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LEDと有機EL

こんにちは。僕は工業高校に通っている者です。 以前、電子回路の授業ど発光ダイオード(LED)について学びました。 最近は、信号機にも使用されているLEDですが、調べてみると、有機ELもLEDの一つだと知りました。 そこで疑問に思ったのですが、従来の電球式の信号機よりも、LED式の信号機の方が明らかに、太陽光が当たっている時でもはっきりと色が見えます。これはとても良いと思うのですが、ここからが疑問です。 僕の使用している携帯電話のメインディスプレイは有機ELです。 さきほど書いたように、有機ELもLEDの一つであるなら太陽光の下でもはっきり見えると思うですが、実際は太陽光が当たる外などで見ると全然、視認性が悪くなります。 調べてみると、有機ELは太陽光の下では視認性が悪くなると知りました。 これはなぜなのでしょうか? LEDの一つだというのになぜこのような違いがあるのでしょうか? とても不思議です。 分かる方、教えてください。

みんなの回答

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.2

LEDと有機ELでは輝度が桁外れに違います。 LEDは数万カンデラ/m^2、有機ELは数百カンデラ/m^2です。 携帯電話は20cmくらい離れて見ますが、信号用のLEDをこの距離で見ると目がつぶれるくらい明るいです。液晶TVも有機ELと同程度の輝度ですから直射日光下ではほとんど見えなくなります。屋外の自発光ディスプレイがほとんどLED型なのは、直射日光下ではっきり見えるのがこれだけだからです。

回答No.1

発光方式や、純粋に光量が違うから。 画素1ドットの発光量と、信号機に使用されている大型LED(レンズ付き)の発光量はどう見たって違うでしょ? それと、「ELがLEDの一種」という言葉だけをとらえるなら、 『「塩化ビニール」も「PET(ポリエチレンテレフタラート)」も「プラスチック」の一種ですが、なぜ同じ用途に使えないのでしょうか?』 『「軽自動車」も「大型トレーラー」も自動車ですが、なぜ軽自動車は列車のコンテナを運べないのでしょうか?』 ということと同じ。 材料や製造工程などが違えば、製品としての用途や能力も違ってくる。

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