• 締切済み

死亡保障と公的年金をもらうまでのつなぎ資金について

はじめまして。30歳男性です。家族構成は妻35歳、子供三人9歳3歳3歳です。 保険会社の方から働き盛りのときの死亡保障をもっと手厚くしたらといわれました。 あと公的年金をくれるのが私の年齢でしたら65歳とのことで、退職(60才)からの5年間の生活に不安を感じています。(無収入状態になりますし、こんな経済状況ですので会社のほうの退職金もあてになりません…) それで養老保険に加入するか、または終身保険に加入して60歳のときに解約する等を検討しています。 何かお勧めの保険を教えてください。

みんなの回答

  • number73
  • ベストアンサー率38% (97/249)
回答No.3

保険会社の担当の方から「高年齢者雇用安定法」の改正について、 説明がありましたか?↓ http://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/kourei2/ あなた様の勤務先のこれを確認した上での提案ですか? 養老保険や終身保険に入るより、 もっと効率的に老後のお金を作る具体的な方法は考えられませんか。 誰かに言われたから不安になって勧められるままに保険に入る、 しかも超低金利で長期間固定され、解約すると損なので解約もできない =30年間触れないお金になるような保険はよく検討してください。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

質問者様が公的年金を受け取れるのは、65歳から……現状ではその通りですが、質問者様が60歳になったときから、5歳年上の奥様は老齢年金を受け取れます。 ご家族として、無収入になるわけではありません。 現在のようなデフレ状況では、物価が上昇に転じるとは信じられないかもしれませんが、私はいずれ、物価は上昇に転じると思っています。 というのは、中国やインドの購買能力が格段に上昇するからです。 今は、まだ、中国やインドではほんの一人握りの人が豊かになっただけです。しかし、いずれは国全体が豊かになります。 そのとき、安い中国製の製品は日本に入ってくるでしょうか? いいえ。 中国国内の方が高く買ってもらえる日が、そこまで来ています。 日本は、それ以上の価格をつけなければ、物が買えません。 つまり、物価は上昇します。 それが、グローバリゼーションです。 これから30年間、平均1%で物価上昇すると、30年後には、135%。 2%ならば、181%です。 今から、30年後のためにお金を貯めることも重要ですが、それがどれだけの価値があるのか、ということを考えることも重要です。 特に、保険は、中途解約すると不利になりますから、それまで塩漬けにすることになります。 60歳から65歳まで5年間に毎年240万円が必要だとします。 1200万円です。 その内の600万円ほどは、奥様の年金でもらえませんか? いまから、600万円を塩漬けにするために貯めるというのは、得策とは思えません。 一番下のお子様が大学を卒業されるのは19年後、49歳です。 そのときから、60歳になるまで11年間あります。 3人のお子様を大学へ進学させるだけの力があれば、この11年間で、相当なお金を貯めることが可能です。 キャッシュフロー表で、シミュレーションをしていただきたいのは、このように、多様なケースを想定していただきたいのです。 多様なシミュレーションをしているうちに、最も効率の良いマネープランができます。 時間はかかりますが、それだけの価値があると思います。

a5065933
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

保険とは、万一のとき「お金」を受け取る商品です。 つまり、トータルのマネープランの中で考える商品なのです。 60歳から65歳までは不安と言っても、この5年間に必要なのは、500万円ですか? それとも1000万円ですか? その金額の根拠は何ですか? どのように計算しましたか? このような問題に明確に答えるには、まず、キャッシュフロー表を作成して、30年後、40年後の予定を立てることが重要です。 キャッシュフロー表とは…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm という表です。 未来の家計簿、予算表みたいなものです。 もちろん、30年も先のことを正確に予想することは不可能です。しかし、キャッシュフロー表を作成することで、ある程度のラインは見えてきます。 また、数年毎に、キャッシュフロー表を見直すことで、将来を正しい方向へ導くことが可能です。 キャッシュフロー表を作成すれば分かることですが、お金には出て行く順番があります。 30年後のことを考える前に、9年後には、第一子様が大学進学となります。 第二子、第三子様は双子さまですか? 9年後には、中学入学ですね。 つまり、9年後にはダブルで教育費がかさむことになります。 大学への入学金、初年度授業料、中学の制服代などなどを考えると、300万円ぐらいの資金が欲しいところです。 そして、この年から、毎年の教育費は、中学が一人50万円、大学が一人100万円の合計200万円ぐらいかかります。 ご参考に…… http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/006/07120312/003.htm http://www.shiruporuto.jp/finance/tokei/stat/pdf/data04.pdf http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/index.html#education このように、いつ、どれだけのお金が必要かというのは、キャッシュフロー表を作成すれば、具体的に見えてきます。 貯蓄の予定も立てやすくなります。 次に、夫様に万一があったときのシミュレーションをします。 夫様の収入を遺族年金に、死亡退職金や葬儀代を計上、住宅ローンがあればゼロに、生活費から夫様の分を差し引く……という操作をすれば、夫様に万一があったときのシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補う方法の一つが生命保険です。 生命保険だけでなく、両親の援助など色々な方法も考慮する必要があります。 死亡保障がいくら必要か、というのは、このようにして計算します。 例えば、この金額が5000万円だったとしましょう。 しかし、いつまでも5000万円が必要ではなく、年とともに減少します。 キャッシュフロー表を見れば、いつまでにいくらの保障が必要なのか、わかります。 さて、このように金額が決まれば、貯蓄性のある保険を利用するという方法があります。 例えば、10年払い込み済みになる低解約払戻金型終身保険を利用すれば…… 3000万円のうちの500万円、払込終了すれば解約払戻金として300万円を学資保険代わりに使う……という計算もできます。 ただし、9年後には間に合いませんが…… このように色々とシミュレーションするなかで、60歳~65歳のお金をどうするのか、ということを考えないと、正しい方向性は見えてきません。 60歳以降のことばかりを考えて、保険に契約しても、10年後にお子様の学資が不足して、解約しなければならなくなったら、損です。 言うまでもなく、保険の中途解約は不利です。 ご自分で、このようなプランを考えるのが苦手、面倒ならば、そのようなことができる人を雇う(独立系ファイナンシャルプランナーなど)か、または、そのようことができる人を探すことです。 優秀な保険担当者ならば、このようなプランニングができます。 独立系ファイナンシャルプランナーの場合、相談料は1時間5000円~というのが一般的です。 ご参考になれば、幸いです。

a5065933
質問者

お礼

回答ありがとうございます。参考になりました。 私なりにですが、キャッシュフロー表も作成し学資金等はある程度、想定した上で準備できているつもりです。 その上で『死亡保障と公的年金をもらうまでのつなぎ資金』と思ったのですが…

関連するQ&A

専門家に質問してみよう