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11.2chホームシアターのスピーカーの配置について

赤い四角でかこってあるサラウンドスピーカー左右は両耳の若干後じゃなくて、真横でも別に問題ないですか? AVアンプは最高峰のDSP-Z11を新品で購入する予定で、 最終的には、フロント、センター、サラウンド、サラウンドバックは同社製の名機NS-1000Mを繋ぎ、 フロントプレゼンス、リアプレゼンスはNS-1000MMを繋ぎます。 サブウーファー(YST-SW1500)を前後に配置 いずれもスピーカーはヤフオクで手に入れる予定です。 NS-1000Mのウーファーのエッジが劣化していたら業者にて修理を依頼します。

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回答No.2

>NS-1000Mをペアで落札すれば、フロント、センター、サラウンド、サラウンドバックにペアごと置けば音質の差は気にならないと思います。 そうですね。ただ、気になるのがセンターです。フロントとセンターは音色が揃わないと大変不自然な音場形成になります.特にほとんどの音楽情報はセンターから出ますので、何セットか落札して音色の揃うスピーカーで前方音源を作る様にすればいいでしょう。 厳密に言うとサラウンドも含めて音色が揃うと良いのですが、現実的に難しいので、妥協しましょう。妥協と言っても、ピュアオーディオレベルでの意味ですから、かなり高いレベルの意味で、と捉えて下さい。 >ちなみに僕が組もうとしているシステムは良いと思いますか? (引用順が逆になりますが) 良いどころか、エクセレント!です。うらやましいです。 余談ですが、2chピュアオーディオ派の人は、AVアンプ、と聴いただけで眉をひそめがちですが、それはご質問者さんの様な、すごいシステムで判断しないで、セッティングや音色がメチャメチャなのしか聴いていないからでしょう。 また、2chアンプを6~7セット合計した金額を、11.2ch1セットに換算して安すぎることになる、という理屈を言う人もいますが、オーディオ機器の製造コストはシャーシが40%近くを占めるので、「単純に計算して」というのは通用しません。 また、日本のピュアオーディオはアキュフェーズなどを除いて、国内で少量生産するのに対し、日本のAVアンプは世界レベルで評価が高いので、ロット数が桁違いで、かなり量産効果があるので安く作れるというアドバンテージがあります。 話がそれましたが、ご質問者さんのピュアサラウンド計画の成功を陰ながら応援します。

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回答No.1

こんにちは。 私の場合は安いモデルなので、11.2chは不可能なのですが、経験として、質問者さんのこの配置だと、フロントとリアの間にもスピーカーが欲しいところです。私はフロントLR、センター無し、サラウンドバックLR、フロントよりにLR、サラウンドバックよりにもLR、スーパーウーハー1台です。 色々試行錯誤して現在の配置にしました。360°から自然に包まれる様になるまで、結構苦労しました。 質問者さんの場合はかなり重要な音源であるサラウンドスピーカーが真横になるとのことで、いくら音量レベルを下げても、直接音が耳にストレートに入ることになるので、せっかくの11.2chが生かせなくなります。 サラウンドLRはやはり斜め後ろがいいでしょう。 ところが、ヤマハの場合にはここで問題があって、サイドに仮想音源が出来にくいのです。 これはもう大昔の話ながら重要な話ですが、私は当時のベストセラーモデルのAVX-2000DSPを持っていました。他社がコンピューターシュミレーションのみで仮想音源を作っていたのに対し、実測音場データに基づいてDSPを作っていました。他社がエコーがかかるだけだった感じに比べ、ヤマハは自然で良かったです。その時はしっかりと音響設計されたホールでの生演奏をあまり聴いていなかったので、こんなものかと思っていましたが、最近、オーケストラやソロを生で聴く機会が増えて、如何に自分が変な響きの音を聴いていたかが分りました。 DSP-Z11はその点はかなり改善されていると思います。 それを前提としてヤマハの開発者がどんな環境でDSP-Z11を再生しているか、つまり、それを質問者さんの家で同じ再生環境に近づけるかがテーマとなるのです。具体的にいうと、スピーカーのセッティングです。ご存じの様にスピーカーには指向性があります。2chのセッティングでもセンチメートル単位、1°単位で向きを調節するのに苦労するのに、13個のスピーカーのセッティングをまともにするとなると気が遠くなるでしょう。 実際にホームシアターを持っている人は大抵、オーディオならではのノウハウを無視して、「確かに、ヘリコプターが頭上を旋回している」という程度で終わらせているのが現状です。 そこまで考えなくても、と思う人が大半でしょうが、なにせNS-1000Mを7台使うくらいですから、私はうるさいことを言うのです。一般的な安いホームシアターセットなら、どうぞお好きな様に、と言うところです。 ところで、NS-1000Mをヤフオクで手に入れると言うことですが、それぞれ違う音が出ることを覚悟しておいて下さい。オーナーがどんな環境で使っていたかによって、音質が全然違ってしまうのです。また、エッジの修理をしても音色が変わります。 また、NS-1000MMは非常に10kHzあたりを強調しているスピーカーなので、更に難しくなります。 13個のスピーカーが一度に音を出すとどうなるか。2次元2連立方程式は解けても、3次元13連立方程式を解くのが大変なのは分って頂けるでしょうか。もっと簡単に言うと、波立っていない水面に石を落として、ある点(視聴位置)でどんな波が立つか、という例えで、7つの形の違う石と、4つの小さな形の違う石と、2つの大きな石を同時に水面に落として、ある点(視聴位置)での波の立ち方はどうなるか、、、 せっかく素晴らしいシステムを組むのですから、最高の環境でサラウンドを楽しんで頂きたいです。 それをコンピューターで済ませてしまおうというのがパイオニアの上級AVアンプです。しかし、これはあくまでもスピーカーの位置がある程度理想状態に近い所であることが前提です。各周波数帯で音色と、位相を揃えるというふれこみですが、どの程度補正できるかは疑問です。 ソニーはそこまで行かないまでも、位相がかなり揃います。 デノンも同じような補正を行います。 などなど、各社ハイファイオーディオからの視点で補正方法を搭載していますので、ヤマハに拘らず、視野を広げて考え直すのも重要です。 水を差す様な回答で申し訳ありませんが、私の知人が続々とホームシアターを導入してきているのですが、2chオーディオにはシビアなのに、AVに関しては音が出ればいい程度の人が多いのでこの様な書き込みになりました。 実際にAVアンプの性能を100%引き出すと、ピュアオーディオに引けを取らないほど素晴らしいオーディオ再生の手法となるのです。 気分を害されたらお詫び申し上げます。

chubechube
質問者

補足

気分は害していません^^ 非常に参考になる回答です。 ちなみに僕が組もうとしているシステムは良いと思いますか? NS-1000Mをペアで落札すれば、フロント、センター、サラウンド、サラウンドバックにペアごと置けば音質の差は気にならないと思います。

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