• ベストアンサー

雪さらしの漂白作用

http://www.city.tokamachi.niigata.jp/site/yukiguni/right/4rekisi/4-5.htm 上記によりますと、 雪がとけるとき、水素イオンが発生して食物性(植物のまちがいか?)繊維を漂白する。 とあります。 水素イオンが発生するメカニズム、繊維を漂白するメカニズムについて もう少し詳しく知りたいです。 理数系に弱い私にでも、理解できるよう、わかりやすくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • drmuraberg
  • ベストアンサー率71% (847/1183)
回答No.1

水素イオンではなく、オゾンの漂白効果が正しいと思います。 下記URLには正しくオゾンと説明されています。 雪は溶けて水(H2O液体)となり、雪の表面で気化して水蒸気(H2O蒸気)となります。 直射日光と雪からの反射光の強い紫外線を受け、水蒸気の極一部が水素(H)と酸素(O) に解離します。 酸素(O)はより安定なオゾン(O3)または酸素ガス(O2)になり、オゾン(O3)は さらに安定な酸素ガス(O2)になるか、または水素(H)と反応して水(H2O)になります。 漂白作用を持つのはこのオゾンで、昔からオゾンや酸素を発生する漂白剤が黄ばんだ繊維 を白くするために使われてきました。 化学の知識も無い昔、雪さらし(晒し)の効果に気付いた先人の知恵には恐れ入ります。 広く使われている、オキシドールもオゾンと似た酸化作用を持つ漂白剤で、殺菌消毒作用も 持っています。 雪晒しの消毒効果は、強い紫外線による殺菌効果とオゾンによる殺菌効果(菌を酸で焼く) が合わさった相乗効果です。 http://blogs.yahoo.co.jp/w1919taka/48532719.html

noname#163492
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 理数系オンチの私ですが、とてもわかりやすい説明で理解できました。 >化学の知識も無い昔、雪さらし(晒し)の効果に気付いた先人の知恵には恐れ入ります。 全く、そのとおりと思います。 私が住んでるところはめったに雪が降りませんが 雪の降る地方に旅行する機会があったら黄ばんだシャツをもっていって 実験してみたいです。 わからなかったことがわかって、本当にうれしいです。 ありがとうございます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 雪さらしの殺菌作用

    http://www.city.tokamachi.niigata.jp/site/yukiguni/right/4rekisi/4-5.htm 上記によれば、 雪と日光には殺菌(さっきん)のこうかもあることから、カイコ用品やふとんわたなどの雪さらしも行われていました。 とあります。 日光に殺菌効果があるとはよく言われますが 雪の殺菌効果とはどういうものでしょう? たとえば手に雪をのせてこすりあわせると殺菌効果がある? 水で手を洗うと除菌効果はあると思うのですが。 理数系オンチの私にでもわかるように説明いただけると ウレシイです。

  • マグネシウムで水素が発生する?

    マグネシウムで水素が発生する? マグネシウムは水道水の中に含まれている水素と結びついてアルカリイオン水が出来るのに水素が減るのならわかるけどアルカリイオン水も出来て水素も出来るのはどういうメカニズムですか?

  • 酸と反応して水素を発生する金属

    イオン化傾向についてお伺い致します。水素よりイオン化傾向の大きい金属が酸と反応した場合、水素が発生する、と危険物のテキストには書かれてあるのですが、化学が苦手な私には、そのメカニズムが今一つわかりません。簡単な説明で結構ですので、ご教授をよろしくお願いいたします。

  • ニトロフェノールからアミノフェノールへのNaBH4を用いた還元メカニズムについて教えてください。

    実験で白金を触媒としてNaBH4によるニトロフェノールからアミノフェノールへの還元を行っているのですが、そのメカニズムが分かりません。 NaBH4水溶液に触媒を入れると、水素が発生するので、その水素によって還元されているのか、またBH4イオンによって還元されているのでしょうか。最終的にNaはどのような塩として存在するのかなど、、 よろしくお願いします。

  • 希硝酸 金属 反応

    高校化学で質問です。 希硝酸に金属の単体を加えた時に、反応する時発生する気体はなんですか? https://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q10139433940 この方はイオン化傾向が水素より大きいのものは水素が発生するとありますし http://www.geocities.jp/chemacid/chembase/physical/tendency.htm こちらの方は金、白金以外は全てNOが発生するとあります。 いろんなことが言われていて混乱しています。どちらが正しいのでしょうか?

  • 酸素は酸でなく塩素は塩でない

    とっくに高校は卒業した成人ですが化学がとっても苦手というか、うすぼんやりと、きつねにつままれた程度にしかわかりません。 最低、生活を送るのに必要な次の知識(高校程度)を教えて下さい。 ・酸素は酸ではない。これでいいですか。 ・塩酸の酸は酸素とは関係ない。これでいいですか。 ・塩素系漂白剤はアルカリ。これでいいですか。 ・酸素系漂白剤は酸。これでいいですか。 ・アルカリ性とアルカリは同じもの・ことですか。 ・酸とアルカリが反応して塩ができて中性になる。 ・塩素系漂白剤と酸素系漂白剤を混ぜると水の中には何の塩ができるのでしょうか。外には猛毒の塩素ガスが出るのですよね。 ・食塩は塩。 ・食塩が水に溶けたら、イオンになると言いますが、もう塩とは言わないのですか。 ・もし食塩水の食塩を塩と言わないとしたら、ほかの物質でも、水に溶けているかどうかが、重要なのですか。 ・酸とは水素がついている化合物またはイオンのこと。これでいいですか。 ・アルカリとはOHがついている化合物またはイオンのこと。これでいいですか。 ・誤って「混ぜるな」を「混ぜてしまって」、もくもくと発生した塩素ガスを吸ってせきこんでしまった場合、そのとき気分が悪いなどの大事に至らなくても後遺症などありえますか(実はその恐怖をやってしまったことがあるので)。 ・誤ってビニールを焦がしてあの嫌なニオイを吸い込んでしまった場合、ダイオキシン以外に、あのニオイの毒性はどういうものですか。 よろしくお願いいたします。

  • 城郭の枡形の構造

    江戸時代に造られた城郭の枡形はおもに ・外からみて堀の橋を渡ったところの手前の門は小さな門(高麗門、冠木門) ・枡形の奥の門は大きな門(櫓門)です。城郭の解説書でも虎口の最終形とか最も厳重などと書かれています。 http://www.viva-edo.com/e_masugata.html http://www.hat.hi-ho.ne.jp/moch/castle/castle_klg03.htm http://www.geocities.jp/akitasaisei/sonota/matimoto/siro/10syasin.html これだと外側からみたときに小さい門が見え、櫓門は枡形で折れ曲がっているので妻側が見えるので、景観は今一つです。 http://blog.goo.ne.jp/luckyhillson/e/df40078f4e5e4264880420d92ef94b17 城にもいろんな形式があり、 ・堀の橋を渡ったところに大きな門(櫓門) がある城もあります。 水戸城、土浦城、佐倉城、新発田城です。 http://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/bunkazai/sonohoka/kyoudo/inbanuma/sakurajou.html http://www.city.shibata.niigata.jp/html/index02/shibatajo/rekisi/rekisi7.htm http://japancastle.net/tsuchiurajo/tsuchiurajo4.php http://san-san.on.arena.ne.jp/san-san/CCP004.html 景観なら、手前が櫓門のほうが見栄えがいいです。 http://www.mapple.net/photos/H0000174636.htm これらの城の虎口はどうなっていたのでしょうか。櫓門の奥が枡形になって奥が小さな門だったのでしょうか。防御力は弱いのでしょうか。

  • 漂白作用について

    二酸化硫黄は還元剤と働くので漂白に用いられると書いてあるのですが、一方次亜塩素酸イオンは酸化力があるので酸化剤に使われ漂白剤として用いられると書いてありました。 酸化剤も還元剤も両方ともが漂白作用があるのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 福島原発事故での水素爆発について

    もう一日で、平成27年を迎えます。今になり、疑問点が出てきて、 知っておきたい事が有り、投稿いたしました。 専門家の方々にとって、簡単な質問ですが、是非教えて頂きたく思 います。 三年前の福島原発事故を特集したテレビ番組を最近見しました。 録画しておいたものでした。 私が住んでいる地域は、原発事故が起きた福島と言う事もあり、 関心が大きいですし、大掃除が終わって、時間に余裕が出来たので 、先ほど見て見ました。また番組から、色々な意外な事も今回知り得 えました。 3月11日の大地震後、その翌日から二日後にかけて、一号機、 三号機で続けて、水素爆発が起こり、大量の放射性物質が放出 された訳ですね。 今回、特にこの際の水素爆発、水素発生のメカニズムについて、お聞 きしたく思います。 テレビ番組では、圧力容器内の炉心の温度上昇に伴い、給水を行 ったが、皮肉にも、所々で、水が漏れていていて、結果的に、炉心 への十分な給水が行われなかっため、急激な水素ガスの発生、爆発 を招いたのではないだろうかと言った見解を調査専門委員会の方々 が述べていました。 また水素ガスが発生したメカニズムとしては、固形化して加工化さ れた二酸化ウランを包んでいたジルコニウムの管が、高温の水蒸気 と化学反応し、水素ガスを発生させたとも解説していました。 この水素ガスを発生させた化学反応について、今回お聞きします。 大昔の高校時代に使っていた化学の教科書を引っ張り出して、見て います。詳しく教わってはいないので、すみません。 とんちんかんな事をお尋ねするかも知れませんが。 まずお聞きします。水とジルコニウムが化学反応した言う事は、 「金属のイオン化傾向」の現象を意味しているのでしょうか? K>Ca>Na>Mg>Al>Zn>Cr>Fe>Ni>Sn>Pb>Cu>Hg>Ag>Pt>Au と言ったように、左側から右に行くほど、イオン化傾向は小さく なっていくように書かれています。 金属ナトリウムですと、常温で、水と反応して水素ガスを発生させる 事は良く知られています。 水とジルコニウムが化学反応し、水素ガスを発生させた現象は、 格納容器内の温度が通常運転時の温度では起こり得る現象でなく、 事故等により、格納容器内の温度が、1000℃以上に達したために 起きた現象と判断でよろしいでしょうか? また「金属のイオン化傾向」も、軽金属元素の方が大きく、貴金属元素 は小さいと聞きます。いわゆる金属でも、軽金属元素の方が水と 反応しやすく、一方、貴金属元素は水と反応しにくいと言う事だと 思います。 このように、水とジルコニウムの化学反応も、「金属のイオン化傾向」 の一種で、しかも水がかなり高温に熱しられた状態にならないと起き ない現象と言えるのでしょうか? またHg(水銀)、Pt(白金)、Au(金)と言った軽金属元素の場合も、どちらか と言うと、カリウム、カルシウム、ナトリウム、そしてマグネシウムと言った 貴金属元素より、ウランのようなアクチノイド系の金属に近いから、水が 有る程度の温度に達しないと、水と化学反応を起こしにくいと言うと言う 事なのでしょうか?。

  • 塩素の漂白作用について

    こんにちは。現在高校3年生のものですが、 塩化ナトリウムを電気分解すると(ホフマン型電解装置というもので、電極は炭素と白金です。) 炭素電極のある管が無色に変化しました。漂白とは次亜塩素酸が夕食部室を酸化or還元して分解することと辞書に書いてあるのですが、この場合はどのような反応式なのですか? ぜひ回答おねがいします。

筆まめ30windows11対応
このQ&Aのポイント
  • 筆まめVer.30はWindows11に対応していますか?
  • 筆まめ30のWindows11対応について教えてください。
  • Windows11を利用しているのですが、筆まめVer.30は使用できますか?
回答を見る