• ベストアンサー

チーム失策数の定義

スポーツ紙などで「チーム失策数」を目にする事がありますが、正確な定義が分かりません。 通常の失策は当然カウントされますが、暴投や捕逸も含まれるのでしょうか? また、1つのプレーで2人以上の野手が失策を犯し、攻撃側がセーフになった場合、各野手に「個人の失策1」が付くとともに、「チーム失策1」が付くと云う事で間違いありませんか。それとも、失策した野手の人数分だけチームに失策が付くのでしょうか。 例えば遊撃手が平凡なゴロを弾き、ボールが二塁手の前に転がったのに二塁手もボールをつかみ損ねた場合、両者に個人の失策が付くと思いますが、チーム失策は1個、2個どちらが正しいですか? 因みにスコアボードにあるE欄は、その試合における「チーム失策数」「個人失策数の合計」のどちらを表示しているのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

投手・捕手は、球を扱う事が他の野手より多いため、失敗が多くなる可能性があるため、別個に暴投、捕逸を設けています。  ゆえに失策といえば、これを除きます。1つのプレイでは、1つのエラーしかつきませんが、レフトフライを落とし、これを二塁に悪送球、カバーの一塁手がさらに三塁に悪送球などとやれば、レフトに2つ、一塁手に1つと計3つつくこともあります。例でいえば、遊撃手にエラーがつきます。捕れないでセーフになった時点で遊撃手の責任ですから、カバーがエラーしてセーフになったとしても、カバーにエラーはつきません。 これを、さらに二塁手が一塁に悪送球して、二塁に生きれば、捕れなかったエラーで遊撃手に1つ、悪送球で二塁手に1つつきます。  スコアボードのE欄は、チームです。(上記から個人合計となりますが)

noname#189769
質問者

お礼

詳しい説明、ありがとうございます。 できましたら、補足への回答をお願いします。

noname#189769
質問者

補足

確認します。 >捕れないでセーフになった時点で遊撃手の責任ですから、カバーがエラーしてセーフになったとしても、カバーにエラーはつきません。 遊撃手のエラーも、カバーのエラーも「打球を捕る一連のプレーにおけるミス」なので(カバーが捕れば打者走者をアウトにできたとしても)遊撃手だけにエラーが付く。 >これを、さらに二塁手が一塁に悪送球して、二塁に生きれば、捕れなかったエラーで遊撃手に1つ、悪送球で二塁手に1つつきます。 「打球を捕るプレーのミス」と「送球中のミス」は別個なので、両者にエラーが付く。 この解釈で間違いありませんでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.3

補足質問 「打球を捕るプレーのミス」と「送球中のミス」は別個なので、両者にエラーが付く。 の解釈ですが、1つで1塁、2つ目に2塁にいったと記録員が、判断したら2個です。 1塁止まりでしたら、送球にミスがあったとしても(捕手や右翼手などがバックアップしていたので、2塁にいかなかった、あるいは、二塁で刺されたなど)失策は1個です。  その進塁がなにに由来しているかによります。 (進塁の中には、送球の間というのもあるので、微妙な判断も出てきます)

noname#189769
質問者

お礼

確認して正解でした。 よく理解できました。 再度の回答、ありがとうございました。

  • ryosuke-s
  • ベストアンサー率24% (60/250)
回答No.1

暴投と捕逸は失策にはカウントしないと思います。例に出された遊撃手と二塁手の場合はふたりともに失策がつくか内野安打のタイミングだと遊撃手だけにつくのではないでしょうか。チーム失策数というのは個人失策数の合計と同義語だと考えています。

noname#189769
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考にさせて頂きます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう