• ベストアンサー

電磁気学においてのマクスウェルの方程式について。

今大学の講義で電磁気学を習っているのですが、その試験問題で全然理解できないものがありました。 それが以下の問題です。 1)ガウスの法則に関係するマックスウェルの方程式を1つ書き、その式から、ガウスの法則を導け。 2)電磁誘導に関係するマックスウェルの方程式を1つ書き、その式から電磁誘導の式を導き出せ。 いろいろなサイトで調べてみましたが、マックスウェルの方程式のうちの1つがガウスの法則、電磁誘導を表しているように解釈できて、この問題の意図がよくわかんないんです。 ですが、出題されるということは自分の理解に間違いがあるということだと思います。 電磁気学に詳しいかた、上記の二問を解いてはいただけないでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.1

1)ガウスの法則に関係するマックスウェルの方程式 は ∇・E=ρ/ε です。電荷によって電場が生じる、ということですから、ここからガウスの法則が出てきます。 http://yamamoto-akira.org/butsuriya/ele-text/node5.html 2)電磁誘導に関係するマックスウェルの方程式 は rotE=-dB/dt でしょう。磁場の変化が起電力を生じる、という式です。 http://homepage2.nifty.com/eman/electromag/induction.html >この問題の意図がよくわかんないんです。  電磁気に関するいろいろな法則が、すべてマクスウェルの方程式に含まれる、ということを確認しよう、ということではないでしょうか。

hh_ikki85
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとか理解することができました。 URL非常にわかりやすかったです!

その他の回答 (1)

  • sinisorsa
  • ベストアンサー率44% (76/170)
回答No.2

基本的には、今使っている教科書を見ればいいでしょう。 まともな教科書なら、説明があるはずでしょう。 それで分からなければ、担当の先生に質問すべきでしょう。 恥ずかしがらずに! 後は、参考までに 数学上のストークスの定理とガウスの定理を挙げておきましょう。 [ストークスの定理] ベクトル場Vに対して、  Vの周回積分=(rotV)の面積分 が成立する。 ただし、積分路は任意閉曲線C。積分面は、Cを境界とする任意面分。 [ガウスの定理] ベクトル場Vに対して、  Vの面積分=(divV)の体積分 が成立する。 ただし、積分面は任意閉曲面S。積分領域は、Sで囲まれた領域。 これを、rot E の式や、div D の式に適用すればいいでしょう。

hh_ikki85
質問者

お礼

ストークスの定理きちんと理解しなきゃですね! ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 電磁気学のマクスウェルの方程式について

    電磁気の問題で マクスウェルの法則(ガウスの法則、ファラデーの電磁誘導の法則、磁場のガウスの法則、アンペール・マクスウェルの法則)の個々の方程式が何を表わしているかその物理的意味も合わせて詳述せよ という問題があったのですがどういう風に書けばいいのかよくわかりません。 どなたかアドバイスをいただけないでしょうか。

  • マクスウェル方程式からの電磁気学の教科書

     マクスウェル方程式から電磁気学や発展的な内容を導いていく教科書を探しています。条件としては   1、E-B対応で、できるだけDとHがでてこないもの 2、ガウスの法則やアンペールの法則などの導出があること 3、電磁波について詳しく書いてあること です。あと、相対論や量子電磁気学のさわりとかも書いてあればうれしいですが、なくてもかまいません。よろしくお願いします。

  • マックスウェルの電磁界方程式

    電磁気の教科書で ガウスの定理から始まっているものが多いのですが マックスウェルの式から始まって クーロンの法則や電磁誘導や様々な電磁現象を 公理論的に分かりやすく説明する 数学指向の本はないものでしょうか?

  • マクスウェル方程式の利用について。

    電磁気学初学者です。 以下→○を○ベクトルとします。 真空中を→k方向に伝搬する電磁波 →E(→r,t)=→Eo cos(→k・→rーωt) →B(→r,t)=→Bo cos(→k・→rーωt) 但し、Eo,Boは定ベクトルとする。 マクスウェル方程式を用いて→k,→Eo,→Boの関係式を求めよ。 という問題で、答えが →k・→Eo=0 →k・→Bo=0 →k×→Eo=ω→Bo →k×→Bo=ーωεoμo→Eo となっているのですが、おそらくそれぞれマクスウェル方程式の ガウスの法則、 単磁荷が存在しないこと、 ファラデーの電磁誘導の法則、 アンペール・マクスウェルの法則 を用いていることはわかるのですが、∇をどのように計算しているのか分かりません。 どなたかご教授お願いします。

  • マクスウェルの方程式を使用しての原理説明

    こんにちは、いつもお世話になります。 質問はタイトル通りなのですが、問題としては  『・次のものを作ることが出来る理由を、マクスウェルの方程式から説明しなさい。   (技術的工業的説明は不要、最小限の原理を式番号引用にて)     (1)電気モーター     (2)発電機     (3)交流変圧器 』 と、いうものです。 ちなみにマクスウェル方程式の式番号は、ガウスの法則が(a)、磁束密度に関するガウスの法則が(b)、マクスウェル・アンペールの法則が(c)、電磁誘導の法則が(d)となっています。 原理の方はなんとかわかっているつもりなのですが、マクスウェルの方程式をどのように引用していいかわからず、困っています…(-ー;) どれか1つでも、ご解答お待ちしております。

  • ローレンツ力がマクスウェル方程式に含まれないのはなぜですか?

    マクスウェル方程式はそれだけでは電磁気学の全てを表すことが出来ず、 ローレンツ力を含めて初めて電磁気学の全てを記述出来る。 そうなのですが、ローレンツ力がマクスウェル方程式に含まれないのはなぜなのでしょうか? 電場と磁場の4つの式とローレンツ力の式を合わせてマクスウェル方程式と呼んでも良いはずです。 それをしないのはローレンツ力だけが電場と磁場の4つの式と比べて浮いている(起源が異なる)からなのか、単に歴史的なもの(ローレンツ力の方が発見されるのが遅かった)のか何なのでしょうか?

  • 電磁気学の面積分

    タイトルの通り、電磁気学の「面積分」についての質問です。 添付画像を教えて下さい。 数学は偏微分に入ったところなので詳しくはわかりません。 計算式等をお願いします。 ガウスの法則などを使うのであれば、そこから詳しくお願いします。 マクスウェルははいってません。(講義で) 必要な情報があれば、その都度補足致します。 面積分とはどういうものなのか?というところもできれば教えてください。

  • 真空中におけるマクスウェルの方程式について

    大学のテストで出された問題なのですが、マクスウェルの方程式についてぜんぜんわかんないので、もしよかったら分かる方に解答お願いします。 真空中におけるマクスウェルの方程式において、 1,divE=0   2,divH=0 3,rotE=-U0(真空の透磁率) 4,rotH=E0(真空の誘電率) のそれぞれの式と関係のあるものを下から2,3個選べ。 1,マクスウェル・アンペールの法則 2,パスカルの原理 3,ガウスの法則 4,単磁荷が存在しない 5,ニュートンの法則 6,キルヒホッフの法則 7,ローレンツの法則 8,ガウスの定理 9,クーロンの法則 10,ファラデーの法則 11,エネルギー保存則 12,アインシュタインの定理 13,ストークスの定理 14,単磁荷が存在する。

  • マクスウェルの電磁界方程式

    マクスウェルの電磁界方程式をみて これらの式から(これらの式だけから)この界には「波がある」と見取ることができることを証明したいのですが,式からどう読みとればいいかわかりません. どなたか解説お願いします

  • マクスウェルの電磁方程式

    マクスウェルの電磁方程式で I=dΦ/dt という式があるのですが、"d"とは何の意味がわかりません。 よろしくお願いします