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第三のビール・その他の雑種 ビールの泡

なぜ,第三のビールには泡があるのですか? 第三のビールの種類はリキュール・その他の雑種とあります. 私は「リキュール」は蒸留や浸漬などにより,アルコール度数を高め,香りや味をつける方法であると認知してます. なぜ第三のビールには泡があるのですか? 蒸留や浸漬などをすれば,炭酸,泡などは消えてしまいそうに思います.

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  • ベストアンサー
  • lunatism
  • ベストアンサー率33% (197/594)
回答No.2

lionsan20さん、こんにちは。 まず、誤解があるのが、第三のビールの「リキュール類」は、日本国の酒税法上の分類であり、lionsan20さんがイメージされている「リキュール」とは異なる点です。 一般的に言う「リキュール」は、「蒸留酒に果実やハーブなどの副材料を加えて香味を移し、砂糖やシロップ、着色料などを添加し調製した酒」です。 ペルノー、コアントロー、カンパリなどが有名ドコロでしょうか。 次に、酒税法の「リキュール類」の定義は、「リキュール」も含むのですが、「酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類でエキス分が2度以上のもの(清酒、合成焼酎、しょうちゅう、みりん、ビール、果実酒類、ウイスキー類、発泡酒、粉末酒を除く。)」となっています。 こう書かれるとワケが分かりにくいですが、強引に意訳すると、「酒に何か混ぜたらリキュール類」です。 焼酎に梅と糖類を入れた梅酒、焼酎に炭酸とフレーバーを加えたサワー、日本酒にフグヒレを入れたヒレ酒など、「リキュール類」です。 そのため、ビールに蒸留酒を加えた一部の第三のビールも、「リキュール類」となります。 わざわざ、ビールに蒸留酒を加えないで、そのまま飲めばいいじゃないか、と思われるでしょうが、ビールより「リキュール類」の方が税金が安いため、販売価格を安価にできるのです。 「リキュール類」の第三のビールの泡は、ビールに由来しています。 このため、「リキュール類」ではあるけど、「リキュール」ではない第三のビールには、泡があるワケなのです。 お酒をお楽しみください・・・

lionsan20
質問者

お礼

lunatismさん わかりやすいご回答ありがとうございます. お酒になにか混ぜたらリキュールっていうご説明,すぐ理解できました.ありがとうございます.

その他の回答 (1)

noname#99380
noname#99380
回答No.1

もともと発砲性の発泡酒を作って、その中にスピリッツを入れているから、発砲は薄くなるだけで、無くなるわけではないからでは? ビールにジンを入れてドックスノーズというカクテルにしても、発砲がなくなるわけではないですし。 それでもスピリッツを混ぜればビールとは呼べないのに似てるかも。

lionsan20
質問者

お礼

noname#99380さん ご回答ありがとうございます. 発泡性のお酒になにか混ぜてるわけですね. それなら泡も,炭酸も弱くなるだけでなくならないのは理解できます.

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