不動産の契約解除の依頼先

質問

先日投資マンションの勧誘電話があり、ファミレスに４時間拘束されて
何度も断ったのに帰らせてもらえず最終的に契約をしてしまいました。
今は契約後３週間ですが、すでに融資の実行後のため契約の履行に着手したとみなされ手付流しでも契約解除ができない状況です。

「売却の時点で負債が出るなら契約しない」ということは契約前に何度も確認し、
「よほどの物価変動がない限りは物件価値は下がらないので
１年度でも１０年後でも売却時に損がでる事はない」と言われ契約したのですが、
契約時にはすでに月々マイナスになっており、更に今後のマイホームや子供の進学のことを考え契約解除をしたいのです。

物件価格２０００万で違約金は４００万になりこれを支払うと貯金がなくなってしまうため、
司法書士・行政書士・弁護士のいずれかに錯誤による契約解除の相談を考えています。
上記の話はすべて口頭ですがこれでも錯誤による契約解除は可能でしょうか？

弁護士だと裁判になった場合の費用は数百万になりますよね・・
行政書士や司法書士でも法的効力はありますか？
またそれぞれに依頼した場合の金額の概算を教えてください。

回答No.3

tk-kubota · ベストアンサー

＞契約解除をしたいのです。

と云うことで、相談だけならば、司法書士・行政書士・弁護士の誰でもいいですが、この問題は、果たして、契約解除が可能かどうかの問題です。
まず、契約場所がファミレスと云うことでクーリングオフが考えられますが、chunpiさん自身も仰っていますが無理だと思います。
そうしますと、民法上の「要素の錯誤」であったかどうかと云うことになります。
これを簡単に云うと、契約後「そうだったのか、それならば買わなかった」と云う「重大な思い違い」がなくてはならないです。
これは、契約を解除するまでもなく、最初から無効となります。
ところで、拝読しますと「契約時にはすでに月々マイナスになっており、更に今後のマイホームや子供の進学のことを考え・・・」と云うことで、後段の理由は理由となりません。
前段ですが、これは、その4時間のあいだで当然と現在の利回り等聞いていたと考えられます。(「負債が出るなら契約しない」と云っていたわけですから)
また、マイナスになるかどうかは、考え方で変わります。低利回りだからと云って一概にマイナスとはいえない場合もあります。
そのようなことで、「要素の錯誤だから契約は無効」と云うこととなることに疑問があります。
なお、無効の主張ではなく「解除」と云うことであれば、法定解除要件がなくてはならないですが、拝読する限り、その要件は見あたりません。
以上で、この案件は、非常に難しいので、最初から弁護士に依頼してください。
費用は、その弁護士と相談して決めますが、勝敗の確率によりますが、最低でも50万円、あるいは数百万円となるでしよう。

回答No.4

0621p

すでに融資の実行後ということは、すでにあなたの所有権に登記されているのではないのですか？
それなら契約解除どころか、契約の履行も終わってますよね。
その点を確認したほうが良くないですかね？

回答No.2

poolisher

代書であれば、司法書士・行政書士・弁護士いずれでも可ですが、
代理は弁護士だけです。

錯誤主張が簡単に認められるとは思えませんが、ひとりで悩むのは解決
の道を潰す可能性はあります。
取り敢えず法テラスに相談してみてください。

回答No.1

simazuka

契約した場所ファミレスであった場合、

クーリングオフについて、業者から書面で説明を受けていなければ

クーリングオフで白紙に戻せます。

「クーリングオフ　不動産」で検索してみてください。

あと、都道府県の宅建協会に相談されてみるのもいいかもしれません。