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煙草の発ガン物質
タバコにおける発ガン物質は具体的に何なのでしょうか?無添加無農薬のタバコでしたらタールやニコチンが濃くても安全性は上がるのでしょうか?
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- katmobile
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参考URLをご覧ください。 タバコに入っているダイオキシンは、農薬の200倍の量です。 無添加無農薬のタバコも、同じです。 もともと、「タバコの葉っぱ」だけでしたら、 昔のような「葉巻」となりますが、 現在流通している白い「紙巻きタバコ」と呼ばれるものは 依存性・有害性ともに麻薬クラスにした「商品」ですので ただの葉っぱを燃焼させたものと思うのは勘違いです。 白(紙巻)タバコはその他のタバコと(葉巻など)の危険性を比較すると、 ずば抜けて高いです。 以下、厚生労働省のHPより 「紙巻タバコは完全な工業製品であり、古くから知られている タバコ葉の加工とは全く異なり、様々な添加物 (わかっているだけでも600種類以上)を 加えています。 当初の紙巻たばことも全く性質の異なる 完全な【工業製品】です。」(以上厚生労働省のホームページより) 発ガン性物質についてですが、 人間の代謝によって発ガン性が400倍になることもあります。 まずタバコを吸うと(受動喫煙でもですよ)、 その発ガン性を持つ化学物質が、 呼吸器や消化管で吸収され、その後肝臓に行きます。 肝臓で代謝されるときに、発ガン物質が活性化します。 そうすると、「近接発ガン物質」になり、 その後発展した「究極発ガン物質)が、 細胞のDNAと結合してしまい、遺伝子を傷付けます。 すなわち、どういうことかというと、 人間が毒物を【代謝】する過程において、さらに強力な 発ガン物質を自らの体内で造りだしてしまうことを 意味します。 例えば、タバコの代表的有害物質ベンツピレンは、 人間の体内に入り代謝されることによって、もともとの発ガン性が 【400倍】になります。(本「現代タバコ戦争」より) タバコにはそういった発ガン物質が、確認されているだけで 200種類も入っています。