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時代劇の「馬」について

simoxの回答

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  • simox
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回答No.3

戦国時代に限らず、明治になって西洋からアラブ等の軽種馬が輸入されてくるまでは、日本在来の馬しかいませんでしたので、 おっしゃるとおり、小型の馬にまたがっていないと時代考証的にはおかしくなってしまいます。 ただ、在来馬の平均体高は130cm程度、平均体重は250kgであったといわれ、サラブレッドの160cm、500kg程度と比較してかなり小さいのですが、 それを言い出すと俳優さんの方も当時の平均身長である155cm程度にしないとバランスが悪くなってしまいますね。 そのへんもあって、お目こぼしとしているのではないでしょうか。 小柄であり、走行速度も遅いことから、疾走感に欠けるという理由もありそうですね。 #昔さんまの何でもダービーに出ていたポニーみたいになってしまうのではないかと。 また、在来馬は大変に数が少なく、保護動物のような状態になっています。 実際に撮影用、乗馬用として撮影現場まで連れてきて使用することがかなり困難なのではないでしょうか。 (参考) http://www.bajikyo.or.jp/03chishikiA.html

noname#3780
質問者

お礼

ありがとうございます。 適度な背の高さの馬は中国や、モンゴルに行けば手に入ると思うのです。また、今は不況で無理ですが、バブルのときだったら需要さえあれば供給されたと思うのです。お金儲けとして。 あっ、でもバブルのときは「はでに、はでに、外見はかっこよく」だったですね。 ということは、ただ単に今までそういう馬を導入する機会がなく、大型の馬を使うことが完全に定着してしまっただけということかもわかりませんね。

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