- ベストアンサー
発電機の力率を上げるには?
3φ200V50kW程度の誘導電動機にエンジンによる動力を投入して発電をする場合、発電時の力率を上げるためにはどのような方法があるでしょうか? よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
電力系統に繫がっている誘導電動機を外部から動力を投入して発電機動作させる場合には、電動機の時と同様に進相コンデンサで力率改善(無効電力補償)できます。 インバータなどの電力変換器を介在させるときには、インバータなどが無効電力補償を同時に行うので、特に無効電力の手当てはしないことが多いかと思います。
その他の回答 (1)
- ooi_ocha
- ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.2
発電機の無効電力補償なので、進相コンデンサを接続すれば良いと思いますが、 自分の経験で多量のコンデンサ(容量は忘れました)を接続したときに、あまりに すすみ電流が供給されすぎて、発電機の制御盤が誤動作し、回転数にムラが発生 したことがあります。因みにコンデンサは外しました。 理想なら、負荷側の電流位相を確認しつつ、ブロック的なコンデンサを適宜 挿入する「スタコン」のような方式が良いです。実際、出来るか分かりませんけど。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 進相コンデンサの貴重な体験談ありがとうございます。容量を検討してみます。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 お礼が遅れてすみません。投稿した際に接続が切れてしまったようです。受電設備同様に進相コンデンサなのですね。ありがとうございます。