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リーマン・ショックと大不況について
リーマン・ショックとサブプライム問題や、大不況との関係を知りたいです。 日本の過去のバブル崩壊と比べてどうなのかなど、初歩的な部分から教えて下さると助かります!m(_ _)m
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- ishijima
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今回のバブル崩壊は、過去に類を見ない形でした。 だからこそ、ここまで世界的な不況におちいっているんですよ。
- edoduki3
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私も間見逃してしまったので、このシリーズの最終回のこの回は見ていないのですが、下記の時間に再放送があるそうです。たぶん最終回という事でこのシリーズの総集編的意味合いの内容も入っていると思うので、見てみてはいかがでしょうか。経済の複雑な内容を解説している部分もありすこし取っつきにくい部分もあると思うので、深夜でもありますし録画しておくとよいかと思います。 再放送 マネー資本主義 最終回 危機を繰り返さないために 2009年7月25日(土)(24日深夜)午前1時35分~2時48分 総合
- 塾長(@ty470620)
- ベストアンサー率28% (300/1062)
日本のバブルは土地でした。1000万円の土地が一ヶ月後には1100万円になったり、それならもっと買っておこうと、銀行までもが土地を買い漁りました。そしてついに天井まで行って、売れない土地をたくさん持った人が、大変なことになりました。これがバブル崩壊です。 米国のバブルは金融バブルと言って、5000万円の住宅を買った人に、金利が付いて、20年後に完済するまでに、6000万円支払うとします。そして、この家を買った人が支払う6000万円を少し安くして現金に変える不動産屋が出てきました。 これらの不動産屋は家を売ったら20年後の完済を待たずに、5500万円ぐらいで、支払われるローンの権利を銀行に売っちゃうのです。 その際、本当は100件に1件ぐらいは、ローン破綻する購入者もいますから、危険なのですが、この破綻するリスクを金融工学という計算ではじき出し、安全で高利回りの債券としました。 これをたくさん買っちゃったのが、リーマンブラザーズという銀行です。そしてローンが破綻した場合に備えて銀行は保険を掛けていましたが、その保険料が高いので利益がでますから、ホイホイ引き受けたのがAIGです。このAIG保険会社を潰したら、米国の銀行の半分がフッ飛びますから、オバマさんは国営にしちゃいました。つまりAIGが潰れる時は、アメリカが潰れる時です。 もちろん途中でヤバイと解り、勝ち逃げした人は多くおります。
お礼
詳しいご説明をありがとうございます。大変参考になりました!!
- kokohagw_s
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NHKのサブプライム問題特集を見て私が理解した範囲です。 (1)CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)という金融派生商品が個人のローンの肩代わりをする投資会社のリスクを薄めた (2)返せる見込みのない貧困層も多額の借金をできるようになった (3)貧困層が、返せるはずのない借金をして豪邸を買った (4)でも個人が破産するリスク自体は実は変化していないから、 結局住宅価格バブルがはじけたら、個人がとりすぎた大きすぎるリスクを投資会社がもろにかぶって倒産した。 (5)投資会社が損益を出したから、現金を作るために所持している株を売った (6)市場の株価が下落した (7)その株を持っていた会社・投資家が損益を出し、現金を作るために所持している株を売る (8)さらに株価が下落 以下、(6)~(8)の繰り返し という流れだと思いますが、あまり自信はありません。
お礼
私もNHK特集を見たのですが、なかなか理解出来なかったので大変参考になりました。ありがとうございます!!
お礼
前放送は見ていたのですが、いまいち理解出来なかったので再放送をじっくり見てみようと思います。ご情報ありがとうございました!!