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地域主権とは?
地方分権が考えられてきたいる今、民主党はそれを含めて「地域主権」と掲げています。 「分権」とはあくまで中央にある権力を地方に分けることと考えていますが、「主権」となると全ての権利を含めて統治そのものを地方に委ねるように考えてしまいます。 民主党の掲げる「地域主権」とはいかなるものなのか回答をお願いします。 http://www.asahi.com/politics/update/1030/TKY200910300122.html 一方で最近になり、マニフェストに載せていなかった「外国人地方参政権法案」が早急に成立に向けて動いています。経済対策や安全保障のほうが早急にすべき法案だと思い、国民の関心も薄いであろう法案を急ぐ意図にも不安があります。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091106/stt0911062209010-n1.htm 「外国人地方参政権法案」と「地域主権」はあまり関係のないものなのでしょうか? 1、民主党の掲げる「地域主権」の本意は? 2、「外国人地方参政権法案」と「地域主権」との関係性は? 以上の二つへの回答をお願いいたします。
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昨日・一昨日あたりに、急に民主党の某議員が「個人的」に外国人参政権の議員立法化で騒ぎ始めましたね。 一時公明党が今国会中に国会提出予定だったがそれを取り止めたと言うのに。 この民主党の某議員の思惑は亀井への牽制でしょ。 亀井のやってる事を逆手に取って、亀井牽制の為に亀井が強硬に反対する外国人参政権をヤブカラボウに出してきた。(亀井も郵政関連で同様な手を使ってた) 勢いに乗って立法化できればそれで良し。立法化出来ずとも、亀井の暴走を引き止める目的で、手段として外国人参政権を今国会中に提出する…と脅す。 背後には小沢がいるそうですね。 ■外国人参政権 対象外国人は在日の中国人・韓国人・北朝鮮人が殆ど。 核ミサイルの照準を日本に合わせ、日本領土を不法占拠し、日本人を拉致する、そういう国の国籍を持たせたまま、日本の参政権を与える…と。 馬鹿だろ? はい、馬鹿でありますね。 それらの特定在日外国人は日本国籍の取得が容易に出来る状況下で、意図して日本国籍を取らず、反日的政策を取り反日法の存在するそれらの3ヵ国の国籍を所持したまま、日本の参政権を得て政治参加する?? そういう状況下でそういう人々に参政権を与える? 馬鹿だろ? はい、馬鹿ですね。 外国人参政権と地域主権の関係は… 民主党の地域主権の目指す所は、地方の独立です。国から政治的に半分切り離し、地方独自に、というか、地方の勝手に政治行政をやらせる。 日本政府の地方に対して持つ権限を、「司法・外交・防衛」のみに切り詰める。 民主党のツモリとしては、まず沖縄からこれを実施に移し、沖縄を日本政府から切り離す。 この沖縄に中国の影響力を導入し、沖縄を日本と中国の共同管轄地とする。 その為には在沖縄米軍が邪魔なので、米軍には全軍撤退してもらう(将来の予定)。 そしてその後、国連平和軍を誘致して、国連軍基地を設置する。(当然この主体が中国軍となる) この沖縄戦略が民主党左翼の意図する所。 沖縄は中国人との混交が進み、純潔中国人も多く住むようになる。 その時、沖縄の地方自治の決定権は地元民にあるため、国籍を持たない外国人にも参政権を与えないと不都合。 ここで外国人参政権も必要になる。日本政府から切り離された沖縄は、中国の人口圧力に屈し、中国領となる。 中国にとっては、日本からの沖縄奪還が建国以来の宿願。 かくして沖縄列島を手中にした中国は、広く西太平洋の覇権を手に入れる、と。これが2030年頃。 沖縄だけでなく、外国人参政権と地方分権・地域主権の問題は、日本辺縁域の過疎地に深刻な影響を及ぼす。 また、中国では水不足が深刻化し、日本各地の水源地を漁っている。山奥の過疎地の地方主権も危ない(← コレ、あまり言われてないが実はそのうち深刻な問題になる) ま、どうしても外国人参政権をやるというのであれば、外国人の投票数は有効投票数の1割(或いは5%とか)を限度として認めるとかの制限もあっても良い。 1割を超えた場合には、外国人投票数の総合を1割として換算し、1票の価値を比率的に減額させるとか。 或いは該当国内において日本人が持つ当地の外国人参政権参加者と同数だけ、日本の外国人賛成件数を認める、とか。 いずれにしても、第一義的権利としての日本国民固有の参政権に対し、外国人参政権というのは二次的権利・従属的権利の為、本来は無くとも良いもの。
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- blackhill
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OKWAVEの趣旨は、それぞれの意見を持ち寄るところにあるので、回答者に民主党の本意を聞くのは筋違いだと思います。もしそうだとすれば、犬の遠吠えのような意見しか申し上げられません。 多くの論者は地域主権のモデルとして、アメリカとドイツを挙げています。たしかに、この両国の統治の仕組みは、単なる地方分権とは異なります。典型的な中央集権国家であったフランスも、現在は地方主権に近づいています。ECの拡大やグローバリゼイションの展開で国家の枠組みがゆらいでいる中、新しい枠組みが求められていると考えられます。 一方、わが国で地域主権を唱えてきたのは、どちらかというと保守系の改革派に属する人びとです。たとえば経済同友会や松下政経塾などで、知事では北海道、神奈川、大阪など道州制支持派です。 5年前に地域主権を唱えた神奈川県の報告書を、先駆例として添付します。 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/01/0111/torikumi/honbun.pdf 民主党がこの考えをどのように具体化しようとするかは直接お尋ねいただくとして、質問者のように地域主権を「統治そのものを地方に委ねる」と受け取るのはこれまでの議論の積みあげを無視しているように思われます。 なお、地域主権の論拠のひとつに、いわゆる市民主義の現代的再認識があります。これが外国人参政権と通底していることは確かですが、お尋ねのような直接の関係は薄いと思われます。 蛇足ですが、アメリカの地域主権は建国に遡る強固な政治的伝統に]根ざすものですが、ドイツは2度の大戦の教訓に基づいています。わが国の場合は、行き過ぎた中央集権体制の改革を目指すフランスの例がもっとも近いといえるのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 民主党の掲げる「地域主権」の本意は?という質問は民主党の本意をどのように理解したらいいかというアドバイスがほしいのです。それが即ち正解でなくとも理解を深めればいいという程度です。質問の仕方が悪いとすれば申し訳ありません。 松下生計塾や松下政経塾に関係の深い方は民主党にも結構いられた気がします。そういえば総務大臣の原口さんも松下政経塾出身でしたね。 統治そのものを地方に委ねるというのは私の「主権」へのイメージであって、地域主権に直接的なことではありません。だからこそ、ここで地域主権について聞いています。 なるほど、市民主義で直接な関係は薄そうですか。添付された報告書に目を通して考えてみたいと思います。フランスの例も参考にしたいと思います、ありがとうございます。
補足
後、少し気になることで中央主権体制から改革と書かれていますが、中央集権から地域主権に移行した場合にどのようなことが起こると考えられますか? また、国家体系を大々的に変革するというのはある種の革命に近いことにならないのかという懸念が残るのですが大丈夫なのでしょうか。 正直市民主義というものには以前から少しは知っており、これ自体は私は好きではないので少し不安です。 外国人地方参政権を得た後に一民族が集まり、一地域を別の主権をもった地域としてしまう危惧はありえないことなのでしょうか。
- jacta
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> 民主党の掲げる「地域主権」とはいかなるものなのか回答をお願いします。 寝言です。
お礼
回答ありがとうございます。 寝言か、現実で起きて主張されていることなんですけどね。
- lv4u
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>>1、民主党の掲げる「地域主権」の本意は? 経済面では、「おまえら地域(地方)は自由にやってくれ。首都というか中央は口を出さないから。その代わり、経済的に苦しくとも、補助金なんてねだるなよ!」ってことでしょう。ただ、財源が地域に移行する補償はどうなるか分からないですね。たぶん、現在よりも苦しいことになると思えます。 そして、これの本命は、文字通り「主権」を地域の自由にさせたいということだと思います。つまりは、「琉球独立運動」のような活動を支援・正当化することでしょうね。「私有財産の否定」「情報の統制」「商行為の禁止」など、北朝鮮や中国のような制度にする試案もあるようです。つまりは国家の主権と思えるレベルまで「地域」の勝手にしたいってことでしょう。 さしあたり民主党の目指すところは、「沖縄の中国領化」承認でしょうね。最終的には日本国全体の中国領化です。 >>2、「外国人地方参政権法案」と「地域主権」との関係性は? アメリカの基地など、沖縄の方達は戦時中のこととか、その後のことでいろいろと不満はあると思います。が、さすがにまともな日本人なら、沖縄に住んでいるとしても、資本主義国から社会主義・共産主義国に変わるような「琉球独立運動」に賛成することはしないでしょう。 だから「外国人地方参政権法案」によって、そういう「日本からの独立運動(中国領化)」に賛成する外国人を増やして、合法的に沖縄の中国領化を進めたいと狙っているのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、経済面で中央からの補助金がなくなると東京や大阪などの大都市がある地方と農地などが中心の地方とで格差が広がりそうにみえますね。主権と意図的にしているなら中央も口も出さないし、出せない、その代わり金も出さないということになるのでしょうか。 地方が独自に主権をもって行動し始めると江戸時代の藩などのように地方独自の統治が進み、歴史を逆行しそうに考えてしまいます。地方と国家がばらばらになって日本は今後大丈夫なのでしょうか。 沖縄への考え方は前から危惧しています。今すべきことなのか考えてしまいます。 一部の票が動くことで一気に傾くことは前回と今回の衆議院選挙でも明らかになりましたし、票として少ないから危険性がないとは思えません。一地方に同じ思想を持つ者が移って投票することはどこかの学会もしていることでしょうし、同じように可能性はあるとみてます。 陰謀論のようになりますが、この今に早急に事を進めている現状を見ると考えてしまう所があります。
お礼
回答ありがとうございます。 小沢さんがより強固な独裁体制を敷いている民主党の方針は揺るがないと見えます。亀井さんの独断専行には問題もありましたから亀井さんへの牽制というのも面白い見方だと思います。 この先も日本で少子高齢が進んでいくとすれば一時的にでも移民は必要になるかもしれません。移民を導入するとすれば、その際に外国人の権利は主張されるとは思います。 外国人参政権が本当に必要であるとして義務と権利を含めて検討するとしても、国民の判断を仰がずに密かに成立させてしまおうという動きに疑問を感じます。 近隣諸国との問題も無視できないことで、日本が独善的なこと、理想的なことをしたとして他国もそれを好意的に受け入れてくれるかはわかりませんし、外交などの国家間のことでマイナスを考慮していないことには大いに危惧を感じます。 国家の体系を変革するのはある種の革命に見えますし、中央集権から地域主権への変更を今回の選挙で国民は望んだとは思えないので今回の動きには個人的に注目しております。 私が思うに今の与党の重鎮は現実を無視して目先の理想で暴走しているようにみえます。 個人的に小沢さんは一応保守的な政治家であったはずだと思います。自民党の黒い部分を引き継いだのと同時に保守側であったはずだと思っています。鳩山さんも元々は革新側とはいえ優れた政治家であったように思います。亀井さんや藤井さんを見てもそうです。 各党の寄り合いで思想が混沌としている民主党がそうさせるのか、支持母体がそうさせるのか、選挙の票や利権なのかはわかりませんが今の民主党は方法はどうあっても国益を考えているのかさえ疑問に感じています。 リベラル思想も本来は戦って自由や権利を勝ち取ることであって、このように理想を押し付け裏で画策すること、無償で与えることとは思えません。 保守側と革新側のどちらも唱えていることは現実に合ってなくて、むしろ現実を無理やりにあるべき理想に合わせようとしているように見えます。それはいつか反動と悲惨な結果を生まないかと個人的に危惧しています。 現実が見合うなら国境や民族でもその時により良い政治がされればよく、今の民主党は国益を置いたままに未熟で早急すぎる転換をして桃源郷を追い求めているようにみえますがどうなんでしょうか。