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嫌味を延々と言う理由

こんばんは。 以前、私自身のほうから、「人からの嫌味はどのくらい続くものなのか」といった趣旨の質問をさせていただきました。 (参考 http://okwave.jp/qa5191710.html その折には回答してくださってありがとうございます) 質問の結果、ほとんどの人が「(嫌味を言われる対象になる人が)生きている限りは延々と言われる」であろうと答えておりました。 特に私が現在他人から嫌味を言われていて悩んでいるというわけではないのですが、ふと思ったこととしまして、やってしまったことをそれ以後ごたごた責めても何の意味もないのにどうして嫌味はこうして永遠と続くのだろうと思ったのです。 もちろん「やったその人が悪いから」「人と言うものは、相手の弱みを探しこむ癖がある」という潜在意識が働いているのだとは思うのでしょうが、嫌味になってしまう状況もそれぞれあるとは思いますが、「終わったことを何度も責め立てて果たしてそれが意味があるのか」と思ってしまいます。 同じように思った人もいるかとは思いますし、嫌味を人に対して言った事のある人、言われたことがある人など色々いると思いますが、どうして嫌味はこうしても永遠に続いてしまうのでしょうか? やはり、私が思うように、「弱みを探そう」という人間特有の潜在意識のようなものがあるからでしょうか? くだらないかもしれませんが、ぜひ回答お願いします。

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  • kysp1124
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回答No.2

> どうして嫌味はこうも永遠に続くのでしょうか? これはケースバイケースだと思います。 まず、相手の「失敗」の被害者が自分だった場合、例えば不注意でお湯をかけられて身体に火傷の跡が残ったとか、貸していた高価なものを汚されたとか、世の中そんな例はいくらでもあると思います。 元々の価値が損なわれた(例:親の形見を失くされた、顔にあざを付けられた)とかですと、仮にお金で弁償して貰っても余り意味がありません。 周りから見ると大したことないものでも本人には重要な場合も多々あります。 よく似た宝石を見る度に失くされた形見を思い出す、鏡を見る度にあざが気になる・・など「腹立たしい記憶の引き金」が身の回りに蔓延していると、常に強制的に思い出さされているような状態であるため、水に流して気分良く忘れるのが非常に困難でしょう。 恨みつらみも兼ねる分、相当長い間(=永遠に)後を引くかもしれません。 この場合に限っては、その心理はよく理解できます。 次に、前回の質問の例で出された「発熱した子供を預けて遊んでた」のように、一般の常識では「許しがたい」とされる他人の行為を目撃した時も延々と噂の的に成り得るでしょう。 このケースでは、例えば知り合いの子供が風邪をひいたと聞くだけで、「え?発熱? そういえば、XXさんってね、子供を放って遊んでたのよ」と、まるで芋づる式に連想され、話題に上ってしまいます。 これも嫌味(=噂)を止めて貰うには相当時間がかかるかも知れません。 同系列でもっと重度な非常識行為が他の人によってなされた場合くらいじゃないでしょうかね、歯止めが利くのは。 だからと言って他人の失敗を待ち焦がれるのはよろしくありませんが(笑)。 私見ですが、こういった「相手の弱みを徹底的に指摘する」「終わったことをずるずると責め続ける」などという行為は、比較的自分に自信のない小心者に見られることではないでしょうか? 器の大きい堂々とした人は、いつまでも他人の失敗など覚えていません。 仮に記憶の隅にあっても、いちいち話題に上げてアツクなったりはしないでしょう。 今となっては建設的な改善は何も望めないのですから、脳細胞と時間の無駄という気がします。 他人の嫌味を繰り返して話すしか話題のない人って、自分の背中に矢が立ってみて初めて自分のしつこさに気付くのではないでしょうか。 ですので、自分の失態の被害者・目撃者がたまたま「ヒマで、人の粗探しが好きで、ネチネチ系の余り頭の良くない人」であったら、今後の試練(=永遠の嫌味)に対してある程度覚悟を決めるしかないかも知れません(笑)。 日頃から自分の交友関係を厳選することがいかに重要か、この辺でも感じさせられますね。 「自分には厳しく、他人には甘い人」って少ないですから。 「人の振り見て我が振り直せ」・・、私達もお互いに気をつけましょうね!

bat-kun
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 嫌味が延々と続く理由はケースバイケースですか。 確かに回答者さんが最初に言われてる、相手からの被害者が自分でそれによって元々の価値がなくなった場合では、お金を渡されてそれで解決かと言えばそうとはいえませんし、類似品を見るたびに思い出すということで、延々と恨みのようなものが続くのはりかいできます。 今回のは私が前回に質問したような場合の例についてだったのですが、(その質問にある「息抜き」と「子どもの発熱」ですが、回答者さんのほうが少し間違って解釈してたので、補足します。「発熱を知って子どもを預けて遊んでた」ではなく、「預ける依頼をしているときは元気だったのですが、息抜きをしている間に体調を崩して発熱した」という設定だったのでした) 今回はこのような例の嫌味に着いての質問でした。 似たような事例があれば「そういえば」と言う形で思い出させられ、それがあたかも「延々と続く嫌味」という形なんかもしれませんね。 やはり、終わったことをいつまでもねちねち言う人は心が狭いというか自分に自信がなくて、弱いものに対して弱みを見つけることで強くなった気持ちになる人なのかもしれませんね、。 こういった意味でも確かに自分の交友関係を厳選することがいかに重要かは勉強すべきことかもしれないですよね。

その他の回答 (1)

noname#132831
noname#132831
回答No.1

 ハイ、くだらないですが回答してみます。(うそうそ)  「嫌味」には、「その人に反省させたい」という思惑があると感じます。「反省」してるかどうか、本人以外の人が窺い知るには、「自責の念」を抱いているかどうかで判断すると思います。「罪悪感」と言ってもいいかも知れません。  以前、NHK『ためしてガッテン』「夫婦ゲンカ 怒りの心理学」で、食事中のサルから、エサを分けてもらえるかどうかの実験していました。「笑顔」や「怒り顔」で近づいた時は、サルが怒って攻撃をしてきました。しかし「怖がっている顔」で近づくと、サルは威嚇はするものの、攻撃はしてこなかったのです。怒りの本来の目的は「警告」だと考えられています。エサをもらおうとすると「エサをとってほしくない」と威嚇によって警告します。しかし、怖がっている顔の場合は、その警告が「相手に伝わった」と感じ、攻撃の必要がなくなってしまうのだと考えらるのだそうです。  もしも、嫌味を早く終わらせたいのなら、恐縮した顔をすればいいのでは。。。でも、Sっ気がある人で、ねちねち言う人には逆効果かなぁ。一方では、自分の気持ちも尊重しないと辛くなるだろうし。。。  一番いいのは、「言いたいことを消化する」ってことだな。言うだけ言って、あとは相手に考えさせとくってことで。。。何についてかと言うと、ねちねち嫌味を言われて、どう(わたし)が感じたかということについてです。『自分でも気にしているのに、○○さんにまた言われると切なくなります』みたいな感じかなぁ。  参考は、自分中心でうまくいく!『自分中心心理学』

bat-kun
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、嫌味には「反省してもらいたい」という意があるということですか。 NHKの番組で猿の実験もあったんですね。 そこでは笑顔や怒り顔の場合では猿は怒って攻撃、そして怖がった顔では攻撃をしなかった。 ということは、悪いことをした場合にそれを忘れた態度で笑顔になるのはもってのほか。だからと言って怒った態度をとるのももっといけないこと すなわち「本当に反省しているのか」ということになるわけですよね。

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