源氏物語の翻訳について
いつもお世話になっています。
A.Waleyの源氏物語英訳(桐壺)を読んでいます。
わからないところを教えていただいて
少しずつ読んでいかれればと思っています。
英語の勉強もしたいと思っています。
続きをよろしくお願い致します。
1)
She lived in apartments called Fujitsubo(Wisteria Tub)and was known by this name.The Emperor could not deny that she bore an astonishing resemblance to his beloved.She was however of much higher rank,so that everyone was anxious to please her,and,whatever happened,they were prepared to grant her the utmost license:whereas the dead lady had been imperiled by the Emperor's favor only because the Court was not willing to accept her.
●彼女は藤壺(藤湯船??鉢??)と呼ばれる部屋に住んだ。そして彼女はこの名前で知られた。帝は彼女が彼の最愛の人と驚くべき相似を生みだしたことを否定することができなかった。
彼女はしかしながら大変より高い身分であり、それですべての人は彼女を喜ばせたがり、そして何かが起こるときはいつでも彼らは彼女に与える最大の許可を用意させられた。
ところが、亡くなった女性は帝の好意によって危うくさせられていた。宮廷は彼女を受け入れることを望み続けてはいなかったばかりに。・・・・?
Tubはうまく訳せませんでした。Walayはどんな解釈でいたのでしょうか?
astnishing・・・・・・驚くべき?思いがけない?
license・・・・・許可?
whereas ・・・・ところが?一方?
they were prepared・・・・ここが受動態になっているのはなぜですか?preparedだとニュアンスが違ってくるのでしょうか?
2)
His old love did not now grow dimmer,and though he sometimes found solace and distracion in shifting his thoughts from the lady who had died to the lady who was so much like her,yet life remained for him a sad business.
Genji(”he of the Minamoto clan”),as he was now called,was constantly at the Emperor's side.He was soon quite at his ease with the common run of Ladies in Waiting and Ladies of the Wardrobe,so it was not likely he would be shy with one who was daily summoned to the Emperor's apartments.
●彼の昔の愛は今、より薄らいではいなかった。そして彼は時々亡くなってしまった女性から彼女に非常に似ている女性に彼の考えを変化させる中で、慰めと気晴らしを見出していたけれども、まだ人生は彼に悲しい事を思い起こさせた。
源氏(源一族の彼)、として彼は今呼ばれていた、彼は絶えず帝の側にいた。彼は女官たちと更衣たちの普通の出入りに関してすぐにすっかり楽にくつろぎ、そのように彼は帝の部屋に毎日呼び出される人(藤壺?)と一緒で恥ずかしがりそうもなかった。・・・・・・?
old love・・・・昔の愛?
yetが訳本の中で筆記体になっていますが、何か理由があるのですか?
sad business・・・・・businessの適当ないい訳が見つけられず、辞書に「事」というのがあったのでそれを使いました。
Ladies in Waiting and Ladies of the Wardrobe・・・・・女官たちと更衣たち?(イギリスには更衣に匹敵する身分の女性がいたのでしょうか?)
one who was daily summoned~・・・・・・oneとしているので特定の人ではないのでしょうか?
3)
It was but natural that all these ladies should vie eagerly with one another for the first place in Genji's affections,and there were many whom in various ways he admired very much.But most of them behaved in too grown-up a fashion;only one,the new princess,was pretty and quite young as well,and though she tried to hide from him,it was inevitable that they should often meet.
●しかしすべてのそれらの女性たちがまず第一に源氏の愛情の中で熱心にお互いと争うということは自然なことだった。そしていろいろな方法の中で彼が大変立派だと思う人たちはたくさんいた。しかし彼女たちの大部分は成長し過ぎた流行の中で行動していた。唯一新しい皇女はかわいらしく、その上実に若かった。そして彼女は彼から隠れることを試みたけれども彼らがしばしば会うことは避けられないことだった・・・・?
these ladies should vie と最後のthat they should often meetのshouldは判断を表す主節の後のshouldで特に訳さなくていいものでしょうか?
too grown-up a fasion・・・・「成長し過ぎた流行」という訳は変な感じですね。。。
光源氏が藤壺の女御と結婚できていたらどうだったのだろうな、と思います。
よろしくお願い致します。
お礼
ご回答ありがとうございます。 探してみたいと思います。