• ベストアンサー

木毛板を内装仕上げで

新築計画中です。RC造で室内側に木毛板(細目)を打ち込み、そのまま内装の仕上げ材として考えています。外壁側は打ち放しのままです。コスト、断熱性、結露対策、防音性等を考慮したつもりですが、調べると断熱性はさほどすぐれていないとのようで。また木毛板の風合いは好きなのですが、駐車場にはよく見かけるのですが、住宅の内装としてはあまり聞きません。木毛板の内装って問題あるのでしょうか?ご教示お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

住宅の内装として使用された例は、確かに少ないと思います。 壁式鉄筋コンクリート造の場合、上階の床コンの下側を直接天井とする場合に打ち込む事はありました。直接、触る個所でないので。 又、機械室など騒音防止の意味で、天井・内壁上部にも打ち込みました。 住宅の内装として、断熱性はやや劣るとしても、結露防止などには有効な材料と思います。 防音性?でなく、音の吸音性があり音の反射が少ないと言う事では。 勿論、コンクリート打ち込み時のセメント什など、ペイントで仕上げるのでしょうが、少なくとも手で触る個所は避けるべきでしょう。 まぁ、室内の材質感の優劣は、そこに住む人の感覚ですから、お好きにと言う事になりますが、他の材質・仕上など考えると、木毛版が良いかどうか迷いますね。 天井下地としては肯定的に思いますが、壁はコンクリート打ち放しのままか、コンクリートに直接ペイント仕上など如何ですか。 断熱・音響を考えて、下地を作り、内装を施すのも一案と考えますが。 いつも、直接、手で触る事は多くないと思いますが、何となく手触り感も大事にしたいと思います。 私は、最初(1973年建築)の住宅は壁式(壁厚:20cm)鉄筋コンクリート造3階建て、外装は細砂入りアクリル塗料吹き付け、内壁はペイント塗装としましたが、勿論、私の設計です。 夏季の暑さ・冬の寒さに対して辟易したものでした。 その住宅に1995年まで住み、2度目の住宅は色々考えて、木造2階建て、外断熱構法としました。構造等の選択は間違っていなかったと今思います。 ご参考までに。

goo0021
質問者

お礼

ありがとうございます。室内側も打ち放しのままというのが一番なのかもしれませんが、それではとても住めないと思いまして、木毛板ならばと、以前から気になっていた素材でもありましたので。仰る通り天井ならまだしも、壁もとなると少々自信がなくなってきていまして(この提案は私でして)。土地にシロアリがいるのが確実でして、その対策にRCという具合なのですが(他にも理由はありますが)、折角なので外面はRC特有の打ち放しのままで、内断熱で考えると、やっぱり結露の問題が生じてくると思いまして、その対策に木毛板の選択となりました。あまり色を着けたり、手を加えたくなくて、素材感というものを大事にしたいと考えています。ただあまりにも住宅内装に使用された例がないので・・・。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう