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財政出動と健全化、どっちが優先?

denden321の回答

  • denden321
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回答No.4

>今のような不況の場合、税金を出動して景気対策をしたほうがいいのでしょうか? >それとも財政を健全にする方が先でしょうか? 基本的には公共事業を増やして、失業者を減らす。 というのがセオリーです。 借金を減らすというのは、使うお金の量が減りますから 景気にはマイナスです。 >世代間のツケは許せないと思ってしまう。支出に対して国債の返済が >大半を占めてしまえば、どうなってしまうのか。 確かに国債など発行しなくて済めば良いのですが、現在の経済状況では 弱者は生活していけなくなりますよ。 よく年金制度は「年寄りは黒字、若者は大赤字」と言われますが、 年金制度がなくなればどうなるか。 子どもが親に仕送りをするだけのこと、つまり親が生きている家庭は 支出が増えるだけです。どちらにせよ、ハッピーな結末は無いです。 現行の世代間の助け合い方式はダメでしょうから、ある程度は 各家庭で支えあうのが望ましいのでしょうが… どうなんですかね、妙案があれば良いのですが… >いくら税金を投入しても景気はよくならないのでは?とも感じています。 確かに間違いではなかったように思われますが、税金を投入しなければ 3番の方が仰るように今まで以上に悪かったといえるでしょうね。  ちなみに2番の方の回答ですが、 >人口が減っていく超高齢化社会で本当に内需拡大でやっていけると思っている方は音痴と言われるでしょう。 >結論として健全化を進めて早急に人口増の議論(移民の是非を含む)をしていかないで中国頼みでは同じ過ちの繰り返しです。 この意見に基づくと 1、個人消費は伸びない 2、財政健全化、つまり、公共事業はマイナスになる 3、中国などの外需頼みはダメ 4、「公共事業を減らし、個人消費が伸びず、輸出頼るな」   このような状況では設備投資が伸びることはない 良いところが見事なくらい全く無いですね。 これで、どうやって経済が回復できるのかと問いたいです。 経済力が無い国に移民を受け入れる余力は無いです。というより来ません。 加えて言葉の問題もありますね。 >「世界一の借金国になった」と胸をはったバカ総理や責任を取らない官僚たちの個人責任を >財産没収という形で返済にあてて更に不足分について「福祉目的」などと言わず消費税として信を問うべきです。 政治家や官僚の個人責任を追及し、資産を没収するのは正論だと思うが >「年寄りを大事にして欲しい」という年寄りには憤慨してしまいます、 >相続について取り立てるのは次世代の方の権利侵害というように思います。 憤慨してしまうのに、老人が受け取った年金で余ったお金を 相続時に取り立てるのには反対というのは、少し矛盾しているように 思うのですが… あまり個人を攻撃するのは良くないのでしょうが 回答するならある程度の知識というものが必要だと思っているので きついことを言ってしまうのですが…

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