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未だにソ連の122ミリ砲が破られないのは何故ですか?

Sasakikの回答

  • Sasakik
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回答No.6

固定観念というか「でかい方が良い」という単純極まりない幻想に囚われすぎのようですねぇ。 ラインメタル系の120mm滑腔砲も、デビュー当時からずいぶん改良が進んでいます。 当初の44口径(L44)から52口径へ長砲身化(因みに、単純に「長く作れば良い」というモノではなく、長砲身化に伴い、軽量であり、より高圧に耐えられるような材質やエネルギーロスの少ない構造など研究・開発が必要=コストに反映される)され威力が増していますし、砲弾もコア(弾芯)の素材・形状や推進薬の成分など随分進化しています。更にFCSを含めたヴェトロニクスの発達など、30年前に比べ、総合力は別ものといっていいほどの存在になっています。 また、事実として、中東戦争、湾岸戦争、イラク戦争など、個々の戦車戦においては、西側120mm砲搭載戦車が東側125mm砲搭載戦車に後れをとったという話しは聞いたことはありません。 >なぜチーフテン登場まで西側は122ミリ砲を搭載しなかったのでしょうか? 逆にお聞きしたいのですが、2mmの違いでどれくらいの性能差がでるんですか?これだけ拘るというのなら、根拠があるんでしょうから、後学のため教えてくれませんか? まあ、たった2mmといっても、再設計しなけりゃならないし、生産設備も作り替えなけりゃいけませんねぇ。 砲弾も含めて装備体系そのものの見直しも考えなければいけません。 ストレートに言うと、ガキの喧嘩じゃあるまいし、すでに十分な能力を持っているのに、ただの”見栄え”だけを気にして無意味に大口径化するのは国力の無駄使いであり、小学生以下の発想としか言えないでしょう。 あ、そういえば、T-72は125mm砲だった(ごめん、#5のT-72の120mm云々は間違い)から、当のソ連自身がすでに、122mm越えを果たしていますね。

noname#91230
質問者

お礼

ありがとうございます センチュリオンは75ミリか90ミリだと思います

noname#91230
質問者

補足

ソ連は第二次大戦中に122ミリ砲を実用化したのになぜ西側は戦後かなりたってからようやく120ミリ砲を搭載したのですか? かなりの時期センチュリオンだったし、ソ連より遅れた理由は何ですか?

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