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LC/MS/MSの分析で
DEFS-7の回答
アミン系物質のキャリーオーバーは、改善が難しいことが多いです。 おっしゃる通り、カラム内やMSではないと思います。オートサンプラーとカラムの間のどこかです。 酸性の移動相を流したり、バルブやラインやサンプルループや、とにかく、出来るところはすべて取り替えましたが、決定打にはなりませんでした。ただ、メーカーによっても違うので、お問い合わせください。 こういう物質は、一度、洗浄がうまくいったところで、また同じ症状になる可能性はあると思います。 当方は、キャリーオーバー由来のブランクは、10回も打てば、ある一定のところで安定するので、そこまでを定量範囲としました。
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