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お墓に夫婦の名前を入れることについて
この連休中のお彼岸に、主人の母のお墓参りに行きました。 お墓は2年前に義母が亡くなった時、主人の兄(長男)が建てたものです。 お墓の正面は『○○家の墓』となっていて、それはよく見るものでしたが、側面の建主のところが『兄夫婦の連名』になっていました。 兄夫婦が協力して建てたお墓ですから、それはそれで当然のことなのですが、それを見て私はふと思ったのですが、 この先代々続いて行くお墓に夫婦連名で名前を入れておいて、もし夫婦が離婚とかいう事態になった時には どうしたら良いのでしょうか? もちろん、兄夫婦は仲が良くそんな心配はないのですが、私には書きこむ自信がないので気になりました。
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お墓の施主名を、協力して建てた夫婦・兄弟の連名にするか、 単独名にするかは、墓石屋さんの考え方が大きいと思います。 一式でなく一字いくらなら連名を薦めるでしょう。 「○○家の墓」を「先祖代々之墓」に彫り直しできるので、 最悪の場合、彫り直しするか竿石だけ交換すれば良いです。 竿石の彫ってある面を、文字の深さまで磨いて字を消して、 彫り直しして、墓石全体も磨き直します。 (材料の石が高価なので、交換より彫り直しの方が安価です)
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こんにちは。 通常はその家の当主の名前を入れますので、連名は珍しいケースかも知れませんね。 しかし、近頃は女性が色々な意味で自己主張する世の中ですので、連名でないと不平等だと仰る方もいます。 また、地域差がかなりありますので、一概に連名はおかしいとは言いかねます。が、離婚の問題は措いても、体面的にもやはり当主の名前だけになさるのが一般的だと思います。
お礼
早速お答え下さりありがとうございます。 やはりそうですよね。 私も何か違和感を感じましたので気になっていました。 義兄夫婦の住んでいる所は決して近代的な都市部ではなく、むしろ古い習慣の残る田舎町ですし、義姉も自己主張するタイプの 人ではないので何だかとても不思議な感じがしました。
お礼
詳しく教えて頂き、ありがとうございます。 墓石屋さんの考え方ということもあるのですね。 確かにそうかもしれないです。 最悪の場合は彫り直し出来ると聞いて、ちょっと安心しました。 義姉さんは婚家の一員として、義兄に一生添い遂げて同じお墓に入る決意をしたのでしょうから、 私が心配することではないのですが・・・。 夫婦連名で名前を入れていることに対して先ずそういう思いを抱いたということは、将来的な不安と言うよりも それだけの決意がある義姉さんの心と、信頼し合えている義兄夫婦の関係に私自身が少し嫉妬しているのかもしれません。 彫り直ししなくて良いことを祈りたいです。