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正距方位図法上の方位

正距方位図法上の方位について質問です。 一般に、正距方位図法は「中心点からの方位と距離が正しい」とされています。 ただ、地図上で北極点に向かって真北に進んだ場合、途中で北極点にたどりつくのですが、その先を果たして「北」と呼んで良いのでしょうか? 具体的に言うと、東京中心の地図の場合、北極点を越えた先に大西洋があり、やがてブラジルにたどりつきますが、そのブラジルを「東京から見て北の方角」と言ってしまって良いのでしょうか? ご存じの方、ご回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

#1です。 方位、地球上を最短距離で進む場合、方位は徐々に変わってゆくことが多いです。例にもあげましたが、東京から東に向かうと進む方位はだんだん南になり、東南東になってゆきますね。 ですが、東京からの方位は東であることには変わらないわけです。であれば、ブラジルは東京の北の方角である、と言って良いと思います。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.1

たとえば東京から真北方向に地球表面に沿って真っ直ぐに進む場合、北極点までは真北ですが、北極点を過ぎると真南に向かって進むことになります。ですが、これは他の方向でも同じことです。東京から真東に向かって地球の表面に沿って真っ直ぐに進むと進行方向は徐々に南方向にずれ、南東方向になります。つまり、地球上で真っ直ぐに進む場合、赤道上を移動するのでなければいつの間にか進む方位は変わることになりますね。 また、東京から少し東に進み、そこで改めて方位を確認し、東に進みます。これを繰り返すと、常に真東に向かって進むことになりますが、真っ直ぐではなく曲がって進むことになりますね。この方法で東京から東に進むとアメリカの西海岸に到達します。 さて、ブラジルは東京の北の方角と言って良いか? 明確な答えは一通りではないと思いますが、私は言って良い、と思います。

rukamag
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ただ、重ねて恐縮ですが、「ブラジルは東京の北の方角といって良い」とされる根拠が分かると幸いです。 ここに書き込んでから自分でも考えたのですが、北極点を越えた先を「北」と認定しなかった場合、南極点のこともて併せて考えると、方角が示せなくなってしまうんですよね。それを考えると、便宜上でも「北」としておくべきなのかもしれません。

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