• ベストアンサー

通信販売で送料を負担したときの科目

通信販売で書籍と文房具を買ったとします。 書籍3,000円 文房具2,000円 送料500円 業者に支払う際の振込手数料は考えないものとします。 業者に5,500円を支払うときに、送料は仕入れのときと同じように合計して、 新聞図書費3,300円/現金5,500円 消耗品費2,200円 このようにすべきと思っていたのですが、送料は荷造運賃として、 新聞図書費3,000円/現金5,500円 消耗品費2,000円 荷造運賃500円 とするのが正しいのでしょうか?よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.4

書籍や文房具は、棚卸資産の範疇に含まれますが、ご質問のテーマについては、まず、次の会計規則を念頭に置く必要があります。 企業会計原則第三貸借対照表原則五A    ・・棚卸資産については、原則として購入代価に又は製造原価に引取費用等の付随費用を加算し・・ 企業会計原則注解1 重要性の原則  (1)消耗品・・貯蔵品等のうち、重要性の乏しいものについては、その買入時又は払出時の費用として処理することができる。  (4)棚卸資産の取得原価に含められる引取費用・・等の付随費用のうち、重要性の乏しいものについて取得原価に算入しないことができる。 そこで、これらの会計原則の適用の仕方によって次の3ケースの仕訳が考えられます。 (ケース1)重要性の原則を適用しない場合 貯蔵品3,300円/現金5,500円 貯蔵品2,200円 送料は本体価格に含めて計上する。実際に消費したときに貯蔵品から費用に振替える。 (ケース2)重要性の原則(1)を適用した場合 新聞図書費3,300円/現金5,500円 消耗品費2,200円 (ケース3)重要性の原則(1)および(4)を適用した場合 新聞図書費3,000円/現金5,500円 消耗品費2,000円 荷造運賃500円 上記のケース(1)~(3)すべて間違いではありません。実務では、(2)(3)どちらでも構わないと思います。 なお、引取費用を本体価格に含める趣旨は、その貯蔵品が当期に消費されず、翌期以降に消費されることを想定したものと思われます。

diving_gogo
質問者

お礼

根拠を示してご回答頂きありがとうございました。 あとは、自分が納得できる方法を選択すればいい、とのことでしょうね。

その他の回答 (4)

回答No.5

商品仕入と仕入諸掛。 単なる経費項目とそのための配送費。 を混同されなければ、このような疑問は生じないはずです。 新聞図書費、消耗品費と認識されているなら、後者の仕訳しか ありません。

diving_gogo
質問者

お礼

最近経理をはじめたばかりで、分からないことだらけです。 断片的な知識しかありませんので、当然と思われるようなことでも、ミスをしてしまいます。 こういったところを活用して、知識を補完するしかありませんね。

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.3

その 500円は誰に払ったのですか。 代引きなどで運送業者に直に支払い、500円の領収証 (に相当するもの) が手元に残るなら「荷造運賃」。 商品代と一緒に業者に支払い、商品代の納品書の中に送料という 1行が含まれているなら、商品代と同じ仕訳。 つまり、1本 200円の缶ビールを町の酒屋で買ったとしても、メーカーから問屋を経て小売店までへの配送費が価格に含まれるのと同じで、配送費は商品の原価を構成する一部に過ぎないと言うことです。

diving_gogo
質問者

お礼

質問に明記しているように、業者に5,500円を払ったものとしています。 他の方の回答のように、荷造運賃と別仕分けにするのも正解のようですね。

  • dnnguadct
  • ベストアンサー率55% (10/18)
回答No.2

ご質問者様がおっしゃるように、確かに商品を仕入れる際にかかる諸費用は『仕入諸掛』として、売上原価に算入します。 分かりやすく言うと、『仕入れのためにかかった費用は、もはや全体で仕入価格を構成するじゃないか』という理由です。また、『固定資産の取得の為にかかった費用を取得原価に含める』等も同様な考えです。 仕入諸掛等の場合(固定資産の場合も)は、取引先との取り決めでほぼ毎回発生するものでもあるのでそのようになりますが、消耗品等のように発生が不定期であり、かつ金額的にも重要性に乏しいものなので特にそのような扱いは受けてないようです。。。 ですので、仕訳をきるなら後者ですね。

diving_gogo
質問者

お礼

消耗品を仕入諸掛と同じものと考えていたのが混乱の原因です。 個人的には後者がいいと思っていますので、これを採用したいと思います。

回答No.1

>新聞図書費3,000円/現金5,500円  消耗品費2,000円  荷造運賃500円 こちらが正解です。

diving_gogo
質問者

お礼

どうやら、これが唯一の正解ではなさそうですね。

関連するQ&A

  • 前払金の仕訳について

    初めての投稿です。 よろしくお願いします。 送料込みで仕入代を前払いしました。 仕入代 ¥7,980 送料  ¥1,050 合計  ¥9,030 それに振込手数料が¥315です。 仕訳は 前払金 9,030 / 現金 9,345 手数料  315 / 品物が届いた時点で 仕入 7,980 / 前払金 9,030 荷造運賃 1,050 / この仕訳方でよろしいのでしょうか?

  • 送料は売上?【弥生会計】

    弥生会計を使用しております。 業種は、ネット販売の小売業です。 1,000円で靴を販売したとします。送料は、600円頂きますので、合計1,600円を振り込んでもらいます。 弥生会計には、振替伝票で、      借方金額     貸方金額 普通預金 1,600   売上高 1,000 靴           荷造り運賃 600 ----------------------------------------      1,600       1,600 と、入力しております。 しかし、実際の送料は500だった場合、差額の100円の処理はどうなるのでしょうか? 送料の入力は、現金支払いですので、「現金出納帳」に 荷造り運賃    500 と、入力しております。 差額の100円は余分に貰っているのですから、売上にはならないのですか? 教えてください。 よろしくお願いいたします。

  • 前受金と送料の仕訳について

    前受金と送料の仕訳がわからなく困っています。よろしくお願いします。 ■取引の流れ (1)4/10 お客様から、商品代金90,000+送料10,000=合計100,000円受取。 現金100,000 前受金100,000 (2)4/20 商品を郵便局から発送します。   前受金90,000 売上90,000 前受金10,000 運賃10,000 こうすると、取引終了後の残高は、 前受金0 売上90,000 現金100,000 となるのですが、売上と普通預金の金額が合わないのと、 運賃が貸方にきてしまうので、おかしくなってしまいます。 ↓この仕訳でいいのでしょうか? (1)4/10 現金  100,000 前受金100,000 (2)4/20 前受金 100,000 売上 100,000 (3)4/20 荷造運賃 10,000 現金 10,000 よろしくお願いします。

  • 仕訳について;受託品販売時の送料

    仕訳について教えてください インターネットオークションにて受託商品を¥82000で販売しました 商品代金¥82000と送料¥1370が販売先から振り込まれました 販売報酬として販売価格内¥10000を当方に、送料以外の残金¥72000を委託者へ現金で支払いました (仕訳) 普通預金  / 受託販売(預り金) ¥82000 普通預金      / 預り金?        ¥1370 受託販売(預り金) / 雑収入        ¥10000 受託販売(預り金) / 現金          ¥72000 送料の支払いは運送会社より月末〆で他のものとまとめて請求され預金口座より引き落とされます 売上はその月の預金内の売り上げを集計し送料を引いたものをまとめてあげています 荷造運賃 / 普通預金  ¥6100 普通預金 / 売上 ¥****** この荷造運賃の中には受託販売分の送料も含まれています この場合だと、預り金の送料が残ってしまっていますが、荷造運賃勘定だと重複してしまいます 預り金 / ○○○  ¥1370 貸方にあてはまる勘定科目はなんでしょうか それとも根本的に間違っている部分があればご指摘頂きたいのです こういった場合の送料の仕訳を教えてください 簿記2級は持っているのですが自営業になり久しぶりの経理業務で混乱しています お力を貸してください

  • 簡易簿記で、代金引換郵便で郵便局に支払う「送金手数料」の科目は、「荷造運賃」でしょうか、「支払手数料」でしょうか?

    ■ お世話になります。 ネットショップを運営しており、簡易簿記をつけています。 ソフトは「かるがるできる青色申告2009」を使用しています。 商品を500円で販売し、代金引換郵便で発送する場合、 ・商品代金500円 ・定型外郵便の送料120円 ・代金引換料250円 ・郵便局に支払う、送金手数料120円 の合計990円を、商品と引き換えにお支払いただき、 後日、当方の口座に990円が振り込まれ、 同時に、郵便局に支払う、送金手数料120円が引き落とされます。 ■ この場合の簡易簿記への入力は、 「ゆうちょ銀行振替預金勘定帳」という帳簿に、 日付  科目    摘要      収入金額 支出金額 振込日 現金売上  商品の売上   990円 振込日 荷造運賃  代引送金手数料      120円 と入力すべきでしょうか? それとも 日付  科目    摘要      収入金額 支出金額 振込日 現金売上  商品の売上   990円 振込日 支払手数料 代引送金手数料      120円 と入力すべきでしょうか? ■ つまり、代金引換郵便の郵便局に支払う「送金手数料」が、 「荷造運賃」になるのか、「支払手数料」になるのかが、よくわかりません。 (ちなみに、発送時は、 ・定型外郵便の送料120円 ・代金引換料250円 の合計270円を、郵便局に支払っており、 こちらは「荷造運賃」で問題ないと思います。) おわかりになる方いらっしゃいましたら、お教えいただけませんか? どうぞよろしくお願いします。

  • 個人事業での純利益の出し方について

    純利益=合計受領額ー荷造り運賃ー出展経費ー仕入原価ー損失+儲け で合ってますか? 合計受領額=商品代金と送料が合算されてます。

  • 商品代金+送料代の消費税について

    ネットショップで商品を販売している消費税課税業者です。商品代金+送料代をお客様に請求して、その金額を入金してもらいます。 商品1000円 送料300円だった場合、預金出納帳に1300円の売上として記帳し、商品発送時に現金で支払った送料を現金出納帳に荷造運賃として経費にすればいいのでしょうか? ただ、そうすると消費税が売上に掛かってくると思うので、商品と送料を別にした方が消費税が安くなると思うのですが、皆さんはどのように処理しているのでしょうか?

  • ネット通販での販売時の伝票処理について

    経理初心者です。 教えてください。 青色申告予定です。 例えば9000円の商品を送料込みで9300円で販売(掛け) した場合の伝票処理は(2)でしょうか? (1)のように処理はできないのでしょうか? 荷造運賃を売上に含めてはいけないのでしょうか? 全国一律で送料をもらっているため、送料が多くとっていたり、少なかったりとなってしまっているため、(1)のように処理できれば、わかり易いのですが。 もし(2)でなけらばならない場合、送料を多くもらっていたり、少なかったりした場合はどう処理すればよいのでしょうか? (1) 1月10日   9,300 売掛金/売 上 9,300 1月16日(預金に入金された日)   9,300 預 金/売掛金 9,300         1月20日 (運賃を輸送会社に支払いした)    300 荷造運賃/預金 300      (2) 1月10日   9,000 売 掛 金/売 上 9,000    300 荷造運賃/未収金 300     1月16日(預金に入金された日)   9,300 預 金/売掛金 9,000           荷造運賃 300                 1月20日 (運賃を輸送会社に支払いした)   300 荷造運賃/預金 300

  • 仕入れの際の送料と振り込み手数料

    仕入れの際に払う、送料と振り込み手数料についてです。 1000円の商品を仕入れたとき。(送料500円、振り込み手数料120円) 送料は仕入高に計上して、振り込み手数料は経費扱いにするであっていますでしょうか? こんな感じです 仕入高 1500円 / 現金 1500円 送金手数料 120円 / 現金 120円 買掛とか前払い金とかは考えないものとします。 よろしくお願いします。

  • 送料はどちらの負担?

    ネットオークションやネットフリマで売り手になる方に質問です。 商品の送料はどちらが負担するのが一般的でしょうか? 私が想像するに、送料って馬鹿にならないですよね。 商品の代金が単価で数百円単位の商品だと、送料を売り手が負担したら儲けが殆どないか、下手したら赤字になるのでは? いわゆる業者と言うかプロというか、普通の通販では「3000円以上のお申し込みで送料無料」「3000円未満のお申し込みだと送料¥500」とかそんな感じですよね。 膨大な量の販売を行う業者なら高額購入者を送料無料にしたくらいでは赤字にならないでしょうが、一般人のフリマやオークションではそうは行かない気がします。 話が戻りますが、購入者の方が送料を負担するのが一般的だとすると、買い手からすると、単価が¥100のものを一つ買っても送料などで数百円上乗せで請求される事になると考えていいですか? 例えば、通常のフリマで単価を数百円に設定するつもりの商品があったとして、もし同じようなものがネットオークションやネットフリマでもっと安い売値がついていたとしても、その商品は送料を上乗せさせられるんだから、それでほぼ同じ料金になる、という説明もできますかね? また、どんな形であれ、「通販」と言う形式をとった場合、料金の授受が銀行振り込みなどになると思いますが、「振り込み手数料」などを更にとられることを考えると(これは販売側にではなく銀行や郵便局にとられるんですが)、購入者側から見ると、「商品の売値」に諸々の上乗せは結構あるんですよね。 つまり、通常の対面式でその場でお互い対応できるフリマなどでは「商品の売値」=「購入者が支払う額」ですから、ある意味、ネットフリマより強気の値段設定をすることも可能ということですかね? もちろん、商品の魅力いかんの話ですが。