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この不況の原因とは?

100年に一度の大不況と言われていますが、 これはなぜ起き、なぜ続いているのでしょうか? TVや雑誌では、年収何千万という方々も、 「お金が無い」「経営が大変だ」などとよく言っていますが…。 これをどうか、小学生にでも分かるような(大人です)、 分かりやすいお言葉で、細かく教えて頂けると有り難いですf(^^; そしてそれに付随する事(その弊害や改善策など)も、 教えて下さい。 よろしくお願い致します。

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  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.4

 『100年に一度の大不況と言われていますが、これはなぜ起き、なぜ続いているのでしょうか?』  私もその事についてよく考えました。 戦後世界は、不景気から、好景気に転換し、今また不況になっています。このことから、消費する人に、お金が回るようにすれば、経済は回復すると思います。 要するに、ただお金をあげるわけではなく、仕事を与えて、生産させ、得た金で消費をして、生産の拡大、商品の品質向上、新製品の開発を循環させることが必要だと思います。  現在は、労働単価の安い国に仕事が流れて行っていますが、日本は、工場のロボット化、優秀な品質の生産、新製品の開発など、国際競争力のある製品を作る有利な立場に現在います。 生産の全ての部門で最先端の部品が、材料があるという、優れた環境にいます。これは現在世界一です。 ですから、政府の指導で、生産の拡大、商品の品質向上、新製品の開発を循環させればいいだけです。  この様な、経済の方向を管理するのは、政府の役目で、経済産業省、国土交通省、農林水産省等で、日本の現在将来の産業のあるべき姿を計画し、経済省、財務省でそれに沿った産業育成のための資金を融資して実行していく。  現在、自民党の不透明な愚作な経済政策で、景気回復政策と称して、長年実行し、未だに回復していない、その功績は政府負債800兆円のみ。  その現状分析をすると、一般会計45兆円の税収に対して、40兆円の国債費が必要になってしまった。  はっきり言って、これは、国民を奴隷にしたと言うことです。 働いて税金を納めても、政府は借金の支払いに追われて、福祉も何にも出来なくなったということです。 このまま行けば、年金も、健康保険も公共事業の維持管理も、公務員の給与も払えない、みんなパンクです。  再度言います。 このことから、国民の庶民の人、消費する人に、お金が回るようにすれば、経済は回復すると思います。 要するに、消費する人に、ただお金をあげるわけではなく、仕事を与えて、生産させ、得た金で消費をして、生産の拡大、商品の品質向上、新製品の開発を循環させることが必要だと思います。 政府の指導で、生産の拡大、商品の品質向上、新製品の開発を循環させればいいだけです。 こうすれば、簡単に経済は回復するのです。  自民党は、この昔ながらやってきたことを、やらなくなりました。 と言うことは、国民の庶民の人は、困ってもいいと考えているように私は思います。

kamaboko2
質問者

お礼

Broner様はじめ、皆様ご回答有り難うございました!

その他の回答 (4)

noname#209756
noname#209756
回答No.5

 世界は好況でサブプライムローンの破綻で不況になりました。世界経済システムは賃金の安い中国・東南アジアほか新興国に有利にはたらきました。経済学上コスト競争は安い国に工場など移転し、富を増すという考えになります。技術移転をここまで、技術料などだけで他国に渡していいのかなど研究されている方もいらっしゃるかもしれませんが、一般的な教科書ではまだだとおもいます。アメリカや西欧がかつて経験したことで許容されてますが、開発に努力した国にどうするかはこれから議論があるかもしれません。アイルランドなど漁業の国が金融で豊かになるなど、金融中心の国がよく、製造業の国にはよくなかったといえるでしょう。不均衡是正するというアメリカの意向は日本にとって、よい兆候とかんがえれるのかもしれません。  また日本は景気といわれた時期がありましたが、新自由主義的でジョブレスリカバリーという状態でした。ジョブレスリカバリーはすでに西欧などで経験したことです。それを今経験していたのです。  不況だから、個人のがんばりでということよりも、経済での科学や技術をどうまもるかという経済倫理をみんなで考えることが日本再生のとわれる道かもしれません。  100年に1度の不況と構造不況があるのではとおもいます。

  • 0909taka
  • ベストアンサー率28% (47/163)
回答No.3

「100年に一度の大不況」という文言自体は政治的プロパガンダのような気がします まあ、不況であることには間違いでないのですが、世界的な不況についての原因は端的にサブプライム問題です 自由市場経済は信用創造しながら成長していきます。要は安く買って高く売る。それを買った人は更に高く売り、それを買った人はまた高く売る 信用創造とうのは一種のババ抜きで最後に買い手が付かなくなるまで 値が上がり続け最後のババ一枚になると一気に墜落します そのとき最後に買った人が値が上がる事を予測して借金をして無理に買っていると不良債権が大量に発生し、その債権が処理されるまでは調整局面(不況)になります もう一つ不況の原因として言えるのはデフレです サブプラ不況は経済的側面ですが、デフレは経済というより雇用不安の要因です 100円ショップにビニール傘が並ぶ場合、その傘の仕入れ値はいくらでしょうか? その値を作るために従業員の時給はいくらにすればいいでしょうか? こう考えると日本国内でビニール傘を作ろうと思えば労働基準法を無視する以外に方法はありませんね これがデフレによる雇用不況の根本原因ですね つまりサブプラによる経済不況とデフレによる雇用不安のダブル不況といったとこでしょうか

  • honde
  • ベストアンサー率5% (10/182)
回答No.2

要するに資本主義で必要な、企業に対する信用ががた落ちになったということです。 「信用できないから金を回すのをためらう→資金繰りが悪化する→節約の域を超えて支出を抑える→取引が滞る→あそこはもうだめだなと言われる→最初に戻る」 つまりは信用の縮小再生産です。 弊害は現状をじっくりと目に焼き付けましょう。生きた勉強です。

  • kinuaki
  • ベストアンサー率16% (129/769)
回答No.1

簡単に言うと「アメリカが破綻した」ということです。 日本は、アメリカに車、家電など輸入することで経済的に成り立っていたが、アメリカが破綻したから、アメリカへの輸出が激減したため、日本の不況は続いています。若干持ち直した感じがあるのは中国、アジアへの輸出によるものです。おそらく5年はアメリカは回復できないでしょう。10年かもしれません。 日本が取るべき道は、内需拡大への転換と、輸出についてはアメリカ依存から、如何に早くチェンジできるかにかかっています。 不況脱出の結論は、脱アメリカです。

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