• 締切済み

こういう場合の記帳のしかた

10月に開業(青色申告)を目指しています。 やよいの青色申告ソフトを購入して勉強中です。 現在、建物の2/3の費用をすでに支払い、開業後に残りの1/3を支払うと現金や預貯金出納帳には、1/3の金額しか記入できませんよね。でも固定資産額は開業前と合わさって満額・・・だとおかしいと思うのですがどうなのでしょうか?全部払ってから開業したほうがいいでしょうか? 初心者の質問で恐縮ですが教えてください。お願いします。

みんなの回答

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.3

なぜ事業用資産の取得費の支払いが開業前に3分の2も済んでいるのか不明であり、理由によって仕訳も変わるかもしれませんが、とりあえず、出納帳と固定資産の取得価額とは必ずしもリンクするものではありません。ましてや内部費用である減価償却費は出納とは別次元のものですから、減価償却費と出納帳の整合性など元々ありません。 開業時にすでに保有していた資産(プライベートで支払ったもの)については、通常、元入金(開業時の事業主借)で処理されます。 その建物が全部事業用の資産であり固定資産に計上されるものなら、開業時に <借方> 建物 3XXXXX <貸方> 元入金 2XXXXX 未払金 1XXXXX としてスタートし、残額の支払いの際には 未払金/現金預金 として処理すればよいでしょう。

cafe-mania
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 建物(店舗)の建設中で、費用を1/3ずつ契約時、上棟時、完成時に払っているためです。 詳しく例示してくださりありがとうございました。完成し、全額払った後で開業届を出し、建築費を固定資産として登録したいと思います。 参考にさせていただきます。

  • taketosi
  • ベストアンサー率50% (35/69)
回答No.2

減価償却の開始日は、あくまでも使用を開始した日になりますので、 開始貸借対照表を作成すればいいのです。 例) 貸方 現金    50万円/未払金 400万円 建物 1,200万円/元入金 850万円 極端なれいですが、簡単に書きますとこんな感じになります。

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.1

その建物は開業前にプライベートで購入したものでしょう?でしたら今後の支払いもプライベートで行うのであって、事業の会計からの支出ではありません。資金繰りの都合上、事業用資金から支払わざるを得ない場合には、その支出を事業主貸として扱います。事業とは関係のない、プライベートな支出であるということです。「全部払ってから開業するか」などということは開業とは関係のないことです。 なお、仮にその建物を事業用に使用する場合には、建物は固定資産なので、支払いとは関係なく減価償却費が経費になります。その建物の一部を使用している場合には、「建物全体の償却費×その建物のうち事業で使用している割合」が事業の経費になります。 このあたりは個人事業の常識なので、個人事業の経理に関する本を読めば必ず書いているはずです。 また、これまでプライベートで使用したものを事業用に転用する場合には、減価償却は特別な計算方法になります。この点は簡単な本では書いていないかもしれないので、注意が必要です。 http://www.tax-soho.com/tennyou.html 個人事業の経理は経理の経験があったり簿記の知識があったりすれば比較的簡単ですが、そうでない人には右も左もわからないはずです。会計ソフトのセールス文句などでは、会計ソフトさえあれば簡単だなどと書いていたりしますが、経理の経験者からすれば、ど素人が使う会計ソフトの作る決算書は支離滅裂で見られたものではありません。 ある程度の事業規模がある予定なのであれば(例えば、その事業だけで食っていこうという規模以上)、(業種にもよりますが)日々経理処理を行わないと追いつかないことが多く、経理処理の失敗は致命的となる可能性もあるので、最初の数年間だけでも専門家である税理士などのアドバイスを受けるべきです。また、地元の青色申告会や商工会などの起業者向けの団体に加入して、勉強会に参加したりして情報を集めることも重要だと思います。建物の関係でも、上に書いたこと以外にも実際にはケースバイケースでいろいろ注意すべき点はあります。しかしそれをいちいち書き出したらキリがありません。会計や税法の規定が100あったとしても、実際に自分の事業に関係するのはそのうちほんの数項目なのですが、その事業にどれが関係するのかは専門家や経験者の目で判断しなければわからないでしょう。 片手間で行う副業なら、ある程度まとめて経理処理をすることも可能だと思いますので(程度問題ですが)、その間に経理の経験者や税務署に相談したり経理に関する本をよく読んで経理の知識を身に付けることが大事だと思います。ネットの情報は断片的なので、ワンポイントアドバイス的に活用するにとどめ、きちんと系統立った内容の本で経理の全体像をまず把握することが大事です。

cafe-mania
質問者

お礼

丁寧に回答していただきありがとうございます。 説明が不足していましたが、「建物」は店舗なので、完全に事業用です。なので、固定資産となり、減価償却費として経費としていくことは理解しています。 しかし、帳簿上は開業費などは除き、開業時点からスタートなわけで預貯金出納帳などの記入と実際の減価償却費などとの整合性があるようにするにはどうしたらよいかと思って質問しました。

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