- 締切済み
アスペルガー症候群当事者23歳♀です。アスペの人は
アスペルガー症候群当事者23歳♀です。アスペの人は、親の愛情を真から感じることはできないのでしょうか?アスペルガーの人には、定形発達者の人と同じものさしがありません。そして見えないものを理解することが苦手なようです。見えないもの= 愛情 思いやり 優しさ 気遣い です。こういった目に見えない大切なもの達を、アスペルガー症候群の人間は感じ取れないのでしょうか?また、それらを人に与えることはできないのでしょうか? 定形発達者の人と同じものさしがないため、気遣いに気づきません。どのような行動が気遣いなのか。また逆も同様です。嫌味でも、意地悪でも、それがわからないのです。ものさしがないのです。だからきっと相手の気持ちもわからないのです。それは心がないのと同じでしょうか? 人間生きていく上で大事なものは全て目に見えないものですよね。人と人との心の触れ合いは、アスペルガー症候群には不可能ですか?教えてください...。 そしてアスペルガー症候群の人は人間ですか?人として生まれてきた意味がありますか?人として生まれてくる醍醐味は、人同士の心の触れ合い分かち合いですよね。アスペは人間っぽいけれども、実際どうなのでしょうか。何のために人間として生まれてきたのでしょうか。考えれば考えるほど分かりません。これも教えていただきたいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
何度もごめんなさい ><; くどくど書いた後で、思い出しました(汗) アスペルガーさんには、オキシトシンが良いって 昔 どこかの新聞で読んだことがありまして。 ネット検索したら、記事がいくつか出てきました。 (製品としては、オキシトシンスプレー? というのが あるみたいです) 出産後の母親が、母乳を赤ちゃんにあげている時とか 赤ちゃんの世話をしている時。 そういう時に出る「幸せホルモン」と言われてるんだけど…。 ||ω・) 私見だけど、これは・・ 自分より能力的に、極度に幼い人が相手だと 想像力や思いやり、感情、雰囲気、ニュアンス についての 感受性が上がるということじゃないかな? 赤ん坊を見れば、男女問わず 概ね 保護するべき、世話をするべきと言う感覚が生じますよね。 たぶんもう、本能のレベルだと思うけど。 だけど相手は意思表示の難しい赤ん坊である。 そこから、アスペルガーに足りない能力である 「想像する、思いやる、 相手の感情や意志のサインを受け取れるよう、感情的な集中が可能になる」 という事ではないかと… 参考URLを貼っていきますね♪ お大事に☆
(・ω・;) 質問者さんは、自覚のあるアスペルガーなんですね。 そして感情の理解に苦しんでいる、と…。 愛情や思いやりを感じられないのが辛い、寂しいという事ですよね。 質問者さんが主治医から何と言われているかわかりませんが、 私の経験上、それは人それぞれだと思います。 そんなに悲観する事でもない、と。 私の家族にアスペルガーがいるのですが、本人に自覚が全くなくて 私も母も非常に困っています。 ま、困り具合はさておき。 そんなうちのアスペルガー(父)は、よく本を読みます。 活字好きですね。 それだけなら気にしないのですが… 読む本のジャンルが、時代小説ばかりなのです。 浪花節の系統と言うか。 何度も何度も繰り返し読むばかりではなく、繰り返し全く同じ本を買いますw 他にも困った特徴は山ほどあるのですが…。 家の中や、会社での会話は本当に変で ニュアンスとか、会話の空気を読むだとか・・・ どんな些細な事でも、 相手の呼吸やテンポを見て話す、声をかけるという事が一切できずに 矢継ぎ早に相手を質問攻めにします。 これにより、周囲を大変困らせるのですが 改善に向けて誰が何度説明しても、本人にはわかりません。 そんなアスペルガーな父の愛読書が、 浪花節な時代小説のオンパレードなのです。 情緒豊かな話や、情緒的な光景を好む訳ですね。 雨月物語なんかも好きです。 雨月物語なんて、まさに思いやりや感情の塊みたいな世界なのですが…。 そこを考えると、 「理解できないからこそ、強く憧れて情緒的な本を読む」という可能性と 「本人の意識に余裕がある時、どこかのスイッチが入った時にだけ 感情を理解する事ができる」 のどちらかに思えます。 現実世界でそれが発揮されたことはありませんが。^^; なので、個人差かもしれませんが アスペルガーさんには潜在的に どこかに感情を理解する能力は具わっていると私は思います。 何より… 質問者さんにはきっとあると思います。 御自身の症状を自覚し、きちんと向き合って考えておられます。 それは御家族にとって有難く、嬉しい事だと思います。 うちの家族の場合は、父親が無自覚のアスペルガーなので 本当に大変です。 でも質問者さんは大丈夫。 病院の主治医からも、アドバイスを色々と受けられますから。 ちなみに… うちの父親の場合… 「感情がわからないので、嫌味や皮肉を言われてもわからない」という部分が どんな風に生きたと思いますか?w 典型的なアスペルガーのため、高学歴エリートです。 大企業に就職し、短期間で一気に管理職に上り詰めた理由の1つはそこですw 「出世における、足の引っ張り合いや嫌がらせについて、理解できなかったw」 なので、心理的に凹むことも、鬱になる事もなく 仕事だけを淡々と こなす事ができたんですねw 父の話を聞いていると 「それは・・嫌がらせでは?」と思われる内容が混ざっているのですが 本人、全く気付いてないんですw 冗談でも、やせ我慢でもありません。 初めて聞く人は「能力の高い人なのね」と好意的に受け止めがちですが、違います。 そこが異常性の1つという・・。 そして、同じ要領(感情の無理解、想像力の欠如)で 周囲の人間を傷つける訳です。||orz... それでいて本人、自分がアスペルガーだとか 困った意味で他人と違うという事に、一切自覚がありません。><; まぁ・・熟年離婚も秒読みですw うちの父親の場合は、家の中での伝達内容を 会話ではなく「文字化」する事によって 10%くらいの確率で感情が伝わる事もあるけど・・10%では追いつきません。 でも、質問者さんは女性で、しかも病院に通っているようなので 行く先は安心です。 うちのように男性で無自覚、しかも父親=大黒柱の場合において アスペルガーというのが、とことん大変なんです凹 病院のアドバイスももらえないですから凹 どうやって病院に連れて行くのかという問題が…。 あ、最後に… 「何のために人として生まれてきたのか」と質問内容にありましたが 考えるほどわからないのは当然です。 アスペルガーも健康な人も、そこは変わらないです。 「そもそも、 理由や目的があった上で生まれてくる人間 理由や目的があった上で、生きている人間なんて、1人もいません。」 理由や目的なんて、全て後付けです。 どれも主観的な理由がほとんどで、 客観的に見れば「理由があったところで、その人じゃなくても良い話」が多いですから。 生まれた理由や目的なんて、考えていたら頭がハゲちゃいますょw もとから存在しないものを見つけるなんて、難しすぎますw だから当然、アスペルガーさんは人間です。意識としても、ちゃんと人間です。 質問者さんが どんな部分にお悩みかはわかっているつもりです。 でも、それはある意味、仕方のない事なんです。 だから考え方を変えるの事を お勧めします。 人間、アスペルガーじゃなくても 人嫌いとか、孤独好きとか、色んな人がいます。 みんながみんな、人間同士の心の触れ合いが好きなわけではありません。 たとえば… アニメの「ハイジ」に出てくる「おじいさん」 あの人、相手が子供だから会話ができてるけど、 普通の大人社会の中では 堂々の人嫌いか、偏屈ですよねw 現実世界でも、何かのマニアとか、コレクター、大学の研究者など… 他人からは理解が得られにくい何かの趣味、専門分野を持つ人は 多くの人と比べて感性が異なっている場合もよくありますから 大勢の中の孤独を感じる事も少なくないでしょう。 その孤独が 気になる性格か、気にならない性格かという部分では 健康な人の中でも別れるでしょうけど。 だからまぁ… 質問者さんがアスペルガーだからって 感情の理解が難しいからって、そんなに悩まなくて大丈夫ょ☆ アスペルガーの自覚があるだけで十分だよ。 アスペルガーの自覚がある人には、ちゃんと相談に乗ってくれる専門家がいます。 病院の主治医や、カウンセラーもいます。 一度、そちらにも悩みを相談してみたら良いかもね。^^
こんにちは。 アスペルガー障害(自閉スペクトラム症)では、 対人的・情緒的な関係が不得意で、対人的に通常の会話のやりとりがうまくできない、興味や感情をを共有することが少ない、社会的な対人関係が困難である。 対人関係で、非言語的なコミュニケーションができない、身振り、表情、仕草などによるコミュニケーションが欠陥している。 人間関係を発展させたり理解することことのできず、その故、現実の社会的状況に合わせた行動が困難となり、相手の心に共感できず、友人を作ることの困難さは仲間意識が欠如するため友人対する関心がないことなどの特徴がみられるものです。 従来から「知能障害を伴わない自閉症の範疇」として知られており、本人のためにも、幼少期からの治療教育が必要と言われています。つまり、上記の遅れている分野を伸ばす教育を積極的に行うことが効果的であろうと思われます。 これは、幼少時からの保護者の理解が必要と考えられ、「特別支援学校等」において将来を見据えた教育を受けさせることが宜しいかと考えています。 また、このことに関しては行政面も十分機能しているとは考えられません。 すなわち、現状では、小学校の入学前健診で「アスペルガー」と判明しても、進学先を決めるのは「保護者に任されている」ことです。 「専門的・医学的知識の無い保護者の見栄や感情論」により、「知的障害が無いから小学校に進ませる」というケースがいかに多いか・・・嘆かわしい位です。 ご質問者様には大変失礼なお答えとなるのではすないかと恐れると共に、すべてのアスベルガー障碍者が、より人間らしく生きることができればと、感じている者です。 ご参考となりましたら幸いに存じ上げます。