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ガスクロマトグラフ質量分析計のメンテナンスについて

現在、GC-MSを使っています。 ある物質が定量下限のピークを取りにくくなってしまった為、メンテナンスをしました。 ・カラムの注入口側を50cmほどカット ・注入口ライナ交換 ・検出器の洗浄 ここまでやったのですが、思ったよりも改善できませんでした。 後はカラム自体を交換するしかないのでしょうか? 他に何か方法があったら教えてください。

みんなの回答

  • panchos
  • ベストアンサー率33% (44/133)
回答No.1

メンテナンスとしては、 ・イオン源(イオン化室)の洗浄 ・フィラメントの交換 ・イオン源側のカラムの切断 と言った所でしょうか。 メンテナンスではないですが、検出器の電圧を上げたり、サンプルの注入量を増やしたりすればピークが取れる様になると思います。(感度が上がる為) ノイズや妨害ピークも増える事になるとは思いますが、参考までに。

XMC
質問者

お礼

panchosさん、ありがとうございます。 フィラメントの交換は試してなかったですね。 ちょっとチャレンジしてみたいと思います。 イオン源側のカラム切断は、その次のステップでやってみます。

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