• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:カブト虫の幼虫のことで、ぜひアドバイスをお願いいたします。 )

カブト虫の幼虫の突然の行動変化についてのアドバイスをお願いします

このQ&Aのポイント
  • カブト虫の幼虫が突然土の上に這い出てきています。普段は土の中にいるべきですが、何か原因があるのでしょうか。行動変化の原因を探り、幼虫を助けるための対策をお教えください。
  • カブト虫の幼虫が他の幼虫と比べて異常な行動をしています。土の中で生活するのが正常なのに、突然土の上に這い出てきてしまいました。幼虫が外に出てきてしまう原因やこれ以上の悪化を防ぐための対策についてご教示ください。
  • カブト虫の幼虫の行動に異常が生じています。通常は土の中で過ごすべきなのに、突然土の上に這い出てきています。幼虫の行動変化の原因を特定し、幼虫を正常な状態に戻すためのアドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • TAC-TAB
  • ベストアンサー率76% (1921/2526)
回答No.2

13匹の幼虫を育てているとのことですが、全部1つの容器に同居しているのでしょうか? >この幼虫と同じ条件で 13匹の幼虫を育てていますが、 同じ条件というのは、1頭ずつ個室で飼われているのでしょうか? 家庭用の7リットルの掃除用バケツに5リットルのマットを入れて、同時に飼育できるのは4匹が限度です。 もし、13匹を一度に飼うのなら、押入れに入れる大型の衣装ケースに20リットル以上のマットを入れる必要があります。 土の上に幼虫が出てくる原因は、たいていが酸欠ですが、以下の理由があります。 マットが乾燥して自分の体の中の水分が奪われることを嫌って出てくる。 その場合は、すべての幼虫が出てきます。放っておくと出たままで再びもぐることはありません。マットに水分が供給されない限り死亡します。 餌不足。底の方の餌がフンに変わると段々に食いあがって上の方に集まってきて、最後に上に出てしまいます。 酸欠。過密状態で飼っている場合や、マットが発酵を始めてマット中の酸素を消費し、同時に有害ガスを出している、あるいは、コバエの幼虫が大発生して酸素を消費している場合。 ストレス。やはり過密状態のときに出てきます。カブト虫の幼虫は、頭部から音を出しあって、お互いが不必要に接近しすぎないようにしています。容器に対して、領域を各々シェアしていますが、過密状態になると身動きが取れなくなって、ストレスを感じて地上にでてきます。 もし、13匹を5リットル程度のマットで飼っているのであれば、過密による酸欠とストレスで出てきているのに間違いありません。 そのままだと、自然の仕組みとして、弱いものから死んでいき、生き残ってさなぎになるのは4頭くらいになります。 今まで出てこなかったのは、幼虫のサイズが小さかったためです。それぞれが成長して大きくなると、当然過密状態がひどくなりますのである限度を超えれば息苦しくなったのが出てきます。たいていは一番デカイのが出てきます。 マットを交換しても出てくるというのであれば、マット中の水分不足や、餌不足は考えられません。あとは交換した手のマットにありがちなマットの発酵ですが、その場合は、ガスが発生し、マット内の温度が上昇するので全数が出てきます。 もし、13頭を飼うのであれば、100円ショップに行って7リットルバケツを3買ってきて、5リットルのマットに適正な水分を付与して1バケツに入れて、大小取り混ぜて4匹ずつ分散して入れてやります。残った一匹は、どれかに入るか、現在飼っている容器に一番大きいのをVIPとして一頭飼育します。 フタは、ホームセンターでベニヤ板の厚さ2.9または5ミリ、長さ60センチ、幅30センチのを買ってきて、のこぎりかナイフで切って使います。バケツは三段重ねにして3月中頃ににマット交換すれば、7月初頭には成虫になります。室温飼育で大丈夫ですが、できるだけ温度変化の少ない玄関や押入れの中、納屋などに置きます。人間が住んでいる環境で室温が上がったり下がったりすることが一番よくありません。 廊下に置かれていることは問題がありません。 大きなバケツで買うと、マット内は外温の影響を受けにくく、幼虫が適温の場所に移動できるので好都合です。 また、分散して飼うことにより、ストレスや餌不足、酸欠から開放され幼虫が大きく育ちます。また、黒点病(幼虫の体に黒い斑点がでて死亡する伝染病)などによる全滅も避けられます。黒点病がでると、一つの容器の幼虫はたいてい全滅します。 もし飼育頭数と容器のサイズが適切で、かつ一頭だけが出てきているのなら、気ままに出てきているだけなので、フタを開けて息を吹きかければまたもぐっていきます。 出てきたらまた息を吹きかけるほうが良いです。息を吹きかけることにより、マット表面の空気が入れ替わってよいのです。あまりにももぐりたがらない場合は、先住幼虫のいる他の容器に入れて緊急避難させます。おそらくマットが発酵して温度が上がっているかガスが発生しています。一週間ほどして戻せば大丈夫です。 力なくダランとして、触れても固くならず、ぷよぷよとなっている場合は、マットの発酵が原因の重度の酸欠で仮死状態です。決して死んではいないので捨てないように注意してください。先住幼虫のいる容器に緊急避難させるほかはありません。一週間ほどして戻せば大丈夫です。 全数が出てくる場合は、たいていはマットの発酵です。発酵が収まればまたもぐっていきますが、それまではフタを頻繁にあけて息を吹き込んで、マット表面にただようガスを飛ばす必要があります。 マットは、腐葉土系と広葉樹朽木フレークを半々にブレンドするほうが良い。フレークだけだと生命は維持できますがまったく大きくなりません。フレークのように歯ごたえのある餌はストレス解消になり、容器の内側を意味なくかじるような行動も予防できます。 10リットル700円以上のものを使うと幼虫の成長がまったく違いとても大きくなります。このクラスのマットだとブレンドの必要はありません。「二次発酵済みマット」と言って、量に対して栄養価がまったく違います。

BPNO1
質問者

お礼

とっても親身なアドバイスをありがとうございます。 おかげさまで なんと今朝、見ると 自分で土の中にもぐってくれていました。 もう うれしくてうれしくて・・ Ano1さん、TAC-TABさんのアドバイスどおりの気まぐれだったのかも知れません。 幼虫にも気まぐれって 有るんですねえ。 でも ともかく可愛そうな結果にならずに ホッとしています。  ありがとうございました。 説明不足になりましたが 幼虫は 個別に飼っています。 市販の水槽の中サイズに一匹ずつ。 大きい水槽は 仕切りをして2匹。 TAC-TABさんの解答は カブト虫を育てる中で とても参考になり 勉強になりました。 もう何年も飼育されているベテランさんでしょうか? TAC-TABさんの文章を何回も 読み返しています いろんな事が 具体的でわかりやすいです。 今後にも 参考になります ありがとうございます

その他の回答 (1)

回答No.1

我が家のカブトムシの幼虫も土の上でゴロゴロしています。 気が向くと土にもぐります。 別に病気でもなく死にそうでもありません。 余り気にしないほうが良いかもしれませんよ。

BPNO1
質問者

お礼

ありがとうございます へぇ~ お茶目な幼虫ですね。 そんな ゆるりとしたのもいるんですかぁ。 ウチのも そうならうれしいです。 なんだか ずいぶん気持ちが楽になりました ありがとうございます

関連するQ&A

専門家に質問してみよう