされるのがよいと存じます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 還付金を雑収入とすること自体が誤りのようですね。 アドバイスいただきました通り、純粋に処理をいたします。 ありがとうございました。
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