売却した土地の境界のことで隣の人が文句を言ってます。

質問

初めて投稿します。
私の親のことですが、平成１３年に中古建物付きの土地を購入し、
建物はすぐに取り壊して住宅を新築しましたが、
平成１９年には別の新しいマンションを購入して、
その一戸建ての家はマンション購入前にうまく売れず、
結局、マンション販売会社の関係会社である不動産部門が買い取りました。
その後、しばらくして、その一戸建てはマンション販売会社の関係会社である不動産部門から、
現在の居住されている方が購入したようなのですが（同じ平成１９年のことのようです。）、
今になって、この販売会社が私の親のところへ来て、
隣の家の住人が親が所有していたその敷地が３０センチ境界を越えていると今の住人に言っているらしく、
その当時の経緯等を教えてほしい、３者（私の親、不動産屋、現在の住人）で意思統一をしておかないといけない、と言っています。
そこで質問ですが、私の親は不動産屋に売却をしているのであって、
現在の住人さんとは直接には関係が無いのに、
私の親は今後も何か責任を負わされるようなことはあるのでしょうか。
長々と質問を書き申しあけありませんが、ご教授ください！！

回答No.1

poolisher · ベストアンサー

新築した際の事情を先ず知りたいのでしょう。
今住んでいる人もトラブルにあって大変でしょうから、法的責任という
ことではないのですが、教えてあげたらいいと思います。

状況を確定するためには、測量等が必要かもしれません。
もし、あなたの両親が新築の際に測量やその他境界確認の手続きをや
っていたとすれば、余計なことはやらなくて済みます。
余計な手間暇があれば、最終的に負担を求められた際にも多少は軽く
なります。

実際越えているのか、越境しているのは塀なのか建物なのか、ケース
によって対応も費用も違ってくると思います。
越境していても、越境しているということをお互い確認して済ますと
いうケースもあります。
建物であれば、取り壊し等は裁判所も認めませんから損害賠償という
形になります。

そうした、費用が現在の当事者間で発生した場合には、あなたの両親に
現在の住人または不動産から瑕疵を根拠に賠償請求される可能性はあり
ます。

あなたの両親が、新築の際の隣地所有者と越境の件で同意していた場合
であれば、今の所有者もその権利を引き継いでいますから、問題はなく
なります。

いろいろな状況が想定されますから、両親のほうも知っている事情や
情報を提供しながら、合わせてトラブルの状況を把握しておけば
これからの状況も予測しやすくなると思います。
お金の問題は、実際請求されてから同位するか、拒否するか判断すれば
いいと思います。
（最後まで、拒否できるという意味ではありませんが、一部瑕疵を
不動産屋や新築の際の設計事務所、ハウスメーカに付け替えることは
考えられますから）

お礼

早速の回答ありがとうございます。
両親がハウスメーカーで新築したときに、土地の測量を実施していると思いますので、測量図を探して確認したいと思います。