• ベストアンサー

源氏物語

最近、あさきゆめみしにはまっています。 何度も暇な時には読み返していたりします。 そこでわからないことがあり、インターネットで 調べたのですが、見つけられなかったので、皆様のお力を借りたくて質問することに しました。 蔵人、掌侍、典侍、 尚侍、御匣殿、更衣、女御、中宮…。 これらの役割とか身分について教えて下さい。 過去の質問にいくつかはあったのですが、出ていないのも あったので・・・。重複してる!と怒らずに、教えてくださいませ。 ちなみに源氏物語のキャラクターでは、女三の宮が一番 好きです。なぜか・・・。 なかなか嫌われるキャラクターみたいなんですが・・・。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#8602
noname#8602
回答No.3

参考URLの「用語辞典」は秀逸ですので、興味がある部分について調べてみてください。また、「登場人物紹介」も、あわせてごらんになるとなおよいです。 最後に、高校の社会や国語(古文)で学習された(ている)「かみ・すけ・じょう・さかん」を再確認しておくだけでも、身分の違いは少々分かります。

参考URL:
http://www.komachi-web.com/salon/genji5.html
korochuke
質問者

お礼

知りたかった情報や、ここに乗せてないけど気になってる ことが全部乗ってて感動しました。いいサイトを教えて くれてありがとうございます。きっと何回もみると思います。

その他の回答 (2)

  • ymksassa
  • ベストアンサー率33% (6/18)
回答No.2

こんばんは^_^。私もあさきゆめみし大好きです。オーソドックスですが紫の上が好きなので、特に宇治十帖より前の方が好きです。蔵人、掌侍はよく知らないので、それ以外について書いてみます。 帝の側近くで身の回りの世話をする女性が典侍(藤典侍おばあちゃま)、典侍を統べる女性が尚典です。朧月夜も玉鬘も尚典でしたよね。 御匣殿は装束を調えるお役目のある部所のことであり、またそこに仕える女官の長のことでもあります。 帝にお仕えする女性は上位から皇后、中宮、女御、更衣で、このうち皇后と中宮は1人ずつだったと記憶しています。更衣はもとは字の通り衣替えを司るお役目だったと思います。女御は大納言クラス以上の子女がなったのではなかったかと思うのですが…うろおぼえです。それと、もともと正式な妻にあたるのは皇后だったのですが、源氏物語の書かれていた頃には大勢いる女御や更衣たちの中から中宮を選び、皇后を置かないことが多かったようです。そのため道長が娘の障子を中宮にするために、兄の娘であり、すでに中宮の座にあった定子を皇后に昇格(?)させたのは当時にしては異例のことだった、という話を読んだことがあります。

korochuke
質問者

お礼

源氏物語(っていうかあさきゆめみし)に沿った解説 で大変わかりやすかったです(^o^) なんかあたたかい感じの回答で嬉しかったです。ありがとうございました。

noname#10331
noname#10331
回答No.1

はまってるなら、ここを見て↓

参考URL:
http://homepage1.nifty.com/shiun-sai/index.html
korochuke
質問者

お礼

すぐに回答をくださったようでありがとうございます。

関連するQ&A

  • 源氏物語、平安貴族について。中宮に立つにはやはり父親の身分や実家の勢力

    源氏物語、平安貴族について。中宮に立つにはやはり父親の身分や実家の勢力が必要なのでしょうか(寵愛は関係ない)? 中宮定子は一条天皇の寵愛が深かったのはもちろんですが、更衣ではなく女御として入内(これも条件でしょう)、父親道隆の勢力が強かったので中宮に立てたのだと認識しています。後に入内した彰子(父・道長)然りですね? ここで源氏物語の話題になります。中宮になる条件として父の身分や実家が繁栄していることが必要であれば、藤壺の宮は不利(正直なれない)なのではないでしょうか?皇族(しかも母は正妻腹)で身分としては申し分ないとはいえ、先代の帝の皇女、しかも天皇皇后だった両親には入内時すでに死別していると思います。東宮(冷泉帝、源氏の子だが世間では桐壺帝と藤壺女御の皇子)を産んだのは事実ですが、最初に皇子を産んだのは弘徽殿女御です。 一番先に入内し、権勢ある右大臣家の弘徽殿女御を差し置いて中宮となれたのは皇族という身分と桐壺帝の寵愛ゆえなのでしょうか?弘徽殿女御は皇太后として遇されていますが、中宮のほうが帝の妻としては身分は上なのではないでしょうか? 賢帝の誉れ高かったのに、光源氏の母、桐壺更衣との出会いと死別以来、情に流されやすくなったとされる桐壺帝が、弘徽殿女御を女性として愛せないということと、自らの凄まじい寵愛ゆえに死なせてしまった桐壺更衣(藤壺と瓜二つ)への償いから藤壺を中宮に、と決めさせたのでしょうか? あと、その弘徽殿女御腹の皇子、朱雀帝は中宮がいないまま退位します。東宮妃候補として入内するはずだった朧月夜の君が源氏と通じてしまった為、女御として入内できず尚侍として寵愛を受けますが、妃ではないので中宮にはなれなかったのはわかります。しかし他に皇子皇女を産んだ、承香殿女御(今上帝の母)や藤壺女御(女三宮の母)が中宮になれなかったのは何故でしょうか?あと物語には登場しませんが女一宮とその母というものも存在するでしょう。その人はどうでしょう?存在すると想像できても登場しない人物がいるのもこの物語の深さでしょうか^^; 前者は東宮(後の今上帝)を産んでいますし、後者は皇族(既出の藤壺女御の妹)で且つ、愛娘の母親で寵愛も深かったようです。いずれも中宮になれる条件は満たしていたのではないでしょうか?物語では語られていないものの、女三宮の母を中宮にしようと朱雀帝が望んで叶う前に死別したのでしょうか?たしか女三宮が源氏に降嫁する前に母宮と死別しています。 長くなりましたが詳しい方教えて下さい。

  • 源氏物語 それより下臈の更衣は、なぜ、まして

    いづれの御時にか、女御、更衣あまた さぶらひたまひける中に、 いとやむごとなき際にはあらぬが、 すぐれて時めきたまふありけり。 初めより我はと 思ひあがりたまへる御方々、 めざましきものに おとしめそねみたまふ。 同じ程、それより下臈の更衣たちは、 ましてやすからず。 源氏物語の冒頭ですが、 桐壺更衣が帝に特別に愛されることで、 桐壺更衣のよりも身分が上の人が、嫉妬するのは当然です。 そして、同じ程、それより下臈の更衣たちも、嫉妬してもおかしくありません。 しかし、なぜ、 同じ程、それより下臈の更衣たちの方が【まして】やすからず、 なのでしょうか? 同じ程、それより下臈の更衣たちの方が、桐壺更衣よりも身分が下なのですから、 あきらめがつくのではないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 窯変源氏物語について

    橋本治氏の窯変源氏物語を読まれた方、あるいは源氏物語に興味をもっていらっしゃる方に質問です。田辺聖子氏や瀬戸内寂聴氏の源氏物語は読みましたが、これらの訳には見当たらなかった発見があります。 (1)玉鬘の夫となった髭黒大将が右大臣の息子であったこと (2)六条御息所の娘であり、のちに冷泉帝妃となった、秋好中宮の初恋の相手が朱雀院であったこと まず(1)ですが、右大臣とは恐らく、弘徽殿の女御や朧月夜の君の父親だと思います。また、朱雀帝の妃・承香殿の女御の兄(弟?)ということ は他の訳でも書かれており、女御が右大臣の娘との記載も窯変~であります。右大臣は子沢山なので不思議はありませんが、髭黒の出自についてこの窯変源氏以外では触れられていないようだったので不思議に思いました。 次に(2)ですが、源氏の娘・明石の姫の入内の際に秋好中宮の斎宮代となったエピソードがあり、そこに朱雀帝への思慕があったと書かれています。 (1)はどちらでもよいかもしれませんが、(2)はとても興味深い内容です。なぜなら、朱雀帝は源氏物語のなかでは可愛そうな役柄しか演じさせてもらっていないので、1人くらいは彼を恋い慕う高貴な女性がいて欲しいと思うからです。 橋本氏訳でもちろん想像もあると思いますが、皆さんはどう思われますか?

  • 源氏物語の分かち書き

    先ほど間違えて考古学の方に書き込んでしまいました。後ほどあちらは削除いたします。 韓国人です。源氏物語の分かち書きの宿題がでました。 以下で合っているでしょうか?(分かち書きがまだ理解不足です) いづれ | の | 御時 | に | か | , | 女御 | . | 更衣 | あまた | さぶら | ひ | 給ひける | なか | に | ,い | と | やむごと | なき | 際 | に | は | あらぬ | が | ,すぐれ | て | 時めき | 給ふ | ありけり | 。 | はじめ | より | ,わ | れ | は | , | と | 思ひ | あがり | 給 | へる | 御か | た | が | た | ,めざましき | もの | におとしめ | , | そねみ | たまふ | 。 | おなじ | 程 | , | それより | 下臈 | の | 更衣 | たち | は | ,まし | て | 安 | から | ず | 。 | あさゆふ | の | 宮づ | か | へ | につけ | て | も | , | 人 | の | 心 | を | のみ | 動かし | , | 恨み | を | 負ふつ | もり | に | やありけむ | ,い | と | あつしく | なり | ゆき | , | もの | 心ぼ | そげ | に | 里 | がち | なる | を | ,い | よい | よ | あか | ず | あ | はれ | なる | もの | に | 思ほし | て | , | 人 | の | そしり | を | も | ,え | は | ば | から | せ | 給 | は | ず | , | 世 | の | 例 | に | も | なり | ぬべき | 御 | も | て | なし | なり | 。

  • 源氏物語について

    源氏物語が好きな方がいましたら、下の項目に関して3つずつお答えください。 ●内容が好きな巻 (1) (2) (3) ●名前が好きな巻 (1) (2) (3) ●人物(外見・性格など)が好きなキャラクター (1) (2) (3) ●名前が好きなキャラクター (1) (2) (3) 重複があっても構いません。ご回答よろしくお願いします。

  • 源氏物語で、もし桐壺が死ななかったら(天皇の愛人として認められていたら)物語はどのように変わっていったでしょうか?

    曖昧な質問で恐縮ですが・・・ 源氏物語第一帖で桐壺更衣は執拗な嫌がらせによって死んでしまいますが、 もし彼女が病死せず、帝の愛人として認められたらその後のストーリーはどのように変化していたでしょうか? やっぱり光る源氏は女たらしに成長したんでしょうか?(笑) (容姿は非常に良かったという記述がありますから、やっぱりそうなったのかもしれません。) それともストーリーがガラッと変わってしまうほど違う性格に成長したのでしょうか? 「そんなの想像しはじめたらきりがない」とは思いますが、読み込んでいくうちに桐壺更衣がとても重要なキャラクターに思えてきて、彼女が存命した場合、どのように物語が変化するか気になって仕方ありません。 是非、皆さんの考えを教えて下さい。

  • 源氏物語の桐壷帝の最愛の人

    はじめまして。質問すみません。源氏物語の主人公・光源氏の父桐壷帝は桐壷更衣を溺愛し過ぎて後宮のお妃方が嫉妬して桐壷更衣を迫害したそうですね。更衣こそ、光源氏の産みの母ですが。後に更衣に似た藤壺の宮が入内しますが、桐壷帝は更衣をずっと忘れられなかったと思いますか?桐壷更衣こそ帝の最愛のお妃だと思いますか?誰が最愛の人か皆さんの回答をよろしくお願いします。

  • 源氏物語 現在時制で描く効果とは?

    今、「源氏物語」(原文)を読んでいます。 まだまだ「桐壺」なのですが、過去時制じゃないの?っていうような箇所が多々あり、ほとんど現在時制で書かれています。 作者である紫式部は、どういった意図をもって、過去時制ではなく、現在時制で書いたのでしょうか? 冒頭の 《いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。》 は、過去時制で書かれています。(たまひ「ける」なかに、たまふあり「けり」) つまり、前提条件として、この物語自体、語り手である紫式部から見て「過去」にあたる話を書いたものなのです。 しかし、続く、 《はじめより我はと思ひ上がりたまへる御方がた、めざましきものにおとしめ嫉みたまふ。同じほど、それより下臈の更衣たちは、ましてやすからず。》 は、現在時制で書かれています。 そうなってくると、よくわからなくなってしまいます。 語り手である紫式部から見て「過去」にあたる話という前提が間違っているのでしょうか? それ自体は間違っていないとしても、なぜ「現在時制」なのでしょうか?? 「源氏物語」、少なくとも、「桐壺」を紫式部が「現在時制」で描いた効果をお伺いしたいと思います。 よろしくお願いします。

  • 源氏物語の紫の上

    源氏物語の紫の上 高校生のとき古典の勉強として源氏物語を少し読みましたが、今は趣味として源氏物語を 読んでいます。 高校生の時は紫の上は源氏の最愛の女性で幸せだったんだと思っていたのですが、ちゃんと読んでみると、紫の上は源氏物語の中で可哀想な女性だっと感じました。 藤壺の姪であり、容姿が似ているからと奪い、育て、理想の女性となった紫の上ですが、やはり藤壺を愛している源氏。 私には紫の上が死んで初めて、源氏が紫の上自身への愛に気付いたように思いました。 源氏を愛している&大事に育ててきてくれたことから他の女性の子を育てたり、正妻により自身の立場に不安を抱くが、愛する源氏のために我慢しなければという葛藤で苦しむ紫の上。 源氏の身分を考えれば女三の宮を正妻にしたことは納得できるのですが、やはり源氏には紫の上のように藤壷の姪ということへの期待があったと思うと、紫の上が哀れでなりません。 私としては、なんらかの形で夕霧と紫の上の間に子供ができ、その子供を源氏が育てたほうが、 源氏はもっと苦しんだのではないかと思いました。 紫の上は源氏に振り回された人生で幸せだったのでしょうか・・・・・

  • 京都弁の源氏物語朗読

    源氏物語の原文を、関西弁の――ことに京都弁のアクセントで朗読したCDはありませんか。カセットでもいいのですが。 http://www.jpww.jp/genji/introduction.html というように、現代語の京都弁のはあったのですが、それではだめで、原文の「いづれのおおんときにか、女御、更衣、あまたさぶらひたまひける中に…」というのを、京都アクセントで聞きたいのです。 そういう朗読をなさってUPしているHPでもいいです。 ご存知の方いらしたらお教えください。