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アスペルガー当事者、関係のある方に伺います
私は現在27歳でアスペルガー症候群と診断されたものです。 10年来、特定の人への依存が激しく、特に恋人ですが、別れた後には生きる気力も起こらなくなります。過食や過激なダイエットも繰り返しました。自分自身の目標や主張というより、相手が自分のことを絶対的に好きでいてくれるか、ということが生きる上で最大の関心事です。周囲からはバランスが悪いとか、オトコに依存し過ぎと言われるのですが、性的に依存している訳でもなく、ただ家族というか自分自身の姿を相手に見ているような感じです。 うまく説明できませんが半年前に恋人と別れてから何をする気力も起こらず薬を飲みながら生活しています。 同じような境遇の方やアスペルガーもちの方と接する機会のある方、ご意見をいただけると幸いです。
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- henmiguei
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アスペルガー症候群の特徴として 絶対に挙げなければならないのは 「固執(こだわり)」です 固執は其の人それぞれで異なり 数字に、男性に、絵画に、動物に と枚挙に暇が有りません 貴方は「男性(愛する人)への依存」という 固執を持っていらっしゃいます 固執の対象物は一つだけではなく 複数持っている人もいて 恋人依存と女性蔑視といったような 場合も有ります 固執は固執として自分で意識して 「私はこの固執を持っている」と自分自身に 強く認識する事である程度 セルフコントロールができるようになります ”風邪を引いた人が「私は風邪を引いている」と強く認識する” 其の認識が”風邪を治さなくっちゃ”という認識になり セルフコントロールの糧(力=原因=励まし等のパワーの元) になるのです アスペルガーの方は自身の心の内に篭りがちですが 内に篭るにしても”アスペルガーの私はこんな固執を持っている” と強く認識する事から 自分への嫌悪感から逃れる術が見つけ出せるのではないでしょうか 自分の弱点を知れ 弱点を意識せよ 弱点をさらけ出す勇気を持て 肝心なことを言い忘れました アスペルガーの人間は たいへんIQなどの知能程度が高く いわば賢すぎる人が多いのです 反対に馬鹿になれとは言いませんが 少しはボーとしたところを発揮できるように リラックスした人生を送ってください。