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新盆の盆提灯に関する対立問題
- 新盆での盆提灯に関して、施主の都合と地域のルールの間で対立が生じています。施主側は新盆は跡取り一家だけで行うべきだとしており、盆提灯の準備も最低限にとどめることを求めています。一方、祖母は姉妹からの盆提灯が欲しいと希望しています。この対立の中で、施主の都合と地域のルールのどちらが優先されるべきかという質問が生じています。
- この問題について、一般的には1の施主の都合が優先されることが多いと言えます。主催者の意向や家庭の事情によって新盆の形式や準備の範囲が異なるため、地域のルールに縛られる必要はありません。ただし、家族内のコミュニケーションや調整が重要であり、対立を避けるためには両者が妥協し合うことが求められます。
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>・新盆は実家のものだけで質素に行うこと(理由は不明… それはそれで良いでしょう。 葬儀でも誰も呼ばずごく近親者だけで済ますこともあるぐらいです。 基本的に、葬儀も法事も、故人の縁故者一族郎党が一丸となって主催するものではありません。 喪主・施主の家の行事であり、たとえ故人の子供であっても分家した者や嫁いだ者は「家族」ではありません。 「近い親戚」としてお参りに行くだけです。 >祖父母の実家では兄弟姉妹(つまり祖父母の叔父母)や内孫、跡継ぎ以外の子供などが提灯を贈るのは… それが一般的だったとしても、今回は何もしないでほしいと言うことを聞いていたのでしょう。 >そこで、両親(私の祖父母)のためにせめて盆提灯だけでも、と叔父とは別に姉妹で用意… やはり、施主の意向を無視した行き過ぎ行為の感を否めません。 「家族」と「近い親戚」とは一線を画しておかないと、今回のようなトラブルが起こります。 「出る杭は打たれる」とも言います。 >理由が幾ら不明確だろうと1が優先される気が… 質問者さんは分かっておられるようですから、そのように母を説得してください。
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昔は、小姑鬼千匹と言われ、実家の母親と、小姑達で嫁いびりをするのが、日本の伝統でしたが、今は、嫁を必要以上に立てて置かないと、寝たきりに成った時実家の母がろくに面倒を見て貰えなく成ります。 --- 小姑達で実家の老親の面倒を見ると言っても現実には無理なので、老いさらばえて行く母を大事にして貰いたかったら、一にも嫁二にも嫁と、嫁を立てて置く事ことが、母親の幸せな暮らしへとつながります。 --- まあ、小姑側からすれば、生意気な嫁とうつるでしょうが、多少の理不尽さは、目をつむる事で親孝行への手助けと成るのだと、思った方が良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >親孝行への手助け 姉妹たちは祖母のために、と信じて行動していたようですが、よくよく考えてみると巡り巡って逆効果になってしまいますね。 本当に祖母のためになる行動を考えてもらうように母らに言おうと思います。
- denit
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貴方自身は「施主の意向が優先される」と認識されているようですね。 ということは、貴方のお母様がとった行動は非常識ということになって しますね。 嫁に仕切られた実家においては従来の習慣(=提灯を贈るのは当たり前だった)は 「かつてそうだった」という昔話でしかなくなってしまったのでしょう。 残念ながら、実子とはいえ、外に出た人間にとやかく言われることではない ということなのでしょう。 裏を返せば、叔父さんは存在価値がない跡取りということになりますね。 そうなってしまった以上、お祖父様の供養は形ではなく、心で行うしか ないのではないでしょうか。 神とか仏の存在を信じるか信じないかはそれぞれですが、お祖父さんは きっとどこかで見ていてくれています。そう信じましょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >昔話 その通りですね。この台詞、使わせていただきます。 >心で行う 今思えば、母含めた姑小姑たちは形に拘りすぎて心がどこかに行ってしまっていたようです。 心での供養、大事にしていきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 実の母親がここまで激しく言い寄ってくるのは経験したことが無いため、私も動揺してしまって私の中の世間常識すら揺らいでしまっていました。 しかしmukaiyama様のご回答ではっきりしました。 息子の私がとやかく言える立場ではありませんが、このままギスギスした親戚関係が続くのは自分にとっても居心地が悪いので、母を説得しようと思います。