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おならのにおいの伝達スピード
不思議に思っていることがあります。 音なしおならをした(終わるか終わらないか)瞬間に、隣から「おならした?」と注意されます。どうしてそんなに早く伝達するのでしょうか?おしりを反対側にむけているのにです。線香のけむりなんかはゆっくりと揺らいで広がっていきます。どうしておならの場合は1mもの距離があるのにすぐににおいが伝わるのでしょうか?しかも瞬間です。生物学なのか物理学なのかわかりませんがここにしてみました。
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>私にはこの意味がわかりません。 対流(この名称が間違っている可能性があります)は.たとえば.流れている水の上に油を1滴たらして.油がそのまま移動していく場合 拡散は.たとえば.ボールの底に醤油を少し沈めておくと.次第に上のほうまでにごってくる現象。 移動速度は.気体の場合毎秒1mmから1cm程度です。 (数値は.日本化学会.化学便覧.丸善.手持ちの改定2版605-606頁付近から) 5番の方との速度の違いは. 5番の方が.気体中の分子単体の移動速度を計算し.分子同士のぶつかり合いによる跳ね返りをないとしているのに対し. 私の使った定数は.分子のはねかえりを考慮した価になっています。 これは.標準状態の理想気体で平均分子こうていがナノメーター程度(数値忘却)であるために.ちょっと移動したらとなりの分子にぶつかってしまい.分子の入れ替わりが出来ないことがあるためです。
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>それにしても速だと感じたものですから こちらは.心理学の話しになります。 条件付けが成立している場合には.視覚などの本来の感覚以外の刺激で.本来の感覚があったかのごとき行動をとることがあります。 たとえば.バラの花を見てバラの匂いを感じる条件付けがなされていれば.造花のバラをみても匂いを感じます。 ということで.特徴ある行動をとっているならば.この行動から.臭覚が臭いを感じなくても視覚からの刺激で臭いがあるかのように感じる場合があります。 これは.早いですね。視覚の場合には.待ち時間がほとんど0で.脳内での処理が0.1秒程度ですから。
お礼
ありがとうございます。
- liar_adan
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分子量をμとすると、絶対温度Tの時の 気体分子の速度(2乗平均速度)は 1.57×10^2×√(T/μ) (メートル毎秒) で出せるそうです。(本より) Tを300(セ氏27度)とし、 分子量117のインドール(おならのにおい成分)を当てはめて計算すれば、 約257m/sの速度となります。 他の分子とぶつかったりするので、 「1秒で257メートル先まで届く」ということにはなりませんが、 分子は予想外のスピードで飛んでいます。 瞬間的に伝達しても不思議ではありません。
お礼
ありがとうございました。 257mとはびっくりです。 そんなに早いとは思っていませんでした。
生物というよりも.工学のないように依存した答えになります。 まず.室内の空気は.15分で全部入れ替わるように換気量が建築基準法上規定されていますから.部屋の一番端にいた人が反対側の人のにおいに気がつくのに必要な時間は.最大でも15分です。 局所流れが0.5m/s程度(クーラの許容最大風速)ありますので.2mはなれた人は.最短1秒で期かつくことになります。 かくさん速度は空気の場合には.比較的遅いのですが.対流ははやいですね。
お礼
>部屋の一番端にいた人が反対側の人のにおいに気がつくのに必要な時間は.最大でも15分です。 15分ですか。 >局所流れが0.5m/s程度(クーラの許容最大風速)ありますので.2mはなれた人は.最短1秒で期かつくことになります。 これは、最大風速ですよね。 >かくさん速度は空気の場合には.比較的遅いのですが.対流ははやいですね。 私にはこの意味がわかりません。(スミマセン) どうもありがとうございました。
- stones
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まったくの当てずっぽうですが。。。 くしゃみと一緒で、おならも出る時には時速100km以上のスピードが 出ているのではないでしょうか。 ガスの爆風は結構な衝撃ではないかと思います。
お礼
そうですね。 結構な爆風なのでしょうね。 ありがとうございます。
- 1982BWV988
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うーん、なんででしょうね~ でもおならのにおい物質は線香の煙と比べたら粒子(分子)がはるかに小さいのは想像付きますよね。 線香も煙が流れて来る前ににおいは感じるので、においのもとの分子は小ささゆえに拡散が早いんじゃないかなあ・・・と思うんですが。 煙のように分子が大きいと、空気分子がたくさんぶつかって来て空気分子の流れ(風・気流)に逆らえないのではないでしょうか。それに対してにおい物質の分子は空気分子にぶつかられる確率が低い(抵抗が小さい)ので多方向にすばやく広がっていくのではないでしょうか。 文系人間の想像ですので全く当てになりませんが・・・
お礼
ありがとうございます。 なかなか説得力があります。
においは飽くまで、空気中の物質によって伝わるものですから、 問題は伝達のスピードではなく、おならの(ような)刺激臭は、 それだけ鋭敏にかぎ分けられる、相手がかすかな臭いにも敏感に反応する、 という事なのでは?
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 1秒で1cmですか。 対流により実際のスピードが速いということはわかるのですが(つまり、空気の流れがいつも有る)それにしても速いものだと感じたものですから・・・。