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月の満ち欠けについて
月の満ち欠けについて ttp://www.ganshodo.co.jp/mag/moon/files/m_a001.html このサイトの図についてなんですが、いまいちよくわかりません。 地球から見て新月が見えない理由は太陽光が月の裏側にしか当たらないから なんですか? そして、満月が見えるのは地球からみえる月面に太陽光が当たるからなんですか? 上の場合、地球自体が邪魔になって月に光が当たらないような気がするんですが…。 すみません、中学校で習ったんですが全然分かりません。 図についての説明お願いします。
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- gootaroh
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簡単に言うと、ご質問のサイトの図は、月の公転面を上から見ているわけです。ですので、この図ではヨコの動きしか分かりません。月の公転面は地球の公転面に対し少し傾いているので、実際にはヨコだけでなくタテの動きもあるのです。 「太陽-地球-月」の順に一直線上に並んだ状態を「望(ぼう)」(いわゆる「満月」)といいますが、これも月の公転面を上から見た話です。タテも含めて完全に一直線であれば、月は地球の影に隠れてしまいます。これが月食のことで、毎月起きるわけではありません。「望」で月食が起きないということは、タテがずれているということです。ずれているので、地球の影は月面に落ちず(月食にならず)、まん丸の月が見られるわけです。 逆も同じで、「太陽-月-地球」の順に一直線上に並んだ状態を「朔(さく)」(いわゆる「新月」)といいます。タテも含めて完全に一直線であれば、月の影が地球上に落ちることになります。これを地球上から見ると、太陽が月に隠されるように見えます。これが日食のことで、同じく毎月起きるわけではありません。「朔」で日食が起きないということは、タテがずれているということです。ヨコが一直線なので月は見えませんが、タテがずれているので月の影は地球上に落ちない(日食にならない)のです。
- rimurokku
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>地球から見て新月が見えない理由は太陽光が月の裏側にしか当たらないから 太陽と月が地球から見て同じような位置に有れば、太陽の光がまぶしくて月は見えません。 勿論、太陽の光が月に反射して見えることも有りません。 満月は、太陽が地球の裏側にある時に月を照らすので、暗い夜空にくっきりと明るく輝いた月を見ることになります。 >地球自体が邪魔になって月に光が当たらないような気がするんですが…。 太陽と月の大きさと距離の関係で、見かけ上太陽と月はほぼ同じ大きさに見えることになります。 僅かでも太陽と地球、そして月の並びがずれると、地球が邪魔になって光が当たらなくなることは有りません。 しかし、希に全く一直線に並び、地球が邪魔になって月に光が当たらなくなることも有ります。 それが月食といわれる物で、太陽と月、それに地球の動きで短時間にその陰は移動することに成ります。 また新月時に、太陽と地球の間にある月が一直線に並ぶと、日食が起こります。 月の大きさは地球より相当に小さいので、月の陰が通り過ぎるごく一部の所しか観測出来ませんが、お互いの距離関係で皆既日食とか金環食とか言われる現象が見られます。 先日のごく一部で観測された日食は皆既日食で、完全に月に隠れた太陽が僅かにずれた瞬間のダイヤモンドリングは美しすぎですね。
- MOMON12345
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地球と月の公転面が少しずれているので、地球から見る月が満月になりうるのだと思います。 以下のページが参考になるかも知れません。 http://www7a.biglobe.ne.jp/~gakusyuu/tukimitikake/tukimitikake.htm http://www.saga-ed.jp/workshop/edq01461/moon/moon-w.htm
- yoichiro11
- ベストアンサー率45% (5/11)
新月について 月の裏側に太陽光が当たり、昼間につきが出ます。 つまり、夜には月が出ないため月はもちろん見えません。 ご参照された図のとおりです。 満月について 太陽と地球と月が一直線に並んだ場合は、月は地球の影に隠れてしまいます。これが月食です。つまり、満月が見えるということは、完全に一直線には並んでいないということです。
お礼
皆様 質問への回答ありがとうございました。 よく分かりました^^