水槽のサイズが書いていないのではっきりとは言えませんが、おそらく水槽が小さすぎることによるストレスが原因だと思います。大型魚は、小さい時の体形のゆがみが、おおきくなっても残ってしまうことがよくあるので、そうならないように、早め早めに大きい水槽にすることが大切です。とくに、南米産のアロワナにくらべ、アジアやノーザン、スポッテッドは体が硬く、水槽の横幅だけでなく、奥行きも必要です。アジアは70cmくらいになるので、最終的に、最低でも150x60cmの水槽が必要になります。それ以下では、何かしら体形に異常が生じるでしょう。今すべきことは、150x60cm、それが無理なら、とりあえず120x45cmクラスの水槽に移すことです。(それでも、45cmくらいになったら、また手狭になりますが。)専門書によっては、「成長とともに水槽を大きくしていくとよい。」とかいてあるものもありますが、金銭的にも、大きくなった魚を移しかえるという点でも、現実的ではありません。なるべく大きな水槽を、思い切って導入することをお勧めします。ひれの異常なら、わざと切り落として再生させる、という方法がありますが、曲がってしまったアゴは元にもどらないかもしれません。でも、これ以上症状が悪化するのを防ぐことはできます。きれいに育てれば、とても見ごたえのある魚ですので、大切に育てて下さい。
お礼
有り難うございました、言われるとうりだと思います。 ショップに聞いても同じ事言われました、早速準備にとりかかります。 有り難う御座いました。