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内野ゴロ失策の時の「非自責点」となる走者

ノーアウト・走者一塁の時、打者が平凡なセカンドゴロを打ったものの野手が失策をしてしまい、走者一・二塁になったとします。 この場合、失策によって塁上に生きた走者が「非自責点」となる事は分かっているのですが、「非自責点」となる走者を決定するに当たってはどのように処理をしたら良いのでしょうか? (1)セカンドゴロを二塁手がトンネルまたは弾いてしまい二人とも塁上に生きた時 (2)セカンドゴロを二塁手がベースカバーの遊撃手に送球したがこれが悪送球になった時 (3)セカンド頃であったがエンドランがかかっていたので二塁は無理と判断、一塁へ送球したが悪送球で打者を生かしてしまった場合 それぞれのケースについて「一塁走者をA、打者走者をB」として「自責点」か「非自責点」かを回答お願いいたします。 可能であればそういう解釈をする根拠となる野球規則の条文もお願いします。

  • Dow
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  • 野球
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  • yuuki199
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回答No.2

No.1です。 (1)の場合 走者Bは自責点には含まれません。 走者Aは記録員の判断によって自責点になるか非自責点になるかが決定します。 (2)の場合 これに関してはよくわかりません。 走者Aは(1)と同じく記録員の判断によって変わります。 ただ走者Bはもし2塁がアウトになっていたとしてもゲッツー崩れで1塁がセーフになるという可能性があるので、必ずしもバッターランナーがこのエラーによって出塁できたとは限りません。 (3)の場合 これは走者Aは自責点に含まれると思います。 この場合は進塁打を打ったのと同じです。 走者Bはエラーによって出塁しているので非自責点。 よって走者Aは自責点 走者Bは非自責点だと思います。 ただすべてにおいて、後の打者の結果によって自責点か非自責点かが決まるので断言することはできません。 そして記録員の判断によって変わることもあるので一概には言えません。

Dow
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 結局、野球規則委員会の連絡先が分かったので質問をしました。 本ケースにおいては「ケースによって誰が非自責点の走者に代わってしまうのかは異なるが、アウトを免れたとして自責点の対象から外される走者は常にどちらかひとりだけ」という回答でした。

その他の回答 (2)

回答No.3

併殺に関しては野球規則を見る限り、No1,2さんのおっしゃる通り、 記録員の判断にゆだねられている項目が多く、私もその時の状況に よって決めることにしています。(草野球レベルなので、 実際にプレイした選手に聴取して決める場合もあります) (1)は一塁走者をアウトにするプレイがありませんので原則 打者走者が「非自責走者」です。 ※ただし、野球規則ではエラーがなければフォースアウトにできたと 記録員が判断できれば、一塁走者を「非自責点」とみなしてもよいと いう注意事項があります。 (2)については打球の内容により、併殺とみなすかフォースプレイと みなすか分かれるところですが、どちらにしても一塁走者は「非自責走者」になります。 ※野球規則の注意事項には失策によって、アウトを免れた走者に対し、野手の選択守備によって出塁した打者は野手の失策で一塁に出塁した打者と同様に扱うとあるので、二人とも「非自責点」とした方が一般的ですね。 (3)は打者走者が「非自責走者」になるものと思われます。 野手が間に合わないと判断していますので記録員も同様に 判断する可能性が高いです。

Dow
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 結局、野球規則委員会に質問を行いました。 「質問のようなケースの場合は二人とも非自責点とされる事はない」との事です。

  • yuuki199
  • ベストアンサー率31% (12/38)
回答No.1

野球規則(2007)自責点10・18 (b)次の理由で打者が一塁を得た後、得点することがあっても、自責点とならない (3)野手の失策で一塁を得た場合 (c)失策がなければアウトになったはずの走者が、失策のためにアウトを免れた後、得点した場合は、自責点とはならない。 (d)失策、捕逸、あるいは守備側の妨害、または走塁妨害の助けを借りて進塁した走者が得点した場合、このようなミスプレイの助けをかりなければ得点できなかったと記録員が判断したときだけ、その走者の得点は自責点とはならない。 とあります。 参考までにどうぞ。

Dow
質問者

補足

回答ありがとうございます。 ただ、自分が知りたいのは「誰がアウトを免れたという理由で非自責点の走者となるのか」というもう少し具体的な回答です。 この件に関して「あなたの解釈の仕方は間違っている」という指摘を受け疑問を解決するために投稿いたしました。 よろしければサイド回答お願いいたします。

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