隣接した河川改修工事の影響
都内の住宅密集地、築6年木造2階建てに住んでいます。
家の目の前の河川でかなり大がかりな護岸改修工事が行われています。
下流側から徐々に工事が進んできて、半年ほど前にいよいよ家の目の前で工事が始まりました。
わが家は庭が河川敷に面しており、河川敷との境界に4段積みのブロック塀があります。
今回の工事で、ブロック塀のすぐ後ろに高さ3mの仮囲いが建てられ、
その仮囲いからすぐのところ(1mも離れていない)に土留の鋼矢板が打ち込まれ、
現在は深さ3~4mほど掘削されている状態です。
共働きなので、工事が行われている昼間に、どのくらい騒音・振動がしているのかあまり実感がなかったのですが、
たまに平日休みが取れて家にいた時、重機が動くたびにバキっ、メキっと家が軋む音がして、
小物が落ちるくらいのかなりの振動があり、家が壊れないか不安になりました。
夏場の暑さと忙しさに負けて、1か月以上庭の手入れをせずに放置していたために気づかなかったのですが、
仮囲いで庭に陽が当たらなくなってしまったので、日陰でちょうどいいかなと思い
草むしりをしようと庭に出たところ、
庭の地面と家の基礎との間に2センチほどの隙間ができていました。
家の外周ぐるりと確認してみると、
河川に面した側の一部(5mくらいの区間)でのみ隙間が生じています。
発見してすぐ写真に撮り、もちろん工事の現場監督さんにも報告し、実際に見てもらっていますが、
その後何も調査や報告もなく、このまま様子をみていていいのかなと少々不安です。
来年3末に工事が終わり、それから数か月経ってから、工事後の家屋調査に来るようなのですが、
先週から巨大な円柱状の杭打ちが始まり、長時間振動が続いていて、
庭の隙間がまた少し開いたようにも思います。
庭といっても、猫の額ほどの小さな庭で、家屋と塀との離れが狭いところで50センチ程しかなく近接しているので、
少なからず、家屋にも何らかの影響があるのではないかと心配です。
今後何か注意しておくべきことはあるでしょうか?
土木や建築などに関しては素人なので、そのあたりにお詳しい方からアドバイスいただけたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。