• ベストアンサー

源氏物語の一念ってどこにありますか?

勉強で、源氏物語の中にある「一念」という言葉を探しています。 どうやら、1個だけあるらしいのですが、何分原文の量が多いので困っています。 どこに載っているかご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけませんでしょうか? 急いでいるので、知っている方がいましたらぜひよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • botankou
  • ベストアンサー率62% (211/339)
回答No.1

昼食を食べながら回答させてもらいます。 『源氏物語』五十四帖の巻名のひとつ、第37帖の「横笛」の中にでてきます。 「横笛」は柏木遺愛の横笛が人から人へと渡って光源氏に届くまでの内容を書いています。   そのうちの第三章の夕霧の物語のところに質問された「一念」の語句がでてきます。 以下はその原文です。 [第一段 夕霧、六条院を訪問]  大将の君も、夢思し出づるに、  「この笛のわづらはしくもあるかな。人の心とどめて思へりしものの、行くべき方にもあらず。女の御伝へはかひなきをや。いかが思ひつらむ。この世にて、数に思ひ入れぬことも、かの今はのとぢめに、一念の恨めしきも、もしはあはれとも思ふにまつはれてこそは、長き夜の闇にも惑ふわざななれ。かかればこそは、何ごとにも執はとどめじと思ふ世なれ」

ailush
質問者

お礼

早速ご回答ありがとうございます。 昼食中にということで、社会人の方ですかね? どうもすいません、お忙しいところどうもありがとうございます。 短い時間だったのに、すごいですね。 おっしゃる通り、「横笛」ってところに見つけました。 すごく助かりました。ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 源氏物語:思わんとすることこそ思ふことなかれ

    源氏物語の中で、 「考えない、考えないと思うことこそ、その物事を考えているということなのだ」 という意味の文章があった気がしているのですが、どうも記憶があやふやです。 原文はタイトルにあるとおり、 「思わんとすることこそ思ふことなかれ」 だったと思っているのですが、勘違いでしょうか。 ご存知の方、 この文言が出てくるタイトル(「夕顔」「葵上」など)と、 原文を教えてください。 よろしくお願いします。

  • 『源氏物語』の原文を読めるサイトを教えてください

    日本語を勉強していて、紫式部の『源氏物語』の原文を読みたいと希っている外国人がいます。現地では入手難なのだそうです。 検索サイトで調べてみたのですが探し方が悪いのか見つかりませんでした。 『源氏物語』の原文を読めるサイトを、ご存じの方はURL等を、お教え願えませんでしょうか? よろしくお願い申しあげます。

  • 源氏物語を読みたいのだ

    突然ですが、偶然源氏物語を紹介したサイトに行き着き そこでとても読んでみたい欲求に駆られました。 ただ、想像するに源氏物語を扱っている出版社は数多くあると思います。出版社によって原文の訳し方も違うのではないでしょうか。 そこで質問なのですが、源氏物語を読むならどこの出版社のものがお勧めでしょうか? 教えて下さい。お願いします。

  • 源氏物語

    源氏物語の訳されたものをどれか読んでみたいのですが瀬戸内寂聴さんが訳されたものが最も忠実とされていると聞いたことはあるのですが、読むなら読みやすくそれでいて原文に近いものが良いです。何かありませんか?教えてください

  • 源氏物語はどっちがいいのでしょうか?

    源氏物語の現代語訳を読もうと思い、円地文子さんの現代語訳を読んでみようと思い読んでるのですが、先日瀬戸内寂聴さんの現代語訳を本屋さんで見たところ、こちらが話がわかりやすいなと思いました。 原文に近いのは円地文子さんの方だと聞いたのですが、源氏物語のおもしろさをつかむには、どちらがいいんでしょうか? 知人が原文を読んだというので、話をできるようになりたくて読み始めたのですが、でも、物語がわからないままっていうのも無駄な気もしますし・・・。 話がまとまってなくてごめんなさい。 よろしくお願いします。

  • 源氏物語

    現在高2の者ですが、源氏物語の原文を解説したような本は読んでおいたほうがよいのでしょうか????読むべきならば、オススメの本を教えて下さい

  • 源氏物語とは?

    源氏物語とは、平安貴族の理想と(何を)、愛と(何を)を描いて、人間の真実に迫った物語なのでしょうか? (  )の中に当てはまる言葉を探しています。 理想と(現実)愛と(結婚)かと考えたのですがこれでは少し簡単なような気もするのでどなたかご存知でしたら教えてください!

  • 「源氏物語」読んだことありますか?

    今年は「源氏物語」が書かれてちょうど千年にあたるそうで、各地で展覧会や講演会などいろいろな催しがある(あった)ようです。 「源氏物語」は多くの言語にも翻訳され、世界に誇る日本の文学と言われます。しかし一方で、当の日本人でこれを通読した人はめったにいない、と言われることもあります。 実際、「源氏物語」は一般の日本人にどのくらい読まれているんでしょうか? ・原文で読んだ ・現代語訳や漫画で読んだ ・読んだことはないけど内容はだいたい知ってる ・内容もよく知らない などなど、ご自由にご回答ください。 差し支えなければ年齢層と性別も教えていただけると幸いです。 「源氏物語」について一家言ある方はご披露くださってもかまいません。

  • 源氏物語

    源氏物語に登場する紫の上には、子供が生まれません。 そこで質問なのですが、源氏物語以前に書かれた物語で、 女性に子供が出来ない物語があったかどうか、ご存知の方がおられましたら、是非教えてください(>_<)

  • 源氏物語の読み方について

    紫式部の『源氏物語』を読み始めたのですが、読み方(方法?)について疑問があります。 私の読み始めました『源氏物語』は口語訳のついた本なのですが、現在は段落ごとに辞書を引きながら原文を読み、次に口語訳で確認しながら読んでいます。しかしいちいち口語訳で確認するのが面倒な事とそれを行うと現実世界に引き戻されるような感じがすることの二点で困っています。自分としては辞書引きすら省略して基本的には原文だけを読んでいきたく思っています。そうすることで原文の流れるような美しい文章をじっくり味わえるような気がするからなのですが、そのような読み方では当然自己流の解釈になってしまい、意味を取り違えている場合もあるかも知れず、それが気になってしまいます。やはり口語訳で確認しながら読むのが良いのでしょうか?お教え下さい。