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人事担当者が多忙な理由について
ここ数年、”人事担当者は多忙”だとよく耳にします。 なんで、人事担当者は多忙になったのでしょうか? 何に時間を取られているのでしょうか? また、いつから忙しくなったのでしょうか? 私としましては、そもそも時間がないというのは、今に始まったことでなく、どこの部署に居ても一緒じゃないのか?と思っています。 一般的な企業の人事担当者の業務として、 ・年間を通じての新卒採用 ・随時行う中途採用 ・人事事異動準備 等で、主に忙しいのだろうとは想像出来るのですが、 それも、今に始まった事なのだろうか?と疑問に思っています。 時代の流れも踏まえて、事実・定説はもとより、多少偏った推測でもかまいませんので、たくさんの仮説を挙げていただけたらありがたいです。 よろしくお願いします。
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- kerogiro
- ベストアンサー率33% (51/152)
>ここ数年、”人事担当者は多忙”だとよく耳にします。 >なんで、人事担当者は多忙になったのでしょうか? 実際はそんなに忙しくなくても、普段からそう言っておく必要があったりします。 ○○の人事担当だとしっている、友人・知人・親戚が本人だったり紹介だったりで色々話しを持ちかけてきます。 面接だけでも、エントリーだけでも、あなたが会ってくれるだけでも、などなど。 そんなのにプライベートの時間をとられるのは嫌ですから、口癖のように普段から言うわけです。 いつから?と問われれば、不景気で求職者が増えてから。となるでしょう。
- kickknock
- ベストアンサー率31% (207/661)
人事労務経験者です。 ・年間を通じての新卒採用 ・随時行う中途採用 ・人事事異動準備 一部上場企業で無い限り、こんなのは、あってないようなものですね。 新卒を取ると教育費がかかり、研修の手配が必要です。 中途を取ると、細かい条件提示、以前の会社の慣れの矯正。 履歴書と違う能力。 異動の準備なんて、時間なんて在りません。 金曜日に伝えて、その日に転勤先の所在地を手配。 月曜日に契約など。 転勤が多いと中途採用は少ないです。 社内の資源を有効活用するからです。 中途採用が多いと言う事は、離職率が高いと言うことです。 条件が合わない。 新卒が多いという事は、単純労働が多く職歴がつかないということです。 それに、経営者と労働者の板ばさみです。 人件費抑制が至上命題なので、愚痴も聞きます。 社内からは、会社の犬呼ばわりで、役員からは、人件費を下げろとかで、忙しさと言うより無理難題が多いです。 その他、社労士と合って、改善点の会議をしたり、実行に向けての計画など。 処理すると言うより交渉の仕事が多いので普通の量より消化が遅いのが現状です。
「雇用情勢がめちゃめちゃ悪いため、一度中途採用の募集を始めただけでも応募者への対応が局地的に急がしくなる」と、知り合いの人事担当者が言っていました。 そんなに大きくもないITの会社なのですが、2人募集に対して70人の応募があったそうで、対応が大変だったそうです。 大きな会社で、年中中途採用しているようなところだとそれが日常的になっていたりするのではないでしょうか。
補足
大変参考になります。ありがとうございます。 ちなみになのですが、kickknockさんは、 大体いつ頃から、いつぐらいまで、人事労務の業務につかれていた感じでしょうか? 最近、特に人事担当者が忙しくなっているのか、 昔から、”人事担当者は多忙”って言われ続けてるものなのかが判断できればと思っての質問です。