ICの電源について

このQ&Aのポイント
  • ICの種類によっては、±の電源を必要とすることがあります。
  • ICの電源はレギュレーターを使用して作成されますが、抵抗やダイオードやトランジスタで代用することはできません。
  • ICの電源に必要な±5Vは、ICの-Vccの端子からグランド向きに5Vの電子を押す力という意味であり、-5Vはグランドを基準とした電圧の見方です。
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ICの電源について

ICの種類によっては、±の電源を必要とするICもありますよね? その電源はレギュレーターというものを使って作ると、調べた結果わかったのですが、 それを抵抗やダイオードやトランジスタで無理やり代用することは可能なのでしょうか? (もちろん可能でないのでレギュレーターがあるのでしょうが) 例えば、±5Vの電源を必要とするICに、直列接続した5V電池2本の+極を+Vcc端子に、-極を-Vccの端子につなぎ、 直列接続した2本の間をそのICを組み込む回路のグランドとして使用するというのは不可能なのでしょうか? ICに必要な±5V(5というのは適当な値です)というのは、 グランドから見た+5と-5という意味で、実際はICの-Vccの端子からグランド向きに5Vの電子を押す力、 グランドから+Vccに5Vの電子を押す力が掛かっていて、 -5Vというのは単なるグランドを基準とした電圧の見方なのですよね? 検索をしたり某掲示板を見てもそういった質問は当たり前だからと流されていました。 (正しいのが当たり前なのか違うのが当たり前なのかは載っていませんでした)

質問者が選んだベストアンサー

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  • hs001120
  • ベストアンサー率60% (473/788)
回答No.2

>それを抵抗やダイオードやトランジスタで無理やり代用することは可能なのでしょうか? 可能です >(もちろん可能でないのでレギュレーターがあるのでしょうが) いいえ >例えば、±5Vの電源を必要とするICに、直列接続した5V電池2本の+極を+Vcc端子に、-極を-Vccの端子につなぎ、 >直列接続した2本の間をそのICを組み込む回路のグランドとして使用するというのは不可能なのでしょうか? 可能です >-5Vというのは単なるグランドを基準とした電圧の見方なのですよね? はい そもそも昔は、電池を2組用意したり、抵抗やダイオードやトランジスタで作り出していたけれど 安定性能が悪かったり、効率が悪かったり、作るのに手間が掛かったり。 今ではレギュレータが容易に入手できるので、電源供給用途では わざわざ性能の悪い方法を選択しなければならない場合が少ないというだけです。 ただ今でも、安定性能を必要としないとか、効率を要求しないとか、作る手間を問わないとか というような理由があって使われる事はありますよ。

cpass
質問者

補足

丁寧なご解答大変ありがとうございます。 今見ると質問の文が非常にわかり辛い日本語になっていましたね、 もっと良く見直すべきと反省しました。次回からは気をつけます。 なるほど、電池2本でも可能なのですね。でも、たとえばロジックICで ±電源を必要とするもの(±がいるのはオペアンプのようなICが主 と聞きましたが仮にあると仮定して)に、電池2本を使った電源を 使用すると、動作がおかしくなり論理計算の結果が変わったり、 そもそも動作自体しなくなってしまう可能性もあるということで、 レギュレーターで電圧が安定した電源を供給するということが 必要なのでしょうか。ここから先はICを5,6個ぶっ壊すつもりで 調べてみます。重ね重ね、本当にありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • oo14
  • ベストアンサー率22% (1770/7943)
回答No.1

8080がそうでしたね。 受け入れる方と受け入れられなかった方で 先がきまったのかも、 インストラクションセットも アドレスの逆転が耐えられなかったとか それはコンピュータの話なので置いといて オペレーションアンプは基準を真ん中にしたほうがわかりやすいですね。 マイクロコンピュータの原点が、±5Vの電源を必要とするICであった ことが意味することを今一度評価しましょう。

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