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京都弁の源氏物語朗読

源氏物語の原文を、関西弁の――ことに京都弁のアクセントで朗読したCDはありませんか。カセットでもいいのですが。 http://www.jpww.jp/genji/introduction.html というように、現代語の京都弁のはあったのですが、それではだめで、原文の「いづれのおおんときにか、女御、更衣、あまたさぶらひたまひける中に…」というのを、京都アクセントで聞きたいのです。 そういう朗読をなさってUPしているHPでもいいです。 ご存知の方いらしたらお教えください。

みんなの回答

  • OKAT
  • ベストアンサー率38% (247/639)
回答No.2

このような試みは、金田一春彦氏がまず「枕草子」の「春はあけぼの」で試みられました。当時の共通語と考えられる京都のアクセントや発音を、学問的に推測して女優の「関さん」に朗読させたものです。  一度聴いたことがありますが、気づいたことは 1.かなりゆっくりしたスピードであること。 2.アクセントは全体として、関西系のアクセントであること。 3.ハ行の子音が、F音で、「ふぁるわあけぼの」と聞こえたことなどです。

noname#135125
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 探してみたいと思います。

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.1

現代の京都弁ではなく、平安時代の京都弁、つまり紫式部がしゃべっていた言葉を復元して原文を朗読したカセットがあるようです。 私は聴いたことがないので紹介だけにとどめますが、参考になれば。

参考URL:
http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=40471&page=1
noname#135125
質問者

お礼

わあ、これはさらにすごいですね。 当時の発音で聞けるなら、さらにうれしいです。 購入を検討してみます。 ありがとうございました!

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