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車のアルミホイール(鋳造品)についてなのですが…
なぜ、鍛造品でなくても、軽めのアルミホイール(鋳造品)を選んでも、 走行性能や燃費がアップするのでしょうか? タイヤの履き替えも大事だと思いますが、 アルミホイールを軽めに交換した方が、 あらゆる面で、それなりにメリットがありますか? また、インチダウン(1インチダウン)って、燃費においても効果ありますか?? お詳しい方、ぜひ教えて下さい。
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- panoram
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タイヤは考えなくてホイール単体としてですが。 >なぜ、鍛造品でなくても、軽めのアルミホイール(鋳造品)を選んでも走行性能や燃費がアップするのでしょうか? 簡単に言えば軽くなるから。 >アルミホイールを軽めに交換した方があらゆる面で、それなりにメリットがありますか? 軽くすればするほど運動性能は上がります。でも同じ素材で軽くすれば強度が低下します。 鉄とアルミを考えればアルミの方が同じ強度なら軽くできます。 同じアルミでも鋳造で作るよりも鍛造の方が強度が増します。同じ強度なら鋳造の方が軽く出来ます。 鉄-アルミ鋳造-アルミ鍛造と軽い物になります。ではなぜ、すべてアルミ鍛造で作らないのか。それはコストの問題です。 そりゃ100g3000円の和牛の方が美味しいが、簡単に買える物では無いです。100g300円のオージービーフで我慢しなければならないことも有ります。
- microburst
- ベストアンサー率29% (181/618)
実際にもう「そうしてみた」と解釈するべきでしょうか? アルミホイルとタイヤ素材(中身のラジアル構造まで含めて)比重がどれほど違うのか、調べたことは無いのですが、鍛造アルミって、鋳造に比べてえらく高価ではないですか? 今、仮に新車を買ったところで、鉄のホイルが付いてくるのは限られた車ではないでしょうか?鍛造アルミというと、F1,GT等に供給しているBBSが有名ですね。そこいらのカーショップにも、サイズがそろっているかどうか。そういった、限界の走りをする物と、メーカーオプションのアルミとは、求められる強度が違うだけ。事故ってホイルがひん曲がっても、パドックまで戻って来られるかどうかという時にのみ、この僅かな製法の違いが威力を発揮します。 また、インチダウン、これは、「純正」のホイルに戻す範囲で、燃費が良くなります。これはタイヤが新品になるという前提で、今、安くなり始めている、ECOタイヤの場合、ことに効果を感じられると思います。中古でどう使われたか分からないタイヤの場合、必ずしも、燃費が良くなるわけでは有りません。また、純正よりも小さなホイルに取り替えると、ブレーキ周りに干渉して、ブレーキキャリパーと接触しかねません。メーカー指定以下の小さめなホイルは、たとえ取り付けられたとしても、砂利を噛み込んだりすると、ブレーキホースにダメージを与えかねません。純正に戻す程度を基準にお考え下さい。
走行性能や燃費がアップするのでしょうか? >>軽いから抵抗が減ります。 タイヤの履き替えも大事だと思います >>タイヤには寿命があります。 アルミホイールを軽めに交換した方が、あらゆる面で、それなりにメリットがありますか? >>それなりにありますが元のホイル+タイヤとの重量差は確認したほうがいいと思います。 また、インチダウン(1インチダウン)って、燃費においても効果ありますか?? >>車の説明書に記載されたタイヤよりもの幅を狭くするのは危険です。適合サイズであれば、燃費は多少良くなると思います。
- gsbaka1150
- ベストアンサー率36% (663/1816)
>なぜ、鍛造品でなくても、軽めのアルミホイール(鋳造品)を選んでも、 走行性能や燃費がアップするのでしょうか? ・・・ナンか勘違いしてるみたいだけど、鍛造、鋳造と言うのは結果を求める為の『手段』であって、求める最大の結果は『軽量化』。鉄からアルミにすればまず素材が軽くなる。軽い素材を使い鋳造で作るより鍛造の方がより薄く作れるから更に軽く出来る、と言う事。だから鍛造でもノーマルより重ければ『剛性』は高いかもしれないがそれ以外のメリットは無い、と言う事。で、軽量化にしてもアルミホイールだけ軽くてもタイヤが重くてトータルがノーマルより重ければ余り意味が無い。ラリーみたいに剛性重視なら別だが。いわゆる『ばね下重量』は軽い程車全体としての性能を上げやすいとは思うが普段乗ってて判るほど差が出るかというと???。 インチダウンについてはホイール直径よりもタイヤ幅の方が燃費に与える影響が大きいかと。細いタイヤに空気圧パンパンにして走れば転がり抵抗が減って燃費は良くなります。但しブレーキ時のグリップなど限界性能は犠牲になる可能性はありますが。
- OmniBook
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バネ下重量の軽減が加速時のタイヤ駆動やサスペンションの動きををスムーズにするからです。 但し、軽くなる事が乗り心地向上に繋がるとは限りません。却って落ち着きが無くなりバタつく ようになってしまう場合もあります。また、剛性を考えずに軽量化してしまうと破損や変形に至り・ そこまで行かなくてもヨレを感じてしまう事があり得ます。 ただ、軽量アルミホイールはそれなりの値段ですから、投資効果に対してどこまで回収出来るかと いう問題もあります(自己満足に終わってしまう恐れも、・・・)。 ホイールだけでなくタイヤの重量も効いて来ます。以前、同じミシュランでXM1からEnergy3へ履き 替えた時、1Kg/本の軽量化を加速時に実感出来ました(より転がり抵抗が少ないコンパウンドである 事も効いていると思いますが)。 55扁平を履いているモデルでベースモデルが1インチダウンの65扁平を履いている車種であれば接地 幅の減少とバネ下重量の軽減で燃費は良くなると思います。但し、ブレーキが大径化されている場合は 実際に履くホイールとの干渉を確認する必要があります。また、接地幅が減り・扁平率の値が高くなる ので、運動性能が低下するのがあなたの走り方に合うかも問題です。