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海上自衛隊について

私は海上自衛隊の艦艇を見たり知ったりすることがとても楽しいのですが、この趣味に気づいてからまだ日が浅いです。 艦艇を中心にもっと勉強したいと思うのですが、なかなかいい資料がわかりません。 とりあえず 著・菊池雅之『よくわかる!艦艇の基礎知識』 を読んだのですが、ひゅうがなどの就航で配属地が変わったりと、情報が新しくありません。 J shipsは定期購読しています。 現時点での知識は、DDGとDDHまでです。 どなたか、お勧めの本やサイト、映像作品、写真集、また勉強法などありましたら教えてください。 よろしくお願いいたします。

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  • KITAIKKI
  • ベストアンサー率55% (462/838)
回答No.2

 これはどのような分野の勉強についても言えることですが、軍艦と一般に言われる艦船に関しての勉強方に近道は無いと思います。  もちろん軍艦(帆船時代は除きますが)の歴史が始まった時代から現代に至るまでの歴史を、手軽になぞることの出来る書籍や資料は沢山ありますが、やはりそれなりの底の浅さにいつかは満足できなくなるはずです。  しかしその手軽な書籍についても、途中途中でどうしても「この船についてもっと詳しく知りたい」という興味が出てきます。最初は艦船自体の大雑把な姿から、次第にその搭載する兵器、電子機器、さらには機関や運用法などなど、興味の種は尽きることなく湧いてくるはずです。  そこから初めてあなたの艦船に対する本当の知識の蓄積が始まると思います。まず手当たり次第に目に付いた専門誌を購入することが早道ではないでしょうか。とはいっても現在日本で入手できる専門誌といえば「世界の艦船」か「J・SHIP」くらいで、あとは単発不定期に特集物が出るくらいですので、それほど選択枝は多くはないと言えますね。    しかし幸いにも「世界の艦船」はそれこそ世界に誇れる素晴らしい艦船専門誌です。それに現在は幸いにも(本当は残念ながらというべきですが)ブックオフなどの中古本専門店では、100円から高くて400円の間で数年前のバックナンバーが手に入ります。  こう書くと古い本に情報能力があるのかなと疑問に思われるかもしれませんが、艦船の寿命は短くて15年から20年、長いものだと半世紀にも及ぶ物があり、自動車のような矢継ぎ早のモデルチェンジはありません。  搭載兵器(ミサイルや艦砲、魚雷、電子兵器など)も細かなマイナーチェンジはありますが、原型や基本的な能力などは10年から20年の間も変わることもない物が多々ありますので、古いものだからといって記事の内容に疑問点が付くことはほとんどありません。  それより艦船そのものや各国の艦隊編制、それに兵器の発達のプロセスが理解できるという利点のほうが大きいかと思います。新しいものにまず目が行くことは仕方のないことですが、そこまでに至る歴史的な過程を知ることも、物事の本質に迫る上では重要なことだと思います。  最後にこれは艦船専門誌ではないのですが、「軍事研究」という月刊誌も覚えて置いてください。これも古本で良く見かけますが、ここには日本では一級クラスの軍事専門家たちが常に執筆をしており、ときたま海軍関係においても秀逸な記事や論文を書いていますので、目を通しておいても決して損はないですよ。

kancankank
質問者

お礼

たくさんのアドバイス、参考になります。 やはり意欲や興味が大事なんですね…好きなことなので、楽しく学んでいきたいです。 なるほど、プロセスを知るという意味でもむしろ古い情報も利用できるんですね!目から鱗です。古本屋は宝の山だったんですね…!混乱しないよう、整理しながら読んでいこうと思います。 回答ありがとうございます!

その他の回答 (4)

  • k-gakuen
  • ベストアンサー率58% (20/34)
回答No.5

各艦艇の所属、組織、写真、基本性能等については、 海上自衛新聞社が発行している「海上自衛隊 艦艇と航空機集」がお勧めです。 海上自衛官でも艦艇や航空機についてデータが必要なときは利用する本です。 市販はされていないみたいなのですが、ヤフーオークション等で出品されていることがあるようなので、探してみられてはいかがですか? また、海上自衛隊の部隊ならどこにでもあると思うので、艦艇見学等に行った際に、部隊でお願いすれば、そしてとても運がよければもらえるかもしれませんね。

参考URL:
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b102754155
kancankank
質問者

お礼

自衛官の方が利用するとは、かなりすごそうですね…! とても興味がわいたので、根気よく探してみます。 自衛官の方と会う機会はほとんどないのですが、できるだけイベントなどにも参加して、頑張ってみようと思います! 回答ありがとうございます!

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.4

落ち穂拾いで、朝雲新聞社(直接関係はないですが、実際は自衛隊の出版機関といってよい新聞・出版社)から出ている、自衛隊装備年鑑、防衛ハンドブックあたりも持っておくと良いと思います(最新刊が理想)。 http://www.asagumo-news.com/fbook.html ここまで行かないとは思いますが、自衛隊情報についてはは朝雲新聞(週刊)を購読するのが一番です。 あとは、既に商会がありますが、海人社「世界の艦船」から出ている「世界の海軍」などの特集出版物でしょうね。 こういう系統の書籍を出す出版社としては他にイカロス出版(航空がメインだけど「日本で見られる艦船・船艇完全ガイド」を出しています)、アリアドネ企画(「世界の最新兵器カタログ(空軍・海軍編)」なんてのも出しているが、いい加減な出版物も少なくないので注意が必要)などがあります。 http://www.ikaros.jp/

kancankank
質問者

お礼

朝雲新聞社は本当に自衛隊専門という感じなのですね。 HPを見ているだけでもなかなか興味深いです! なるほど、手当たり次第でなく吟味が必要なんですね…なるべく現物を手にとって見ながら考えてみます。 回答ありがとうございます!

  • mk57pvls
  • ベストアンサー率58% (428/728)
回答No.3

こんにちは 実際の護衛艦、あるいは海自の艦船はご覧になったことありますか? もちろん写真で見る艦もすごく格好いいのですが、実物はなんとも言えない鋭さ、 重厚さ、があります。 その反面「おぉぉCIWSってあんなに真上向くんだ」とか「短魚雷と言うわりにはゴツイ じゃん発射管」とか「あっこんなところに自販機置いてある」笑)とか、意外な発見 もあったりします。 また、現役の隊員の方のお話を聞いていると「あぁやっぱり"人"が動かしているんだ なぁ、船は」と、あらためて思ったりもします。 性能やスペックやももちろん大事だと思いますが、やはり"実物をこの目で見る"って 何にも代えがたいいろいろな感動を与えてくれると思います。 で、その上で書籍や専門誌などで、その船のことを読んでみると、またさらに愛着が 出たりします。 私の場合はそんな感じですかね。 あぁ早く"生ひゅうが"が見たい~っ (^^ゞ

kancankank
質問者

お礼

私はこの前、初めて一般公開に行ってきました!(横浜でこんごうとひゅうがを見ました) おっしゃる通り、写真を見ているとやはり現物が見たくなってしまいますね…実際に乗ってみて、感激しました。癖になりそうです。 今度はmk57pvlsさんのように余裕を持っていろいろな発見をぜひしたいです。イベントには積極的に参加しようと思います! 回答ありがとうございます!

  • harbar
  • ベストアンサー率28% (51/181)
回答No.1

直接、海自の艦艇の情報が得られるわけではないのですが、 下地として防衛白書は目を通しておくとよいとおもいます。 買うまでもないので、図書館で・・・。

kancankank
質問者

お礼

確かに図書館にあったような気がします!年ごとの変化などにもとても興味があるので、居座ってじっくり読んでみますね。 回答ありがとうございます!

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