• ベストアンサー

トウモロコシをタイヤ原料に使用することは

現在使用しているタイヤが原料の一部にトウモロコシを使用してる物で、値段や性能バランスに非常に満足しているのですが、次回購入の判断材料としたいので、どうかご教示下さい。 1.穀物を工業用原料(あるいは燃料)に使用することは、環境負荷を増加させるのか減少させるのかご教授下さい。 2.世界的に穀物需要が増え、生産量が十分ではないという情報もある中で、食物や飼料以外の用途に使用することへの皆様のお考えも伺いたいのでよろしくお願いします。

  • tama9n
  • お礼率96% (127/131)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

1.について 化石燃料(原料)を使用する事に代替するのであれば、CO2の収支だけでいえば環境負荷は減少します。もちろん生産段階でも化石燃料や資源を消費しますので、完全な収支ゼロにはなりませんが。 2.について 省エネルギーや他の代替技術の開発推進との並行が前提であり、また環境政策は経済活動と相反する面が多々あるので、一概には言えません。 その上で、少なくとも食用に適さない部位(トウモロコシの茎の部分など)を有効に活用する技術については今後も開発・利用を進めるべきと考えます。また、食料の生産に適さない地域での適応品種の生産や、増収品種の開発なども併せて行うべきと考えます。

tama9n
質問者

お礼

早速に丁寧なご回答を下さりありがとうございます。 ご回答の中でも、2.についての後半に書かれているような技術に大いに期待したいですね。

関連するQ&A

  • 小論文かきました。添削お願いします。

    自分で思ったことを書いたので ~について述べよ。 とかいうタイトルはないのですが 食に関することを書きました。 ●100点中の点数 と、 ●添削 と、 ●小論文についてのアドバイス をお願いします。 穀物の価格が上昇する原因としては、世界人口の増加で肉類の消費が増え、 飼料用の穀物が大量に必要となったことや、バイオ燃料の原料に穀物を大量に 使用するようになったことなどがあげられる。 穀物価格上昇を抑えるために、 私は、穀物の需要の改善と、食料自給率を高めなければならないと考える。 まず、穀物価格の上昇の原因となっているバイオ燃料については、 近年、さまざまな生態変化や自然現象が起こっている原因としての地球温暖化 を防止することにつながるので穀物の費用は改善する必要はないと考える。 次に、世界各国の肉類の需要についてだが、私たちは、私たち人間の手で 地球温暖化を促進させ、生態の生命をも危ぶみすき放題してきたので、これからは その償いとして私たちの自由を減らすことに責任があり、穀物の使用を減らすために 肉類の需要を減らさなければならないと考える。 そのためには、食料自給率を増やし、消費者ができるだけ国産の食材を食べることが 大切である。食材を簡単でおいしく作れるレシピを提供すれば、より国内の食材 を食べる人が増えると考える。 長々とありがとうございました。 全然文章に慣れていないので良い文章ではないと思いますがよろしくおねがいします。

  • 穀物価格とバイオ燃料

    米国等で穀物を主原料とするバイオ燃料の普及を推進したために穀物価格が急上昇し、それによる食糧不足が懸念されていると聞きます。 ですが、「バイオ燃料の原料になるから、今トウモロコシを作れば高く売れる」ということが農業経営者たちの間に広まれば、皆こぞってトウモロコシを作るようになり、結果としてそのうち価格は下がってくるように思うのですが、この考えは間違っていますか? 私は農業に関しては良く知らないのですが、トウモロコシも植物ですから、皆が一斉に作り始めても実際に収穫されるまではかなりの間があるのだろうと思われます。ここ最近の高騰はそのタイムラグのせいで起こっているのではないのですか? 原油と違ってどんどん作ることが可能なのですから、燃料としてはかなり有望に思えるのですが、これも間違った認識でしょうか? よろしくお願いします。

  • バイオディーゼル燃料の原料として,米国では大豆,欧州では菜種が使用され

    バイオディーゼル燃料の原料として,米国では大豆,欧州では菜種が使用されているそうですが,それぞれの原料の生産量(収穫量)の何パーセントが燃料用に使用され,食用,化学用などほかの用途への使用割合はどれくらいなのか,教えてください。

  • バイオ燃料の比較データを探しています

    バイオ燃料について調べています。 バイオ燃料といってもバイオエタノールからバイオディーゼルといろいろなものがあり、原料となる作物もさまざまですが、それらのエネルギー収支や経済性、環境負荷などについて具体的な数字を知りたいです。 特に現行のバイオ燃料(アメリカのトウモロコシ、ブラジルのサトウキビなど)のデータや、現在注目されている藻類からのバイオ燃料生産について試算を行ったものが必要なのですが、ご存知でしたらそれらが掲載されているHPや書籍を教えてください。

  • バイオ燃料生産

    バイオ燃料に関しては自然から得られるトウモロコシやサトウキビ、菜種、牧草から木々の種、そして藻からも多種多様な方法で製品化されていますが、その中で一番効率よくまた安価で燃料まで生産できる原料および手法は何でしょうか?

  • 人口増加に伴う食糧問題

    人口増加に伴う深刻な問題として、食糧問題があると思われますが、そこで質問です。 現在の、地球的規模の穀物を含めた食料の生産高と将来の見通しについてどなたか教えていただけないでしょうか? また、牛、豚などの食用家畜を飼育する際の一頭あたりの飼料(穀物など)の必要量なども併せてお教えいただきたいと思います。 宜しくお願いいたします。

  • 市場の機能についての問題

    問題集(解説のないタイプ)で次の問題のような問題がありました。 「競争的な市場であれば価格の低下をもたらす場合を、 次の中から1つ選びなさい。 イ、需要が減少し、生産も減少している ロ、需要が減少し、生産は増加している ハ、需要が一定し、生産は増加している ニ、需要が一定し、生産は減少している」 私は、ロを選びましたが、正解はハでした。 ロとハは、どちらも価格が下落しそうな状況だなとは思いましたが、 どちらかひとつを選ぶなら、 ロのほうが下落の度合いが大きそうだと考えました。 つまり、需要も減っているので「物が余る」状況はより顕著になり、 余ったものを売りさばくために、価格はより下がっていくのでは・・・ というのが、私がロを選んだ理由なのですが、 この問題はどんなふうに考えたらよいのでしょうか? どうぞよろしくお願いいたします。

  • 食材のトウモロコシは、バイオ燃料には利用できないのでしょうか

     この秋は、例年に無く値上げラッシュで、原油価格高騰によるガソリンなど石油製品の値上げ、さらにパン、麺類など小麦粉製品も軒波値上げしそうですが、その理由として「外国の小麦農家が、今後バイオ燃料の原料として高値が期待されるトウモロコシへの転作が急増したため、原材料の小麦が品薄となり、よって価格も高騰したため」とされています。  しかし、私には、トウモロコシはあり余っているのか、という感じさえ受けます。その一例が、この時期になると販売されることが多い自販機の缶入りコーンスープ。以前は、寒い日には暖まる上に、味もまずまずなので、小腹が空いた時など、よく飲んでいましたが、最近のはほぼ全数が「粒コーン入り」となり、全く飲まなくなりました。  他にも、ピラフなどの冷凍食品、スーパー、コンビニなどでお惣菜として売られているサラダなど、大変多くの食品類にトウモロコシが入っています。  私は、こうした食品類を食べる際、不味いトウモロコシ粒を捨てる度に、もしこれがバイオ燃料に利用可能なら、食材を捨てるという無駄がなくなり、地球環境保護にも役立つのに、という、やりきれない気もちになります。  そこで質問ですが 1、どうしておいしくもないトウモロコシを、こんなにまで食品に使いたがるのでしょうか。 2、こうした食品に使用されているトウモロコシを、バイオ燃料や、他の用途に利用することは不可能なのでしょうか。  以上、詳しい方のご回答を、よろしくお願いします。

  • 今後のアフリカの飢餓問題について

    アフリカ(サブサハラアフリカ)の飢餓について分からないところがあるので、教えてください。お願いします。 ☆ アフリカは食料を自給できていない覚えがあります。しかし、ある文献で、アフリカは本来自給できており、海外に輸出するために国内で飢餓が発生。購買力がないために、目の前に食料があっても買えない?正しいですか? つまり、この考えでは、いくら国内生産を増やそうがあまり関係がない? 私はアフリカの飢餓原因は1、購買力がない。2、人口の増加。3、世界の穀物需要が増加し、輸入できない この3つだと考えています。つまり、国内の自給率を向上させれば、飢餓は減少すると書きたいのですが、上の星で書いたとおりならば国内生産を増加させても、解決にはつながりませんか?解決にはどうすればよいでしょうか?

  • バイオエタノールはCO2削減に役立つの?

    化石燃料を燃やすと空気中のCO2濃度が高まりオゾン層が破壊される。 バイオエタノールは原料の植物(サトウキビやダイズなど)が 大気中のCO2を吸収するので、化石燃料をバイオエタノールに 切り替えるとCO2の大気中の量はプラマイゼロになる。 だからバイオエタノールは環境に優しい …といったような理屈をよく聞くのですが、わたしにはよく理解 出来ません。初歩的で幼稚な質問かもしれませんが、どなたか 次の点について教えてください。 ●燃料電池は別として、バイオエタノールだろうとガソリンだろうと、 燃やす以上はCO2は発生する。 ●バイオエタノールの原料であるサトウキビやダイズは、以前から 食料や飼料などの用途で生産され続けてきた。 ●その植物の用途が食料から燃料に代わろうと、大気中のCO2を 植物が吸収する量には関係ない。 …とするならば、「バイオエタノールがCO2削減に役立つ」のでは なく、「バイオエタノール増産の目的で、サトウキビやダイズの 生産量が増えた分だけ、そのCO2吸収分が増える」という話であって、 サトウキビやダイズの使用目的が食料から燃料に変わったという だけでは、大気中のCO2の増加の歯止めにはなんの役にも立たない のではないでしょうか? いま、ダイズなどの価格がバイオエタノール需要で高騰しています。 もしも原料植物の大幅生産増をせず、単に用途だけが変わったと すると、バイオエタノールの台頭というのは、 「貧乏人が飢え、先物投機家や生産者は儲かるけれど、エコロジー には全く関係ない話」 ということになってしまうのではないか…?と思われて ならないのです。バイオエタノールが環境によいのではなく、 CO2削減のためにはもっともっと植物を増やしましょうよ、 というのが本筋ではないか、と私は思うのですが…。 私の考えは何か間違っているのでしょうか?マスコミでは 誰もこの話に全く触れていないように思うのですけれど…。 面白半分の回答はできれば避けていただき、多少なりとも 専門知識のある方に真面目にお答えいただけると幸いです。