• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:オーディオルームを増築  防音内装材(遮音/吸音)で悩んでます)

オーディオルーム増築 防音内装材で悩んでます

このQ&Aのポイント
  • オーディオルーム兼仕事場を増築したいと考えています。内装材として「木毛セメント板」や「TSボード」という遮音性の高い材料を検討していますが、見た目や価格についても比較しています。
  • 「木毛セメント板」は古典的な建材であり、コンサートホールや映画館などで使われています。一方、「TSボード」は重くて遮音性が高い特徴がありますが、見た目はあまりきれいではありません。
  • ウール断熱材を使った吸音効果や、「吸音ウール+防音パネル+遮音パネル+布クロス」の組み合わせなども検討しています。しかし、個人的にはエコーの効く部屋が好みであり、遮音材の効果よりも音質を重視しています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

またまた iBook-2001 です♪ 最初に 「吸音ウール+防音パネル+遮音パネル+布クロス」 こちらの製品ですが、実際の採用面積や室内の形状などでも影響を受けるので、決まった音と言う断定的にお答えすると、誤解を招きかねないので、参考ていどに、、、 反射に関してはニュートラルか、若干多い感じに設定されていると想像されます。 しかも、低域から高域に関して通常の内装等よりかなりバランスが研究された上かと思われます。 これは ご質問者様が車で体感したように、若干ライブの場合、ソファー等でチューニングが行いやすいので、狙いとしては良いところでしょう。 さて、 「今回は平行の壁になります。遮音性の高い「TSボード」で壁と天井を囲います。 音質よりエコーの効いた「ライブ」目的なら気になる点はないでしょうか?」 この件ですが、エコーじゃ無くて不要な固有の響きが付きまとう、タイル貼りの浴室のようになる可能性が高いように思います。 音楽室や放送室などに穴の開いたボードを用いるのは、後ろの吸音層へ開口部から音を逃がす目的です。穴の開口率が違う物や、穴無しなどを組み合わせ、特定の周波数で異常な音が出ないように、一見ランダムに張り込まれているのが正しい利用方法だったりします。 たまに一面、同じ穴サイズのボードが貼られた公民館の放送室などを見ますが、あれはなんの意味も無い、見た目だけですね(笑) 実際、マイクから50センチも離れた声は狭い部屋で響いているのが判っちゃいますよ。 私でしたら、TSボードで遮音層をしっかり構築し、その内側に(50mmから100mm)吸音と反射性の壁面を構築します。吸音性の壁は枠に布地だけで中間の空気層(と吸音材)に吸い込ませ、反射面は出来たら角度を付けるか、凹凸面で構成するのが理想的かと思います。 まぁ、現在構想の部屋を造ってみて、体感後に音の調整は出来ますから、(反射をランダム化するには、いろんな角度の反射板を設置、吸音を多くするにはクッションを多く置いたり、厚手のカーテンを吊るしたり、大きく改造なら壁に穴を、、などなど)対処法を理解しておけば、まぁ何とかなるでしょう。 そもそも、プロの音響設計師でも実際の施行が終わってから測定等を繰り返し、改装をしながら完成させて行く場合が多い物ですから、私達素人が最初から完成領域の設計が出来ると考えない方が良いでしょう♪ それでも コツコツと積み重ねて、理想の音楽空間を求めて行きましょうね~☆

CUSL2
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。 実は、大建工業の製品にしようか迷ってます。参考までに単価比較します。 「TSボード(25mm)」←定価¥3,000円/m2 20mmタイプ¥2,400/m2 「防音パネル(15mm)」←定価¥6,440円/m2 12mmタイプ¥4,840/m2 ※18mmタイプは不要でしょう? 「遮音パネル12.5(石膏ボード)」←定価¥3,810円/m2 遮音パネル10(合板)¥5,380/m2 ※遮音パネル10はF☆☆☆☆ TSボードで部屋を囲むと「エコーじゃ無くて不要な固有の響きが付きまとう、 タイル貼りの浴室のようになる可能性が高いように思います」 これが気になるのです。 >私でしたら、TSボードで遮音層をしっかり構築し、その内側に >(50mmから100mm)吸音と反射性の壁面を構築します この手間を考えたら、値段が高くても大建工業の製品の方が遮音・吸音性能は 良いのではないでしょうか? 他のカテで紹介されたのは、吸音性の高い木毛セメントボードでして 外観やビス留めを考えた結果、吸音性に優れた内装用「レノウッド」が候補に 上がり、早速サンプルをいただくと、ビス留めはできるものの、触ると木片が ボロボロ落ちてしまうのでNGとなりました。また、不揃いな木片の吸音孔が 非常に目立ちます。 「TSボード」は比重1.0位の為、遮音性は優れるものの、吸音性はほとんどない ようで、木片がボロボロ落ちてしまう事はなく、水性塗装を考えてました。 乾燥状況により、ボードが3mmくらい縮み、その為か布クロスの貼り付けは不向 きのようです。 3mmの隙間が空いてしまうのも、非常に気になります。 いろいろ考えた挙げ句、大建工業の製品で 「吸音ウール+遮音パネル+防音パネル+布クロス」 もしくは「吸音ウール+遮音パネル+布クロス」を考えてます。 安上がりなのは「吸音ウール+遮音パネル+布クロス」なのですが 防音パネルがないと変な音になってしまいますか? 下記は「吸音ウール+遮音パネル12.5+クロス」←布クロスとは記載されてません。 【A】http://data.daiken.jp/catalog/sougou2010/1cata/data/pdf/68.pdf 下記は「吸音ウール+遮音パネル(石膏ボード)12.5+防音パネル15+布クロス」 【B】http://data.daiken.jp/catalog/sougou2010/1cata/data/pdf/69.pdf 上記【A】【B】どちらが私にはおすすめですか? 但し、軽い薄型TVを壁に、軽いBOSEスピーカーを天井にビス留めしたいので 「遮音パネル(石膏ボード)12.5+クロス」の場合、遮音パネルは合板(遮音パネル10) になるかと思います。 なお、「防音パネル12~18」に、ビス留め可能かどうかは、メーカーに未確認です。

その他の回答 (2)

回答No.2

再び iBook-2001 です♪ お礼を書き込んで頂き、ありがとうございます。 私にもさらに少し、ご質問者様の考え方が理解できましたよ。 今回は音の反射に付いて、私の知識レベルだけですがご説明します(素人なので、三校程度ですけれどねぇ~) 硬い壁等で音が反射しますが、完全に全部が反射する事も、吸音により反射が完全に無くなる事も現実的に有りません。 現存するか判りませんが、昔の有名録音スタジオにはエコーを加える為に体育館並みの乱反射させるエコールームが有り、スタジオからエコールームのスピーカーを鳴らして、エコールームのマイクで捉えた音をミックスしたそうです。 逆に反射を押さえた、やはり体育館並みで中空の床設備の無響室と言う場所でスピーカー等の測定を行うそうです。(一部のオーディオメーカーが保有してましたが、現在はどうかなぁ?) 上記の特殊な設備は除外して、一般的には反射が多いか少ないか?と言う問題だと思います。一般的に反射が少ない場合をデッド、多めの場合をライブと呼び、音楽の聞き方や好みによると思います。 CD等に入った音を出来るだけ忠実に聴きたい人はややデッドに、逆にあまり音量を上げずに楽しく聴きたい場合等はやライブ気味にする事が多いようです。 しかし、1面だけの壁反射では無く、対になる壁が存在する事で、その距離による特定の周波数に置いてピークやディップが大きく現れます。 左右、前後、上下、それぞれ、、、 これを防ぐには平行な壁を造らない、適度に吸音処理をする、等でバランスを調整します。 コンサートホールやレコーディングスタジオの壁や天井が複雑な形になっているのはこのためで、反射板と反射板の間は吸音特性になっていて、壁や天井は演奏者や曲等で残響を調節出来るように可動式になっている場合も多い物です。 一般の家庭では、なかなか壁や天井に角度を儲けるのが大変ですので、反射面と吸音面を交互に配置したり、一部可動式にして置くのも良いでしょう。 このとき、吸音面は遮音性が低くなりますので、下地の遮音性が高い壁が必要になります。 構造上の下地壁面と、表面の吸音/反射壁との間でも共振現象が起こりますので、 「 結露防止で、あれこれと悩むより、思い切って「断熱材なし」の部屋も  検討中です。」 これは ちょっと問題が出そうに思いますよ。 一般的にはロックウール等の吸音断熱材を利用し、高度な場合はロックウール等の密度が違う物を組み合わせたりする場合も有るようです。 壁が2重構造でその間が空間の場合、太鼓の構造となってしまいますので、内部に吸音処理や壁の防振処理が無い場合、特定の周波数で勝手に響いてしまいかねませんね。 遮音特性が優れて、エコー感が多い場所の代表はトンネルでしょうか? でも固有の強い響きが付きまといますから、そんな場所でコンサートは滅多に無いですね。 大理石造りの教会などは音の響きも綺麗で、大勢に話を聞かせる為に造られているから、先人の技が活きてますね。 特に綺麗な響きの教会等では、録音場所として利用される場合も有ります。(CDや昔のレコード等、実際に販売されてますね。) 素人考えでは、コンクリートブロック等で台形や5角形の部屋を組んで、その内側に吸音層を置いて、反射や吸音性の壁や天井で半分くらいの容積になる部屋を造れたら、オーディオマニアにも自慢出来るかなぁ~ なんて 夢みたいな事を(笑) 私もそうなんですけれど、ご質問者様も、焦らずいろいろ検討しながら、理想は高く、夢は大きく、コストは押さえて、知識や肉体を駆使し、努力と根性で良い環境を実現しましょう♪ 低音域が響きすぎちゃうとなかなか大変ですが、中高域でしたら、ソファー等で吸音処理出来ますので、いろいろ試しながら好みの環境を目指しましょう。

CUSL2
質問者

お礼

再び詳しい回答ありがとうございます。 私の考え方を理解していただき、感謝します。 簡単に言えば「音質より遮音重視」です。 >壁が2重構造でその間が空間の場合、太鼓の構造 失礼しました。 これだと防音効果がなくなるようですから、断熱材は吸音目的で必ず入れます。 遮音性の高い「TSボード」は、音をほとんど通過させないのかと思い 「TSボード」+空気層+「TSボード」の2重構造を考えましたが、 間違いのようですね? >一般的に反射が少ない場合をデッド、多めの場合をライブ 私の好みはライブで、エコーが効いた音が好きです。 愛車のオーディオ(JBL製スピーカーでも)は、座席シートで吸音されてしまうのか? こもった音になり私好みではありません。 昔からカーオーディオは、低音と高音を最大にして聴いてます。 ところで、気になるのは下記メーカーの 「吸音ウール+防音パネル+遮音パネル+布クロス」は 「デッド」「ライブ」どちら向きなのでしょうか? http://data.daiken.jp/catalog/sougou2010/catalog1.html#1_69 >これを防ぐには平行な壁を造らない、適度に吸音処理をする、等で >バランスを調整します。 今回は平行の壁になります。遮音性の高い「TSボード」で壁と天井を囲います。 音質よりエコーの効いた「ライブ」目的なら気になる点はないでしょうか?

回答No.1

はじめまして♪ 小学生の頃にスピーカーの工作をして、いまだにスピーカー工作を趣味の一つとして楽しんでいます。オーディオマニアじゃないけれど、オーディオファンかな?(苦笑) スピーカーのボックスを造るというのは、スピーカーユニットの背面音の処理により大きく聞こえ方が変わってきます。  そして、スピーカーの前面の音響処理がオーディオルームなんでしょうね ♪ 「木毛セメント板」は 今回初めて拝見しましたが、ご質問文のURLでは飛べなかったので、、、 http://www.woodcement.com/what/index.html こちらを見てみましたが、これでしょうかね? さて、一般に「防音」と言いますが、音を遮るための「遮音」と、室内の音質を良くする為の「反射と吸音」と言う部分で、きちんと分けて考えなくてはいけません。 まず、遮音です。 音を遮る為には重くて固い物が有利ですし、振動を伝えない為には構造的に繋がっていないという相反する構造が求められます。 理想的な構造としては魔法瓶のように、中間に真空層が有る二重構造なのですが、そんな部屋は造る事が出来ませんね(笑) 基本的に、コンクリートブロックやレンガで部屋を造り、さらに遮音効果を増す為には、壁の厚さを指数関数的に増やす事になってしまいます。 実際には2倍の厚い壁より、空間を設けて2重の壁がとても効果的です。 二重サッシが防音断熱効果が高く、2倍の厚いガラスサッシではそれほど効果が得られないのと同じですね。 既存の室内構造によるんですが、鉄筋コンクリートの場合、強度が高く遮音性が高い基本構造が有るのですが、それだけでは振動を伝えやすいので、どんどん音が伝わって行きますから、床、天井、壁を振動遮断出来そうな素材を組み合わせ、新たな床や天井、壁などの構造を構築します。具体的にはコンクリートより柔らかい木材やゴムシート等を介し、5~10cmほど空間を設けてから内装の基礎素材を張り込んだりします。 木造住宅の場合ですと、私も日曜大工で手を加えたんですが、既存の壁や床(田舎なので天井は無視)に石工ボードを敷き詰め、ハリを構築し(この空間にグラスウール充填)、その上に一部は枠だけで布張り、一部はコンパネと石工ボードを貼りましたよ。 室内側の吸音部と反射部の、、、って 十分に考えたはずなんだけど、定在波が強く出て、なかなか思ったように行きませんでした。 さて、音質コントロールの吸音にまで言及してしまったのですけれど、中高音の吸音は簡単にソファーや絨毯、カテーンや畳でもコントロール出来るのですが、低音は難しいですね(涙) まだ、バブル期のように私のような田舎の商店でも利益が有り、お金がかけられたら、石井式オーディオルームの設計に沿った部屋に改造してみたいのですが、、、、 http://homepage2.nifty.com/hotei/ 私がオーディオに興味を持った頃には加銅鉄平氏の本を見たんですけれど、コンサートホールやスタジオの構造等を参考に勝手な改造だったから、それなりの効果は有りましたが、今の私にとって理想とは少し違ったようです。 簡易工事にしても 両氏の情報はとても有益と思いますので、一読した上で、建築設計師に任せない方が良さそうですよ~(爆笑) 追伸:大工さんが構造用のコンパネを2重に貼るとき、釘やボルト、ステープラーで張り合わせますが、オーディオ的には微小空間で異音が出そうに思いますので、私は全面にボンドを塗ってからビス止めしますよ。 これは スピーカーボックスを造る時には当たり前の事ですから、部屋の壁も板と板に空間を置く時と、密着させると言う場合の違いとしてコダワッテいま~す♪

CUSL2
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 当初は防音の事は考えず、材料費の安さで、下記構成を考えてました。 ■外壁側-(省略)-断熱材(100ミリ)+構造用合板(12ミリ)+石膏ボード(12.5ミリ)+ビニールクロス--室内側 ■その後、ビニールクロスはAVルームに最悪だと知る。  合板+石膏ボードは多少の遮音効果はあっても、吸音効果なしと知る。 ■酸化鉄の入ったゴム系遮音シートも「高周波のみしか効果なし」との事で、  比較的安価な「木毛セメント板」を紹介されました。 http://www.takemura.co.jp/ ←ここの高圧木毛セメント板「TSボード」を検討中。 ■「TSボード」は比重が0.9以上と重く、遮音性があり、その他の  「木毛セメント板」のような吸音性が期待されません。 ■近所迷惑対策に、音質より遮音を重視し「TSボード」を検討中ですが、  あまり遮音を重視すると反響音が大きくなりますね?  但し、質問内に書いたように私はエコーが効いた部屋の音が好きです。  従って、オーディオマニアではありません。但し、素人が聴いても、  違和感を感じるなら、他の遮音方法も考えますけど。 ■非常に遮音性の高い「TSボード」を内装に使用した場合、  内壁にある「繊維系断熱材」で吸音する事は可能でしょうか?  遮音性の高い「TSボード」とはいえ、おそらく音は通過しますよね?  ここが最大の疑問点です。 ■理想は内装の吸音性ボードで吸音してから、遮音ボードで遮音し、  さらに繊維系断熱材で吸音するのが、一番良いでしょうか? ■「中高音の吸音は簡単にソファーや絨毯カテーンや畳でもコントロール出来る」  とありますので、遮音性の高い「TSボード」を使用しても、絨毯やカテーンで  コントロールすれば、心配してる反響音は吸収されますか?  もし、そうであれば高価な?下記メーカーの「防音パネル+遮音パネル+布クロス」を  使わなくて済みますか? http://data.daiken.jp/catalog/sougou2010/catalog1.html#1_69 ■私は遮音重視なので  「TSボード」+「断熱材」  もしくは  「TSボード」+(空気層つまり繊維系断熱材なし)+「TSボード」  を考えてます。 ■「TSボード」自体、断熱性があり、合板や石膏ボードより優れてるので  結露防止で、あれこれと悩むより、思い切って「断熱材なし」の部屋も  検討中です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう