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床暖房 節約
灯油式の温水床暖房の効率的な使い方を教えてください。 日中は留守になります。これまで夕方帰ってからスイッチを入れ、寝る前に消す、という方法で使っていたのですが、昼間いない間も低い温度で点けっ放しのほうが効率が良いし、かえって節約にもつながるという話を聞きました。ボイラーの設定温度と床暖設備の設定温度、両方を低めに設定して使うということでいいのでしょうか。それともボイラーは普通で床暖の設定を低くするということでしょうか。ご存知の方、教えてください。
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当方も灯油温水式床暖房を使用しております。 結論から言うと、ボイラーの設定温度を低くし(50℃位)、 床暖の設定温度を体感で程よい設定にする(程よい温度に足りない場合は、ボイラー設定を上げるしかありませんが)。 稼動は、必要時の1時間前にタイマーオンする。 これが一番安いです。 昨今、ヒートポンプ式温水床暖房が流行しておりまして、 ランニングコストのデータを取ると、驚きの結果が出ます。 なんと、昼間10時間稼動と24時間連続稼動でコスト差が殆ど無い家が結構あります。 これは、立上時(無暖房状態)に最も電気を使用しますが、立上ってしまえば、消費電力は半分以下になってしまうインバーターのお陰です。 それに加えて、深夜時間帯は電気料金そのものが1/3になるので朝の立上げを考えると、消さない方がお得という事もあります。 灯油ボイラーは、いつも燃料代は同じ。ボイラーに出力制御はありません(ロータリーバーナーってのはありますが)ので、火が入れば100%運転。 って事は、必要最小限温度で、最小限時間の稼動が最安だろうと思います。 ただ、2~3時間の外出程度なら、3~5℃程設定を下げて出た方が効率は良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 10日間ほど、設定温度を低めにし、タイマーで夜中と昼間居ない間をソフト運転(2段階ほど設定温度が下がる)で点けっ放しで試してみました。400リットルの灯油タンクが1メモリ近く減った感じでした。寒冷地なので朝夕ほんのり暖かいのは快適でしたが、灯油も値が上がっていますから、やっぱり気がかりでした。ずばっと結論を言っていただけたのでさっそくソフト運転を解除して使い始めました。あとは体がどう感じるか・・・これで試してみます。