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社内レートを自由に設定すると在庫評価額は問題ないか
社内レートを現在実勢90円/ドルの中で140円とすると、当然移動平均法を使っている当社では在庫評価額が高くなり、BSに影響が出てくると思います。これについてはどういう問題があるのでしょうか。また税務署の監査によって指摘されるのでしょうか。
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- iNL
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回答No.2
原価計算上の基準を設定したとしても、標準価格と実際発生額との差額は売上原価や期末在庫に賦課して調整するので、問題になるような差は出ないと思いますが
- -9L9-
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回答No.1
>これについてはどういう問題があるのでしょうか。 などという質問の意図がさっぱりわかりません。 どういう問題も何も、デタラメな数値としか言いようがないでしょう。実勢と異なる換算レートは合理性・妥当性がないのですから不適切であるのは当たり前です。税務署からも当然指摘されます。
質問者
補足
「でたらめな数値」にならない「合理性・妥当性」がある社内レートの設定の仕方はどのようなのがあるのでしょう。 どちらにしたって、管理会計上の仮のレートであることは間違いなく、大小差はあれ、アバウトではあります。 PL上は評価替え、差損差益があり、最終的な粗利は正常なものになると思いますが、特に在庫評価についてはこの設定で大小差こそあれ、大きくも小さくもなります。当然実勢に近くさせるというのは分かりますが、実勢は変動する中で、じゃあそれより1円だけ大きくするか、小さくするかといった決め方をご教授いただければと思っています。 1円でも在庫額が大きければこの大きくするか小さくするかによって評価額がかなり変わってくると思います。 今回の質問の趣旨はそこにあります。
補足
「売上原価や期末在庫に賦課して調整」というのは 評価替え(在庫調整)ということでしょうか。 実際レートで該当分だけ再計算し、その分を調整額として起こすということでしょうか。 その時仕訳はどんな科目になるのでしょうか。 どこか企業のIR情報にて実際の部分をお教えいただけないでしょうか。