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精子と卵の数
生物を勉強していて、分からない箇所が出てきましたので、 教えてください! 問題は、一次精母細胞と一次卵母細胞の時の細胞がそれぞれ 100個ずつあったとすると、何個の精子と卵ができるか、 というものです。 私は、減数分裂だから50個と思ったのですが、解答は、 精子400個、卵100個でした。わけが分かりません笑 もし、お時間がありましたら、簡単に説明していただけると 嬉しいです。よろしくお願いします!
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なんで「減数分裂だから 50個」なんだろう. 「減数分裂」というのは「核の染色体数が半分に減る」分裂であって, 「細胞数が半分に減る」分裂ではありません. これは「減数分裂」を理解していればあきらか. で, 減数分裂ではまず染色体数を 2倍にし, そのあとで 2回の細胞分裂を連続して行います. ということで, 一次精母細胞が 1個あれば最終的にできる精子は 4個になります. こっちは簡単. ひねっているのは 1個の一次卵母細胞から何個の卵子ができるかというところですが, 実は 1個だけできます. もちろん「細胞」は 4個できるのですが, うち 3個は「極体」として退化しており, 卵子になることはありません.
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- info22
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ここに卵や精子のできるまでの細胞分裂が図で説明されています。 人間(哺乳動物)の場合 http://www.tmd.ac.jp/artsci/biol/textlife/gamatogen.jpg 精子 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000185477/16/imgec0925e2ouci1o.jpeg 卵 http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/77/0000185477/24/img33cf9856oue6sw.jpeg
お礼
URLありがとうございました! 極体が出来る様子がよく分かりました。 すっきりしました。ありがとうございました!
こんにちは。 Wikipediaで一次精母細胞を検索してみればいくつの精子が出来るか書いてあります。 それで解決しますよ。
お礼
そうですよね。最初に自分で調べるべきでした。 wikipediaの書き方が難しくていまいち分からないので、 よければ簡単に説明していただけると嬉しいのですが・・・
お礼
分かりました! だから卵の方が少ないんですね。 減数分裂は核の染色体を半分にする分裂なんですね。 よく理解できました。ありがとうございました!