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絶対値の処理

絶対値の処理について質問です。 |f(x)|=|g(x)| の解の個数を求めよ。 という問題があったとします。 ただしg(x)には媒介変数が入っている関数とします。 この場合一般的に、どのような解法があるでしょうか? 関数によりけりだと思うので、f(x)、g(x)いずれもxの整式の場合のみで結構です。

みんなの回答

回答No.2

|f(x)|=|g(x)| ならば f^2(x) = g^2(x) なので,この等式を x について解いてみてはどうでしょうか. f^2(x)は二乗の意味です.

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  • info22
  • ベストアンサー率55% (2225/4034)
回答No.1

>ただしg(x)には媒介変数が入っている関数とします。 これだけの表現では意味が明確ではないので、但し書きをつけた意味がありません。 |f(x)|=|g(x)|…(●) は両辺を二乗した式と等価です。 (f(x))^2=(g(x))^2 この式の右辺を左辺に移項して因数分解すると {f(x)-g(x)}{f(x)+g(x)}=0 これを解くと f(x)=±g(x)…(◆) となります。 (●)と(◆)は等価なので(●)の解の個数は (◆)の解の個数に一致します。 つまり、 f(x)=g(x)の解とf(x)=-g(x)の解の個数を合わせた個数になります。 (ただし重複する解の個数分は除くこと) 例1) f(x)=sin(x),g(x)=cos(x)の場合 f(x)=g(x)の解:x=nπ+(π/4) (n:整数) f(x)=-g(x)の解:x=nπ-(π/4) (n:整数) これをあわせた x=nπ±(π/4) (n:整数) が|f(x)|=|g(x)|の解となります。 例2) f(x)=x(x-1)^2,g(x)=x(x+1)の場合 f(x)=g(x)の解:(x^2)(x-3)=0 ∴x=0(重解),3 f(x)=-g(x)の解:x(x^2-x+2)=0 ∴x=0 (∵(x^2-x+2)>0) |f(x)|=|g(x)|の解の個数は2個

yoshi456
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕も最初二乗することは同値なので、二乗するのかなとは思いましたが、次数が上がってしまうのでどうなのかと思いましたが、よくよく考えれば因数分解できましたね。 g(x)と-g(x)の重複解というのは、忘れやすいので注意ですね。

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