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メロディーに和音をつけるときのきまり

ピアノで右手メロディに自分で考えて左手和音をつける場合、耳で聞いて、これは合うとかこれは合わないから違うというのははっきりわかるのですが、そういう感覚的なものではなくて、音楽理論としてコードとメロディの相性はどう決められているのでしょうか? 例えば右手に入っている一小節ごとののばす音を参考にそれが入っている和音を使うとか、そういったきまりがあるのでしょうか? また調によってつかうコードが決められていますか? 教えてください。

  • yukaoi
  • お礼率45% (666/1459)
  • 音楽
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回答No.4

ポップスの場合、理論の制約が大きく、あまり自由にできません。 クラシックやジャズの場合は何でもありです。 いずれの場合でも、まずは作っている本人が「これでいい」と思えるならば、それが正解ということになります。 まず、 ピアノの右手でずっとソの音だけを鳴らしながら、一小節ずつ C→Dm→Em→F→G→Am→Bm(♭5)→C とやってみてください。全部ハモると思います。 次に、右手は同じようにして C→E♭→A♭→D♭→F→B♭→C とやってみてください。これも全部ハモりますが、、 先ほどとは大きく異なった聞こえ方がすると思います。 つまり、旋律がまったく同じであっても 与えるコードによって聞こえ方がずいぶん異なってくるということです。 また、コードの付け方には(あまりにも陳腐な)決まり手というものもあります。 もう最近のJ-POPではしつこいくらいに使い回されていますが、 C→GonB→Am→G→F→Em→Dm7→G7 という進行や Cadd9→C→CM7→C→FM7→F6→Faug→F6 という進行があります。 どちらもえんえんと繰り返していけます。 後者は可愛いフレンチポップ風味になります。 こういう定番の進行方法を知るのも大切です。 しかし、定番の進行方法しかできないのでは全く芸がありません。 調によって使うコードは変わってきます。 ハ長調の場合、 I=C II=Dm III=Em IV=F V=G VI=Am VII=Bm(♭5) イ長調の場合 I=A II=Bm III=C#m IV=D V=E VI=F#m VII=G#m(♭5) となります。 他の調についてはこれから類推してみてください。

回答No.3

勉強している最中は長調なら長調の決まりに従っていく傾向が強く、自由がありません。しかし、いい加減覚えてくると、何でもありという結論が出ます。 C調の曲で、C→F→B♭→C→D とかやっても全然問題ないということもわかってきます。 つまり、この先あなたが覚えていくであろう理論やセオリーというのは、比較的多用されるものの数々なのです。 さて、コードにだけ焦点を絞って考えれば、実際にコードだけを組み立てればいいのです。 とりあえずCをおいてみた。 理論ではよくFとかDmでトゥーファイブとかなんとかでつまらなそうだから次はGにしてしまえ! C→G さて・・・Gをおいてみたが次は・・・Fでいいか・・・ といった具合にコード進行だけを作っていくわけですね。 ちなみにポップスなどでウンザリするほど出てくるパターンはCメジャーで言えば F→G→Em→Am とか C→G→Am→G→F→Em→Dm→G とかですね。ちなみにこの二つのパターンだけで結構たくさん作れるものですよ。

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.2

コード進行法というのは決まっています。 同じ機能のコードの中でリハモニゼーションできますが、 メロディーとの相性で使えないコードもあります。 詳しくは、下記の本を読んで下さい。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 松田昌の音楽講座 マツダ マサ ノ オンガク コウザ ポピュラ-アレンジの基礎知識  松田 昌 著 ヤマハミュージツクメディア 版 マツダ,マサ ヤマハミユ-ジツクメデイア  1987年01月 発行 ページ 350 サイズ B6  2,310円(2,200円+税) ISBN 978-4-636-14950-0 (4-636-14950-5) C-CODE 0000 

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.1

>例えば右手に入っている一小節ごとののばす音を参考にそれが入っている和音を使うとか、そういったきまりがあるのでしょうか? これが当てはまる場合もありますが、コードのつながり方の方が重要ですね。 あるコードの次はどのコードに行きやすいかということです。「次のコード」には選択肢が多い場合も少ない場合もあります。 メロディの音が「ソ」を伸ばしているだけでもコードは「F」とか、メロディの音が「ミ」を伸ばしているだけでもコードは「G7」というような場合もよくあります。この場合の音はテンションノートと言います。 >また調によってつかうコードが決められていますか? 別の調のコードを使うこともよくありますね。他の調のコードを一時的に使う借用コードとか、部分的な転調などです。

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